ゆっちゃん初めての縫物。そして手ぬぐいの使い方としてワイン用の袋。

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片づけものをしていたら、こんな大切なものを発見!おっと、これは記録しておかねば。

 

ゆっちゃんの初めての針仕事

6月某日の関西支店。わたしが孫娘2人のゆかたの腰上げをしていたら、ゆっちゃんが「わたしも縫物をやりたい」と言い始めました。

おっと。めんどくさいことになってしまった。しまった・・ ┐(´~`)┌

小学1年生に針を持たせるのは、ちょっと危ないかなと思いましたが、ゆっちゃんの熱意という名のしつこさに負けて、やらせることになりました。

柔らかい布なら大丈夫かと思い、持っていたガーゼの手ぬぐいで運針をさせてみることに。

ゆっちゃんは、縫うということの意味が少しわかったようでした。ものすごく集中してやっていました。

これが初めてのゆっちゃんの運針です。記念すべき運針です。

これは記念に残しておきます。万が一にも、ゆっちゃんが世界的デザイナーになったりしたら、高く売れるはず!ふっふっふ。

あっ!ゆっちゃんの「ハーバードのチケット」の話を思い出しました。

 

わたしの針仕事

わたしは針仕事が苦手でした。家庭科の成績はいつも3。わたしの母親が洋裁和裁が得意だったこともあり、わたしは困ったことがなかったのです。料理もやる気はまったくなかったです。

まったく家庭的でない女子。結婚した時には目玉焼きがやっと焼けるレベルでした。

そんなわたしが針仕事をするようになったのは、ここ10年です。ただひたすら縫うという作業が嫌いではないことに、気づきました。刺し子など好みです。無心になれるのがいいんです。

もちろんそれ以上の成長は、残念ながらございません(笑) いまだに手縫い直線モノ専門です。

そんな直線しか縫えないわたしですが、いろいろ知恵を絞って、手仕事を楽しんでいます。

 

ワインの袋

時々、友人宅にワインを持って出かけます。そんな時のために作りました。このまま、横にしてバックに入れて持っていきます。

この袋には大きな秘密があります。1枚の手ぬぐいを切らずに作ってあるということです。

裏を返すとこんな状態です。表からではまったくわかりません。

形に合わせて縫って止めてあるだけなんです。ほどけば、1枚の手ぬぐいに戻ります

プチプチの袋に入れてから入れています。強度にはまったく問題ありません。

ワインを入れたり、旅行時にはヘアーアイロンを入れたりして使うこともあります。使い勝手がいいです。

たためば、こんなに小さくなるので、とっても便利です。このまま汗ふきにも使えたりしますね。

もし使わずに眠っている手ぬぐいがあったら、みなさんもぜひお試しください。ヽ(^。^)ノ

 

超簡単な巾着袋さん

こちらは手ぬぐい用の生地で作ったものです。こちらの秘密はリバーシブルだということです。

2枚合わせて縫って、四隅を折って縫っただけというもの。いただいた袋がこんなふうに縫われていたので、参考にしました。

中高時代の友人が、今のわたしを見たら、きっとビックリするはずです。まさか、料理や手芸をブログで公開しているとは思っていないでしょうね。

わたしだって、やればできるんだよ~!!ヽ(^。^)ノ

こぼれ話

2人目を出産する時のこと。女の子なら、ぜひとも針仕事の得意な子にと、

「糸へん」の漢字を使った名前を用意しました。

「糸へん」+子

生まれたら男の子でしたので・・・

「糸へん」+いちおう男とわかる漢字

残念ながら、針仕事の得意な男の子にはならず。

それにしても・・・安易な名づけで、スイマセン。


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。