野に出ると、ピーチクパーチクとにぎやか声が聞こえるようになりました。
ひばりの声が、頻繁に聞かれるようになりました。
家の周りでは聞こえないのです。ひばりの声が聞こえるのは、野原でだけ。
ひばりの声で実感するのは、もうすっかり春だよってこと。後戻りはしないよってこと。
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ひばりは上昇好き
1羽、2羽ではない、にぎやかさ。もはや、うるさいというレベルです(笑)
ひばりは雲雀と書きます。
雲の高さまで上昇していくという特性があります。上昇していくときに、鳴いているのです。オスだけのようですが。
観察してみると、どうも、このあたりには少なくとも6〜7羽くらいのひばりがいそうです。
これは、きっと、巣があるに違いないゾ。
なんとか姿を確認したい。高く上昇していくひばりではなくて、地面にいるひばりを収めたい。
そんな気持ちが高まっちゃって、カメラを担いで出かけたのはおとといの午後のことでした。
この春のテーマは「ひばり」に決定!
ひばりポイント
このあたりが、ひばりポイント 。ひばりが高く上がっていく姿が、頻繁に見かけられる場所です。
ひばりの巣は地面に穴を掘ってということなので、この野っ原のどこかに潜んでいるはず。
ひばりが鳴くのは、ホバリングしながら高く上がっていくとき。鳴き終わると、スーッと降りてきます。
降りた地点での撮影を試みようとしましたが、なかなかそのポイントは特定できず。
そりゃ、当たり前ですね(笑)
あちらも生存をかけているのだから。
と、思って見渡していたら、ぽつんと何かいる。
わたしの鳥データにはない動き方。
望遠で迫ってみました。これはまだ幼い鳥ですね。
この後、歩いて原っぱの中に入っていきました。とすると、ひばりの子?
ムクドリとつぐみと
さて、縁石に座っていたら、目の前にやってきたのは、はぐれムクドリ。
ムクドリもよく見れば、こんなにかわいい。こうして1羽できてくれれば、撮る。
時々見かける、1羽行動のムクちゃんは、どこからともなく飛んできて、群れとはちがう方向に飛んでいく。
どんな世界にも、こういうはぐれものがいるらしい。シンパシー感じながら、パシャ(笑)
そして、空を見上げるつぐみ。何が見えているかしら。このあたりには、つぐみもたくさんいます。
人気のない野原で、鳥たちに声を聞いていると、そこはかとない幸福感みたいなものが伝わってくるのは、なぜなんだろう。
もしかすると、野のあちらこちらに「愛」なるものが散らばっていて、満ちているからかもしれない。
なあんて、たくさんのひばりたちの気配を感じながら、思いました。
まったく見返りを求めない鳥たちの子育て。飛べるようになったら、もうそれでおしまい。
親の務めは、ただ1つ。巣立たせることだけ。シンプルすぎるほどシンプル。
本能と言ってしまえばそれまでだけど、その本能の中にこそ「愛」があるような気がして。
天気はよかったのだけど、風が冷たくて、けっこう強くて、すっかり身体が冷えてしまいました。
とても寂しいことに、カワセミと会えなくなっています。
カワセミは留鳥なので、いるはずなのです。でも、姿を見せない。わたしには見えない。どうも、波長が違ってしまったみたい。
また、波長が合う日まで、しばしの間は、写真で我慢しよう。
鳥に出会いに、どこかに行きたいよ〜!
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先月区の図書館が購入する運びになった、りっつんさんの御本が今日借りられ、一気に読み終えました。
過去のブログも夢中で読ませて頂きましたので、再度りっつんさんのお話を隣で伺っているような気分でした。
一番驚きましたのは、ご次男とのお金についてのやり取りです。一円も残さなくていいから、大丈夫なうちは一円も援助しない。それを聞いて手の内を明かし、アドバイスを受けた、の段でした。お互いに独立し、その上で深く信頼するとは、かくあるものかと目が覚める思いでした。
人との距離のとり方、心穏やかに暮らすには、、何度読んでも、読むたびに気付きがあります。
図書館でも多くの女性の目に触れることを心より願っています!
清少納言さん
おはようございます。
お読みいただいて、光栄です。
子どもとはいえ、独立した大人。
信頼するかどうかを決めるのは、わたし。
わたしが決断したことなので、
結果はどうだろうと、後悔はありません。
お金のことは、家族間で特に大事なことだと思います。
家族はお金を介在した関係だからです。
よくよく考えて行動すべきと、いつも思っています。
りっつんさんこんにちは〜
達郎さんのコンサートでお会いする事を楽しみにしていましたが
今年は中止になりましたね。残念!
でも達郎さんらしい決断だと思います。
いつか達郎さんのコンサートでお会い出来る事を楽しみにしております( ◠‿◠ )
さのとももさん
おはようございます。
残念ですよね(´・ω・`)
でも、この状況ではしかたないです。
いつかまたクラッカーを鳴らす日がきますように。