ああ、気温の上下についていけない・・・。
ということで、風邪をひきました。
しかし！この風邪、わたしの人生にとって初の経過をたどったのです。
始まりは、のどの痛み
おとといの午後、昼を過ぎたあたりから、のどに異変を感じました。
ヒリヒリする。そして鼻水が止まらなくなりました。くしゃみも出始めました。
「これはヤバいゾ」
どうも風邪を引いたようです。
思い当たることもなく、突然の異変でした。
翌日には大事な「敬老の日参観」が控えているというのに、体調の急変は時を選びません。本当にイヤだわ～。
午後の３時を過ぎたあたりから、のどのヒリヒリ感は増大し、しゃべるのも辛くなってしまいました。
鼻水はますます止まらないし、ダルくなるし。
声が出ないと、孫たちに「こらっ！」が伝えられない。これはつらい。婆の動きが悪くなったことを２人組は見逃さない。
ケンカが趣味の２人はケンカを売ったり買ったりでうるさい。
だけど「いいかげんにしい！」が言えない。
よって、やりたい放題の２人組。うるさすぎる。ああ、のどが痛いよ～(´；ω；`)ｳｩｩ
吸入＆マヌカ＆葛根湯
夕方、息子が帰ってきたので、薬を買いに連れて行ってもらうことにしました。
風邪の引き始めには葛根湯が効くかもしれない。何か対策しよう！
- ホットシャワーで、のどと鼻のケアをした。
- マヌカハニーを、一さじ舐めた。
- ドリンクの葛根湯を、飲んだ。
- 首にタオルを、巻いた。
これが、わたしが実行したこと。これだけです。
今までだって、もちろんやったことがある。
でも、でも、でも・・・だった。
のどの痛みから始まる風邪は、ほぼ熱が出ます。
熱が出たら「じじばば参観」は行けないなあ、そんなことを思いながら、床に着きました。
翌日には完治
ところが！なんと、朝起きたら、
のどの痛みが７割方、消えていた
これにはビックリしました。
実はわたしの風邪の標準のコースはこちら。
のどの痛み⇒発熱⇒咳が出始める⇒喘息(ついでに逆流性食道炎も併発) 完治までに２週間というのが通常のコース。
ですから、できるだけ風邪を引かないように、気をつけています。冬場はホットシャワーとマヌカハニーで事前対策してます。
しかし、引く時は引きます。それでもホットシャワーとマヌカハニーを知らなかった時に比べれば、断然マシ！
それにしても、こんな短時間で治るとは、いったいどうなっているのでしょう。マジ、我が身体に聞いてみたい。
たぶん、わたしの人生の中でこんなに早く風邪の状態が緩和されたことは・・・ないです。
扁桃腺に悩まされ続けた人生でした。
とにかくのどの痛みは、要警戒なんです。
体質が変わったのでしょうか。
身体の細胞は一定期間で生まれ変わるのですから、そういうこともないとは言えません。
60歳にしてこの健康的な身体。＼(◎o◎)／！
自慢できるレベルだわ。
今まで不健康自慢はしてきたけど、健康自慢はしたことがなかった。
あれから３日が経過。風邪の状態がぶり返すことはなく、まるで何ごともなかったように、元気です。
支店長、マネを始める
そんなわたしの様子をチラ見していた支店長。
年寄り、年寄りってバカにするな！支店長が年寄りと思うのは60歳からだとか。何かというと「年寄り」と言う。
「年寄りは75歳くらいからだよね」by 嫁＆姑
嫁よ、気を遣わなくてもよいぞ
フン！
実は風邪気味の支店長は日ごろの行いが悪すぎるので、薬を飲んでもさっぱり改善されず。ざまあみろみろ。あっかんべろべろ。
いつもはわたしのことをバカにしまくってるからだよ。
今日から年寄りを習うことにする
そしてホットシャワーを始めた。関西支店にあるホットシャワーは新型です。わたしの家にあるものより、蒸気の温度が高めで、霧も多いです。
ホットシャワーは冬場に嫁と子どもたちがよく使っています。
ずいぶんと素直ですこと(笑)
白目をむきながら「写真を撮れ」と言うので、息子もアホなら、母もアホなので、写真に撮ってみました。
ご本人は「加工不要」と言うのだけれど、加工しないでは公開できない顔(笑)
「わたし、そんなに上手に白目がむけないわ」by 嫁
「わたしは、できる！」by 姑 (｀・∀・´)ｴｯﾍﾝ!!
９月に入ってから、あまりの体調不良にうんざりしていたけれど、実は身体の中はそれほど悪い状態ではないのかもしれない。
わたしの身体なのに、さっぱり分からない。┐(´～｀)┌
とにかくひと晩で治った風邪に拍手だ～！！
いや、わたしのはたらく細胞たちに拍手だ！
薬以外の何かが効いてる可能性も否定できないと思います。
体験の積み重ねを年寄りの知恵と言うのよ。ヽ(＾。＾)ノ
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りっつんブログが本になりました。
経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。
「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。
年寄りには独特の知恵があるのだな