前期高齢者となり、考えるべきことが、ひとつ増えてしまった

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おはようございます。

快晴の埼玉地方です。

昨日は午前中にチラチラと雪が舞った時間もありましたが、舞った雪を見ることができた人は少なかったかもしれません。

その程度ですが、初雪と呼ばせていただきます。

雪が舞うくらいなので、寒さは、それなりです。

ピリピリとする空気です。

しかし、部屋の中は、あったかくなっております。

ファンヒーターが全力で働いているし、ストーブの上ではやかんがコトコトと湯気をあげています。

しか〜し、ここに、最近、心配のタネが撒かれたのであります。

ある心配事が、心をちくちくと刺してきます。

それは、ストーブの上のやかん問題

ストーブは、タンクに燃料が入っている限り、スイッチを切らない限り、燃え続けます。ファンヒーターは3時間で一旦切れる仕組みになっていますが、そういう仕組みは搭載されておりません。

上に乗せてあるやかんの水は、お湯になり、沸騰すれば、どんどん水量は減っていきます。

沸騰した時点で、何かに使ったりして水を足して、また水からお湯へという道をたどって、いつでもお湯のある暮らし♪

しか〜し!

これは、わたしの意識がある場合に限ってのこと。

そうなんです。

わたしに、突然、何かが起きて、水を足すことができなくなった場合、やかんはどうなるのか。

水がなくなって、カラカラになったやかんは、どうなってしまうのか。

万が一、やかんが熱くなりすぎて、爆発したら、どうするんだ!

わたしの身に、いつ、なにが起きるか、わ・か・り・ま・せ・ん。

なんてったって、高齢者。

前期高齢者となったことで、その確率は、たぶんアップしているはず。

こんなことまで心配するようになったとは、高齢者としてのそれなりの自覚はあるらしい(笑)

考えるまでもなく、やかんをかけないで、使えばいいのです。簡単なこと。

しか〜し!

やかんの乗っていないストーブに、存在意義はあるのか!?

ストーブはお湯製造機なのです。部屋を暖めて、お湯も沸かせるってすごい働きをしているのです。

そして、この石油ストーブが発する雰囲気を、こよなく愛しているのです。そういえば、愛猫シャンクスもこのストーブが大好きだったなあ。

と、そんなことを思い出してる場合ではないニャン。

とりあえず、わたしが考えたのは、こんな作戦。

【第一案】 冬場だけ、誰かと暮らす。

火の番人を探そう。なるべく猫ではなくて、人間がいい。できれば、若くて、優しくて、イケメンで・・・。それなら、冬場限定でなくても、いいよ💖

【第二案】灯油タンクを満タンにしない。

これは、少しずつ、灯油を入れて燃やすことで、やかんの爆発を避けるという作戦。

第一案には、探すという手間が生じます。

第二案もかなりな手間を要することではありますが、ま、現実的。手間とは言っても、それほど時間がかかるわけでもない。

しかしなあ〜

“あんぜん第一”

“手間なし優先”

暖房能力としては、ファンヒーターには及ばないのだし、そこまでして、ストーブを使う必要は、果たして本当にあるのか?

そろそろ、ストーブも収めどき?

でも、処分することはないです、絶対に!

いまから40年以上も前のことになるけれど、クリスマス大雪で、大停電を起こした仙台の体験が忘れられないからです。

思案は続く。


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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10 件のコメント

  • りっつんさん こんばんは。
    やっぱり冬場の停電・震災対応として 石油ストーブ1台あると安心ですよね。
    でも一人暮らしにおける運用面の工夫は、そうですね…とても重要かも知れません。
    りっつんさんの 冬季限定イケメン優男同居作戦なんてパーフェクトです!
    う〜ん ストーブの炎最少作戦・巨大ヤカン使用作戦・ヤカンずらし置き作戦…
    ポットにはこの3つしか すぐには思いつきませ〜ん、悪しからず・・。

    • ポットさん

      おはようございます♪

      急に気になりました。
      最近、訃報が頻繁に耳に入るようになったものですから。
      用心するに越したことはありませんです。

      ね、いいでしょ。
      冬だけ男子。

      巨大ヤカンを思い浮かべて笑ってしまいました。
      ドーンとでっかいヤカン。
      考えます(笑)

