わたしの予定にはなかったのですが、天から降ってきた幸運により、寝室の壁紙を張り替えることになりました。
なぜ「ネコの手を借りたのか」については、後日、改めてお話するということにして、工事前の状態をお見せします。
我が家で一番薄汚れた部屋
わたしが「わたしの部屋」に移動してきたのは、3年ほど前。
それまで使っていた「正真正銘のわたしの部屋」に飽きたからでした。
「正真正銘のわたしの部屋」は10年ほど前に真っ先にリフォームをして、エアコンも取り替えて、快適な住環境ではありました。しかし、飽きてしまったのです。
ある日、ひらめいて、突然、移動を決意。決意から実行までは5分とかからないのがわたしの特質。
ベッドを動かし、タンスを動かし。えんやこらさっさ〜。
もともと模様替えが大好きなので、部屋の中ではよくやっているけれど、部屋全部の移動は久しぶり。
家具も少ないので、移動は簡単で30分もあれば完了。
そして、移動してからすぐに、壁紙を自力で張り替えようと、壁紙を剥がし始めました。
しかし!ここでもう1つのわたしの特質が表面化。
熱しやすく、冷めやすい。
ほんの一部を剥がしただけで嫌になってしまったわたし。
とんでもない汚壁部屋で3年暮らしてしまいました。
家中、どこもリフォームして、きれいにしているのに、寝室だけがこのありさま。ウッホッホ〜。
寝るだけ部屋なので、見ない、見えない、知らんぷりを貫く。
汚いのは壁だけで、部屋の中は散らかっているわけではないんです。
この部屋の歴史
この部屋、最初は夫の書斎でした。
2000冊の本とパソコン一式二式、モノに溢れた部屋。
しばらくはそのままにしてありましたが、次男が中学に上がるころ、次男の部屋となりました。
次男はこの部屋で中・高・大と10年を過ごして、家から出て行きました。
それ以降は客部屋として使用。
そして、3年ほど前にわたしの部屋に。
そのような歴史から、どうもこの部屋には、
複数人の記念・怨念・因縁など
が、くっついていたらしいのです。
そして婆ジェンヌな部屋へ
さて、壁紙の張り替えとなると、燃えます。
そんなわたしをよく知るリフォーム屋さんが、3冊のカタログを1週間貸してくださいました。
このカタログが、たまらなく好きなんだなあ。よだれが出るよ。
何度も何度も見続けていると、あるとき「これだ!」ってひらめくのです。
で、ひらめいたのが、こちら。
この柄の壁紙を4面のうちの1面に貼ってもらおう。
残り3面は白木の木目調にしよう。
さてさて、どんな部屋になりますことやら。
即、次に続く。
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