客席が目を覚ました!『ジャージー・ボーイズ』在宅鑑賞作戦開始。

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昨日、こんなニュースが飛び込んできました。

 

帝劇、再開!

コロナ禍で閉館されていた帝国劇場。

ついに、再開です。

「客席が目を覚ました」

帝国劇場、148日ぶりに有観客公演が再開

再開して、最初の演目は『ジャージー・ボーイズ』です。

主演は、あの歌のうますぎる男、心を揺さぶる声の男、そしてイケメンの・・・

あっきーこと中川晃教さん

カーテンコールの写真を見て、思わずウルウルしてしまいました。

そして、あっきーが言ったのが、先の言葉。

「客席が目を覚ました」

なんて、カッコいいこと言うのよ、あっき〜!!

『ジャージー・ボーイズ』の過去のチケットに関しては、即時完売でなかなか手に入らず。わたしはまだ観ていないのです。評判の舞台なのに。

今回はついに帝劇の大劇場なので、チケット枚数も多いし買える予感がしていた。しかしその矢先のコロナ禍。

埼玉県民のわたしは、中川さんを観るために中川を渡ることができない。中川はあまりにも大きい。

あ〜あ、観たかったなあ。

すると・・・

 

ライブ映像配信

『ジャージー・ボーイズ』のライブ映像配信のお知らせが入ってきたのです。

帝劇に行かずして、帝劇を味わえる!?

ライブ配信なので、帝劇の今その瞬間をそのまま配信。

夢のようなことです。

確かに、舞台の熱は感じられないかもしれない。

しかし、一体感は味わえるかもしれない。

かつて井上芳雄さんのライブ映像の映画館まで見に行ったけれど、とても楽しかった。

「井上芳雄 by MYSELF」コンサート。ライブビューイング初体験!

2017年10月13日

これは、やってみる価値があるかも。

だけど・・・

 

Wi-Fi環境

心配なことがひとつ。

我が家にはWi-Fiが飛んでない。

スマホ1台からのテザリングでは無理があるんでない?

でもまあ一応チェックしてみる。なんとか、見られそうではある。

しかし、もうひとつ、不満がある。

テレビがちっさい。

かつて、スピーカーも備えていた環境から離脱してしまったので、帝劇ライブ配信には向かない環境。

う〜ん。う〜ん。

そうだ!ピカピカっと閃いた!

 

今回の作戦

と、いうことで、お隣さんに話を持ちかけてみた。

親しく行き来しているお隣さん。夫婦2人の暮らし。

Wi-Fiは飛んでるし、テレビはおっきいし、何より頼りになる技術担当者がいる。

こんな、あんな、そんななので、どうかしら?と、

まずは妻のKさんに話を持ちかけてみた。

Kさんは、一緒に帝劇に何度か一緒に行っていので、ノリノリ。あっきー、観てます!

「帝劇に行かずにあっきーなんて、奇跡だわ!」と。

この日のために、ファンを増やしておいてよかったよ。

夫のHさんも、

「面白そうだね。やってみようか」と賛同。あっきー、知りませんけど(笑)

さっそく、わたしのウインドウズPCを持ち込んで試験映像を確認してみる。

このウインドウズのPCは、最近、Hさんにメンテナンスしてもらったばかり。死にかけてよみがえったパソコン。現在はいざって時用です。わたしは完全Mac派。

Hさんはパソコンに超詳しい方なのです。特にハードに詳しい。出始めの頃からのパソコンを知っている方。

「最近、エクスプローラーは調子が良くないから、グーグルからアクセスしたほうがいい」とのこと。

確かにグーグルからのほうが早い!

先日の「マック失神」の件も解説してもらいました。スマホとパソコンやウォークマンは、距離を保つ。これだけは理解!

【Mac生活】Macが失神?パソコン誤作動。な、なんと犯人はアレだった!

2020年6月10日

3人でいつの回を見るか相談して、8月1日1時半からの回を観ることに決定!

チケットは、チケット買いの魔術師であるワタクシの役目。

何人で観ても4500円ポッキリ。

まあ、魔術師としての力量を発揮できないのが残念ですけどね。座席選びがないって、ドキドキ感は薄い。

 

舞台の可能性

かつて、わたしが帝劇の地下の楽屋口で入り待ちや出待ちをしていたころ。ま、そんなミーハーなこともやってたんです。やるときは徹底してやる。で、必ず飽きる(笑)

周りから聞こえてきたのは、昨日はああだったとか、今日はこうだったとか。みんなで情報交換会してました。

ファンは何度でも同じ舞台を観るものなのです。わたしも何度も観た演目がいくつもあります。

ライブ配信のチケットの値段は生舞台の半分以下。さらに鑑賞回数は増えるかもしれません。

演じる人たちにとっても、収益が増える可能性があるはず。今まで劇場に行けなかった人にとっては、希望の光!

帝劇なんて、2000人くらいしか入れないんだから。もっと多くの人に観てもらってもいいよね。

わたしが最近劇場に行かなくなったのは、やっぱりしんどいから。観劇は思いのほか疲れます。ずっと座り続けるのも、そして行くまでの移動も。

これから年を重ねて、ますます出不精になる予定のわたし。

映画館で井上芳雄くんのライブを観たときにも、「こりゃ、いい」と思いましたが、家で観られるならもっといい。

欲を言えば、Wi-Fiの環境と映像と音響の設備を貸してくれる場所が近くにあったらいいのになあと思います。

家だとあまり大きな音が出せないので、防音設備のあるところ。

カラオケルームみたいな所でもいいよね。

そこに自分の端末を持ち込んで、2時間から3時間、舞台を楽しむ。

そんなことができるようになるんじゃないかと、期待します。

コロナ禍で世の中はいろんな方向へ向かい始めている。そう思います。

8月1日の午後には、あっきーを楽しむ

ケーキでも食べながら観ることにしようヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。