NISA枠でロールオーバー実行。そしたら、評価利益が消えてしまった!

年の終わりに、お顔真っ青事件が勃発です。

白くもないお顔が青くなってしまいました。

“時を巻き戻したい”ほどの衝撃を味わいました。

どこの証券会社のHPを見ても、こんな細かいことまでは書いてなかった。

もしかして、こんなことにこだわるほうがおかしい?

それとも、こんなことは当たり前のことなの?

 

株価の確認をしたら・・

1年の最後に持ち株の利益を確認するため、証券会社のサイトに出向きました。

残高画面を見て、

お顔、引きつるるん!

なんだって!?

100万円、消えてる!?

最近まで利益が膨らんでいた、わたしの分身である株っこたち。

なんと、100万円も評価益が減ってるではありませんか。

29日に大暴落!?

29日のニュースでは、そんなことは言ってなかったはずだけど。

もしかして、わたしの持ち株にだけ、何かに異変が生じたのか!?

動悸、息切れ、めまいに襲われる、63歳になったばかりの女。ギブミー、救心!

震える手で画面をスクロールしていくと、働き頭だった3社の株の評価益がゼロになっているよ。

どうしたんだ、君たち!利益をどこに捨ててきたんだよお〜(涙)

泣いても泣ききれない、年の暮れ。

最後の最後でこんな悲劇に見舞われるとは、何か悪いことしたのんかい!?

さっぱり楽しくない大晦日の始まり┐(´~`)┌

頭の中では、「!」と「?」が交錯する。

人間ができていないから、引っかかることがあると、解決または納得するまで、どよ〜んが続くのよ。

 

ロールオーバーしたよね

3社を見つめているうちに、ある共通点に気づいた。

この3社はいずれも、何かを作っている会社。ヘルメットとか、包餡機とか、ドアとか。

いやいや、そんなことはどーでもいい。

そしてもう1つの大事な共通点があった。

それはロールオーバー

高配当株投資は「だけだけ方式」。株主優待品とNISAのロールオーバー。

2020年11月17日

2016年にNISA枠で買った3社の株。

実はこの3社が持ち株の中での稼ぎ頭だったのです。

2016年の上半期には、まだ株価の低迷が続いていて、そこですかさずゲットした株でした。まさにバクチ株。

だけどわりと優秀な株で、部長からは「こびと株に入れてあげてもいい」と言われたほど。

こびと株とは高配当でしかも財務状態がいいなどの条件を満たした株を、メルヘン体質の部長がそう呼んでいる株のこと。

仲間に入れてもらえたら、一緒にこびとダンスが踊れる!

この3社の株たちは、わたしの評価益を押し上げてくれていました。評価益を見ると元気が出る。つまり元気の源だったのです。

とは言え、利益を確定しているわけではないので、わたしのお金であって、そうではないという複雑なお金であるのですが。

あくまでも紙の上の計算。しかし、小金持ちになったような気分を味わえる。だって100 万円だもん。

さて、配当金をもらいながら、5年の月日が流れました。

あまりに可愛い株なので手放すのが惜しく、持ち続けようと2021年のNISA枠に移したのでした。

取引しているマネックス証券からは、書類が送られてきて、手続きしたのが10月の末のことでした。

 

NISAとロールオーバーの仕組み

ここでおさらいしておきます。

NISAとは
  • 2014年1月にスタートした、
  • 個人投資家のための税制優遇制度
  • 毎年120万円の非課税投資枠。
  • 株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税
  • 期限は5年間

そして新しい制度としてできたのが、ロールオーバー

期限の切れるNISA枠の株をそのまま、新しい年度の枠に移行できるという制度です。

この3社の株は、時価では120万円を超えているけれど、枠に入っていたので、そのまま移行できるということで、メリットを感じて移行しました。

 

ロールオーバーの正体

ロールオーバーとはなんなのか、やっと理解できました。

つまりロールオーバーするとは、

利益を確定したのち、同じ株を再び時価で購入したということ。

わたしは1円も損をしているわけではないのです。

だけど100万円が消えたように見える

いつも、評価損益を見てはもウヒウヒ言ってたけど、それができなくなる。悲し過ぎる事態を引き起こすのが、ロールオーバーの正体だった。

仕方ない。(´・∀・`)

とりあえず、取引履歴を遡って、いつ、いくらで購入したのか、確認しておこう。

 

NISAの取引履歴がない

ところが、2年分のNISAの取引履歴は見えるのに、5年前となると、見えない。

どこをどう探してもない。これはマネックス証券だけなの?

よし、部長に聞いてみよう!こんなときのために部長は存在している。

きっと部長なら、対応策を知ってるはず。

カクカクシカジカ・・・。

部長
損してないんだから、いいんだよ

えっ?それが答えなの?

頭の中でわかってればいいって、部長は言う。

よくよく聞けば、部長も去年ロールオーバーでこの事態に出会って、一瞬あわてたらしい。

部長、ちゃんと教えてくれればいいのに。マジ、かゆいところには手の届かないヤツだ。

部長
過去を引きずらず、前に進め!

部長はいくらで買ったのかという記録の追求などは、さっさとやめたらしい。

だけど・・・ねえ。

 

数字をつなぎ合わせる

かすかな記憶がある。

S社は利益率が400%になったのを年末に確認している。なんと400%!と、感動した覚えがある。

そして、578円。L社かN社のどちらかは、こんな取得価格がそんな数字だった。5年も見ていたので、いつの間にか頭の片隅に存在していた数字。

100万円が利益だったのは確か。

400%、578円、100万円の評価益。

3社の現在の価格は135万円。

3社の取得価格を割り出すと 357000円ほどになりましてよ。

わかっている数字を集めて、方程式を作りましてよ。

わからない数字を「X」として、数字と格闘すること1時間。方程式は得意だったんだけどなあ。なかなか答えが出てこない。

やってるうちに、だんだんバカバカしくなってきましてよ。

だって1円も転がり込んではこないのだから。

あくまで数字上のこと。だから部長は追求をやめたのねと、理解。

取得価格なんて、過ぎたこと。

この3社は「りっつんファンド」ということにしよう。3社まとめてしまうことにしよう。

そもそも20年間の株式投資経験の中で、売ったり買ったり、どんだけやってきたか、覚えてないじゃん。

と、言い聞かせることにしました。

とはいえ、成績のよかった自慢の株たち。

1000円程度だったS社の価格は現在4000円。これからさらに膨らんでくれることを祈ろう。

そんなとこを言ってるけど、事態は刻々とどこかに向かっている予感もしてる。パチンと弾ける予感がしてる。

だって、どんどん印刷機回して株価を支えてるだけだもんね。それくらいはわたしにもわかる。

そんな状態だから、株も危ないけど、現金はもっと危ないかも。通貨も分散すべきかなあ。

とりあえず、こんな教訓は残しておくことにします。

<strong>今後の教訓</strong>

ロールオーバーする時には、

取得価格を自分で記録しとこう!


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ABOUTこの記事をかいた人

りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。