スカイプで話していて、ゆっちゃんが移動式ポケットを欲しがっているとことが分かりました。それって、ポケットバックって言うらしいね。
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ばあばに任せて
よし!去年のメルちゃんたちの服や、マスクに続いて、「りっつん工房」再開だ。
ズーズーしいなあ。真っすぐしか縫えないくせに、工房だなんて。
うるさいねっ。いいの。じゃあ、わたしの過去の作品見てみる?
知ってるよ。ipadの中に入ってるもん。
きょうは、まずポケットバックとやらを作らなきゃいけないんだった。余計なことは後回しね。
思い立ったら、即実行。チャリンコ飛ばして、近くの手芸屋さんへ、レッツ、チャリンコ 。
♪~わたしの赤いチャリンコは、どこでも行くよ、こぎさえすれば~ルン
♪~だから、こげ!こげ!こぐんだよ~力強く~ルン
自分を励ましながら、5分で着きました。早いでしょ。
お店で吟味に吟味を重ねて、1時間。わたしはさぞかし手芸の得意な人に見えたと思う。
本題に入るまでが、遠いなあ。手芸屋はソコなのに。
入ります、本題。
まずは型紙作成
布を97センチ×18センチに裁断
そして山折、谷折りする
ここが作成の山場!!!気合いを入れて、折る。
ここを乗り越えれば、できたも同然。
縫い代にアイロンをかける
まっすぐ2か所縫うだけ
アップリケをつける
あれ?おかしい。
わたしのイメージとは違う。ティッシュケースになってない。あれれ。
少し前に、友達が作ったケースを見せてもらって、見本を貸してもらっていた。それを作ろうと思っていたはずだったのに。
- わたしは手芸屋さんで、ポケットバックの型紙を買った。
- そして忠実に型紙を作り、忠実に折り、忠実に縫って、忠実にひっくり返した。
- ポケットが2段のバックが完成した。
どこで間違えたのか、わからない。
びっくりポンだわ! (@ ̄□ ̄@;) ポンポンポ~ン
でも、見かけは移動式バックだし、2段のポケットもいいんじゃないかな。また、作ればいいし。アップリケをアイロンでくっつければ、ゆっちゃんのあこがれ「ポケットバック」の完成だあ。
そもそもゆっちゃんたちは、わたしが何を作らんとしていたか、わかってないしね。
ママいわく「買うと1000円以上するので、買うのがためらわれる」とのこと。こんなものが1000円もするなんてね。わたしの手にかかれば、ちょちょいのちょいさ。
ほら。ラッピングすれば、ステキなプレゼントの出来上がり。
優秀なばあばだわ~。英語の偏差値が低い人が作ったとは思えないでしょ。
このように、わたしの手仕事は思惑とは違う方向に出来上がったりするので、とても楽しいのです。
予想を裏切る展開。ひっくり返した時の驚きの顔。う~ん。自分で見たかったな。
「折る」作業で引っかかりました。1時間ほど、山や~谷や~と折り続けていました。
型紙がおかしいんじゃないかと、手芸屋さんに聞きにいこうと行こうと思った時、
布が左右反対になっていたことに気づきました。あははヽ(^。^)ノ
型紙を買う段階で間違っていたと、今は、はっきり気づいています。
大丈夫です。ボケてはいません。
おまけの告白
遠い昔、大切に持っていた(正確には何かに挟まれていた)大学模試の結果。こっそり盗み見た夫。その時の結果が、たまたま悪かっただけなんですけどね。
「僕の偏差値と君の偏差値を足して割れば、ちょうどいい」と、したり顔の夫に励まされました。
70+△÷2=90 ?
「君の偏差値と僕の偏差値を足して割れば、ちょうどいい」だと、
△+70÷2=75 ?
あくまでも四則の計算は間違ってないよね。高い偏差値だ。
「四則の計算」については、我が家ではとっておきの話があるんです。いずれまた。
思いのほか早くに続編ができました。→https://rittsun.com/family/four-arithmetic-operation/
さすがに縫物ネタでは作文が続きませんでした。なので引き延ばしを試みました。どこかで、話をずらして延ばそうと考えました。忍法引き延ばしの術 。
わたしは何年か前に、生まれて初めてパスポートを作って、たった1人で渡米しまた。英語はできずとも何とか帰国できました。
帰国後、本気で英語を学ぼうかと考えましたが、どう考えても「翻訳こんにゃく」が普及するほうが早くて現実的だと思うので、やめました。
その時の話はこちらです→https://rittsun.com/travel/america/
孫のポケットバックから40年以上前の英語の偏差値に飛ぶ。まるでわたしの人生そのものです。波瀾万丈(笑)
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その日本語を式にすると、(70+△)÷2ですよ、お母様。これをみて、自分は、トンビから生まれたタカなのだ、と確信しました。
息子1さん。わざわざのコメントをありがとう。(*^^*)