  • りっつんさん、こんばんは。
    ストーブ、うちも 前は 台所で使っていて、子育ての頃だから 毎日のように さつまいもをホイルにくるんで 焼いていました。
    もちろん お湯も沸かし続け 子供達3人分の湯たんぽに使っていました。
    でも 徐々に ストーブ前の床が 熱で劣化したり 真上の天井が かすかにすすけていたり。
    潮時と思い ファンヒーターにチェンジ。
    煮炊きはできなくなったけど なんかホッとしたのを覚えています。
    本体も古かったので 処分し、新しいのを買って 箱のまま 押し入れ下段へ。
    そして 3・11。
    役に立ちました。(40年前のようにね)
    あったかさが身にしみました。
    使わなくなっても 決して 捨ててはなりませぬ~(^_^)v

    • ほっこり〜なさん

      おはようございます♪

      天井のすす。無視です(笑)
      薪ストーブならいいのになあと思うけど、
      薪割りはできないしなあ。

      3.11のときにも活躍しました。
      家に1台あると安心ですよね。
      もちろん、絶対に捨てません。
      捨て鬼ですけど、捨てません!

      昨日は里芋を焼きました。
      今日はさつまいもを焼く予定です。

  • りっつんさん、こんばんは♪
    私も55歳になり、そろそろ息子も独立して一人暮らしになるんだなーと、さみしくなるなー、ふと考えた今日でした。1人暮らしを想定して色々考えてはいますが、りっつんさん、1人暮らしの極意?とかありますか?
    とりあえず10月から来年はブログに挑戦します!
    新しい事にチャレンジして前に進む気持ちは大事かなと^ ^

    • きよさん

      おはようございます。
      コメント、ありがとうございます。
      ということで、お返事を記事にしてみました。

      新しいことにチャレンジしようという気持ち、大事です。
      本当に大事です!
      知らなかった自分に出会えるかもしれませんよ。

  • 姐さん、こんにちは!
    ストーブの件気にかかっていたのです。
    停電時の暖房どうするか問題で。
    付いているコメントも読ませていただきました。
    ストーブを防災用に取っておくとして、灯油はどういうふうに扱うのですか?備蓄できるものなのでしょうか?

    と申しますのも、実家は南だし喘息持ちがいたので、灯油ストーブを使えませんでした。ですので、私はほぼほぼ使った経験がありません。
    そして今、自宅ではノー暖房です。エアコン使っていません。着込んでます!
    いよいよの寒さになったら、遠赤外線??電気暖房器具と電気膝掛けを使います。集合住宅だからできることでしょうね。
    防災用としてとりあえずはイワタニのカセットガスストーブを買いました。カセットガスとて普段利用しませんので、期限が近くなったら調理にコンロを多用して使い切らないとなりません(笑)
    『もしも』に備えるってタイヘンですね。

    あ!灯油備蓄についてはググればよかったです。失礼しました!

    • デイジーさん

      おはようございます。

      基本的に、灯油のある時期のみの話です。
      灯油の備蓄はしないほうがいいです。
      とにかく、寒さが怖い。
      なので、10月から4月までの間の話です。
      夏の災害時には、ガスボンベで対応します。

      北の国では、暖房がないと過ごせない時期があるのです。
      その時期の停電って、そりゃ、もう、えらいこと。
      なので、災害を経験した人は、石油ストーブ保有率が高いと思います。

      いまの時点でノー暖房で過ごせているのなら、
      ストーブは不要ですよ。
      集合住宅、あったかいですもんね。
      寒さに震えることはないですよ。

      “もしも”に備えても、すぐに”もしも”を忘れる(笑)
      備えているときに遭遇するのか、忘れたときに遭遇するのか、
      それこそが”運”?

  • はじめまして
    未亡人一年2ヶ月ひとり暮らし
    お風呂に水入ったペットボトル大きいの三本入れると節約になるとなんかで見て実行。昨日は仕事帰り自転車乗るのも強風、人差し指が凍傷みたいになり、夫葬儀の日にタクシーで過呼吸になったみたいに息できなくなり、ここで倒れたら凍死かなと。なんとか帰宅。娘1が届けてくれたカレー食べてお風呂に身体ほぼ洗わず浸かりました❗家が天国だと思えた。明け方夫の死に際にいなかった夢でうなされて目を覚ましました。ひとりは嫌いじゃないです。お風呂は超着くほど寒くて、裸で死んでる自分を確認する娘達の事思うと辛いし。血圧この一年薬飲み下が高い。そうか風呂サボる罪悪感感じる事ないと、こちら読んで思えました❗

    • パナさん

      はじめまして!
      コメント、ありがとうございます。

      強風の中、自転車での帰宅、たいへんでしたね。
      カレーとお風呂で生き返って、よかったです。

      お風呂の寒さが身に沁みますよね。
      向かうたびに、身の危険を感じます(笑)

      身の安全のために、あえて、入浴をしないという選択。
      ありです!( ̄^ ̄)ゞ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。