今日はまじ専務宅に行ってきました。まじ専務の口癖は「まじ？」です。
どうする？白木の箱
白木の箱
今年のまじ専務宅のおせち料理の箱。お取り寄せの三段重のおせち。
シュガーレディ製で34000円。
中のおせちは食され、白木の箱だけが残されました。
確かに、シルバニアファミリーの家に使えそうだ。まじ専務は使わないの？
シルバニア持ってないから
なんか工夫してみようよ。わたしの美的センスも貸すよ。
ねえねえ、あんた～ へんじしなくちゃ、だめ？
老婆が２人で考えると、この程度である。
３歳児ともたんのほうがよほどマシ。箱はもらっておくことにする。
ささやかな昼食
ささやかな昼飯、一緒に食べよう。
ありがと。それじゃ、お言葉に甘えて。
ささやかな昼食1
ささやかな昼食2
昼食1はお餅の上にチーズを乗せて、白髪ねぎを乗せて、かつお節をかけて醤油を垂らす。タラタラタラ。
これはおいしいです！間違いない味です。
本日の話題
ブログにも天の声が必要だよ
天の声？ああ、神からの啓示ね。
違う！愛する夫の声。家族はみな登場するのに、かわいそうだろ。
愛する夫？かわいそう？
愛する人なんて、ひと言で言い現せるほど、わたしたちの愛は簡単ではない！
確かに若かりしころ三角関係の果てに結婚。ホルモンによる一瞬の勘違い。
熱に浮かされ、愛し合っていたかもしれない可能性も否定はできないが。
しかし結婚してのちは、ありきたりの倦怠の渦に飲み込まれ。年子の子どもが生まれてからは、愛なんて異次元の話。
今、夫だった現在天上の人に何かを言いたいとすれば、
ご自分の小学校の修学旅行のしおりくらいは処分していってほしかった
ということぐらい。
あの人が言いたいことがあるとはとても思えないわ。
いや。何かしらあるはずだ。
息子からのメール
入学式は紋付袴でいく。我が家の家紋は？
家紋？
お墓に行けばわかる。なんか彫ってあるから。でも確認するのはめんどくさい。
勝手に自分でデザインしなさいよ。誰もわからないよ。
ま、三つ葉葵はやめといたほうがいいね。黄門様になっちゃうから。
うんうん。わかった。
ゆっちゃんの入学式には、紋付袴で出たいらしい。大マジだ。この人にはジョーダンということはない。
海外での会議などにも和服で参加したいらしい。和服を着こなし、所作を学び、いずれは日本人として恥じない生き方をしたいのだと熱く語る。
まるで鴎外だね。帰国後の懐古主義。
確かに俺はカイコ主義。シルクの着物は30万円くらいか？
息子にはカイコを研究していた過去がある。研究生活の出発点だった。
たぶん似合うと思う。七五三の着物は似合っていたから。
しか～し娘の意見だけは聞いた方がいいよ。
「ゆっちゃんのパパは着物だったねえ」と言われるのは、つらいだろう。
天の声
今さら、あの世の人まで引っ張りだしてしゃべらせるほど、現在のわたしは人材に不足してはおりません。
人づきあいはあんまりよろしくはありませんが、それなりに話題を振りまいてくれる人たちに囲まれてはいる。
なので当面は天の声はナシとしたいと思ったところで、声が聞こえた。
修学旅行のしおりの件は謝る
あらまあ。申年生まれだったから、申の姿になってるのね。
若いころ、仕事がクライマックスになるとよくハチマキしてたけど、今でもハチマキが好きなのね。
よく言っていた言葉を思い出した。カメラが趣味で、機材を買い集めていた。文句を言ったわたしに対して、きわめて威圧的な態度で、言ったよね。
「いずれ、僕に感謝する日が来る！黙っとれ」
先見の明に感謝です。
では、カイコ主義の息子の和服姿を大公開。実はこの時、この子は38度の発熱中。
この頃からの変人ぶりに変化はない。
相変わらず、変人。親から見ても変人。
その２年後 次男 にも同じ着物を。
そもそもこの着物じたいが借り物。１回しか着ないものを買いたくはなかったので、親戚から借りた。
微妙に夫の撮影の腕が上がってる。いや、モデルがいいだけか。
表情の豊かな天使っぽい子だった。劇団に入れようかと思ったほど。しかし盛大な反対を受けてやめた。
まさかあんなに金が好きな人になろうとは思わなかったけれど。
気がつけば、これも変人道を歩いている。
新しい家紋よ、かも～ん(笑)
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りっつんブログが本になりました。
経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。
「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。
ゆっちゃんたち、人形の家にどう？