ガメラ好き、振り向けば、女はわたしだけ?

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メラではありません。

メラです。

本日の話題はかいじゅうです。

ああ、まだ叫び声が耳に残っている。

ギャオォォォ!ガオオオ!

叫び声を文字にできないのが、悔しい。

怪獣ってもんは、みんなあんなふうに叫ぶの?ゴジラと同じじゃん。

もうすこしバリエーション作ってよっ!

 

ガメラ2 レギオン襲来

昨日は『ガメラ2 レギオン襲来』という映画を観てきました。

なにしろ怪獣映画が大好き。

恋愛映画より、断然好き。

恋愛系は小説で読むほうが好みです。いやいや、映画や小説より現実のほうが、もう一段好み(ということにしとこう)。

さてさて本題です。

映画『ガメラ2』は1996年に公開された作品。今回、Dolby仕様になって新たに公開されることになりました。

内容がよかったので、Dolby仕様にされることになったのでしょう。これはぜひ観たい。

1996年にこんな映画が公開されていたなんて・・。

当時のわたしは家中怪獣たちのエサ運びに懸命必死で、世間とは距離があったため、まったく知りませんでした。未亡人にもなったばかりでしたし。

行かなくちゃ、行かなくちゃ〜♪

いつも行く映画館。マイページの履歴を見ると、前回の映画鑑賞から、なんと1年も経ってる。

コロナ騒ぎで、映画館とも、とんとご無沙汰してしまいました。

空席状況を確認したら、3G!

メラ・意を決して行ってみることにしました。

緊急事態に備えて、通路側を確保。

 

空飛ぶカメ

ガメラは空飛ぶ大きなカメ。

大きいものっていいよね。

ガンダムも、鉄人28号も、東大寺の大仏も、好みのタイプ!

どの方も動かないのが、本当に残念。

ガンダムがほんの少しだけ動くけど、みんなドーンと構えているだけ。でも、それがいいの。あんな大きな方と暮らしたら、うっとおしいに決まってる。

カメ怪獣ガメラは飛行可能です。ゴジラは飛べないけど、ガメラは飛べる。

そして、もともとはカメなので、カメハメハらしきものを発射できるのが特徴。

怒りパワーを溜めて、オンドリャ〜!っと。

あれが、わたしのモヤモヤをすっきりさせてくれる。

何かにモヤモヤしているらしい(笑)

飛ぶ時には、ガンダムみたいに、足裏あたりから(?)ジェットエンジン噴射して飛び上がる。

これ、飛行シーン。最後に消えていくシーン。パンフレットに載ってました。

戦い終えて、人々が見守る中、空の彼方に帰る(ふりする)さまは、まるでウルトラマン。

みんなから見えなくなってから、また地上に降りて、ごはんを食べる。たぶん、そうだと思う。どーでもいいけど。

おもちゃ感のある不思議なフォルム。

現実と空想が入り混じる世界は、本当に愉快。

時々クスクス笑いながら、口開けてキャーとか言いながら、観てきました。

左右前後、2つずつ空席。

独り占め空間に恵まれて、これなら安全安心。って、油断は大敵。ちゃんと手洗いは励行中。

Dolbyシステムで味わう怪獣は一段上です。叫び声が響くのなんのって。

Dolbyの音響で観てると、まるで違う映画のように見えるから不思議。音って大事なんです。

「IMAX」と「TCX &DOLBY ATOMOS」で『ボヘミアン・ラプソディ』を観る。

2019年1月28日

 

旧型新幹線と仙台駅

今から25年前の映像だけど、全然古くなかったです。25年前って、それほど昔でもないみたい。

でも、新幹線が旧型で懐かしかったり、仙台駅前の風景も懐かしかったり。

古い時間も楽しませてらいました。

エンドロールには、ガメラを演じている人の名前がありました。

ガメラには人が入っていたんだ!

怪獣映画も最近は人なんて入ってないけど、昔は入ってたのよね。

色々な知恵を駆使して、いかに現実的に見せるのか。苦心したのが見えるよう。

見る側も現実ではないと知りつつ、ふと現実感を味わう仕掛けになっています。

映画の中で、仙台は消滅してしまいました。

隕石のように降ってきた無数の宇宙昆虫と巨大宇宙植物に襲われた仙台。そこにガメラが現れ、昆虫と植物と戦ってくれたけれど、ダメだった。

ガメラにも救えなかった、仙台。

白松がモナカの看板もつぶされてしまった。町がなくなってしまった。

懐かしい「みやぎテレビ」なんて文字も見えて、思い出が蘇った。そういえば入社試験、受けに行ったなあって。実は流れでアナウンサー試験を受けたなあって(笑)

 

振り向けば・・・

映画が終わって、明るくなった。

立ち上がって、ふとあたりを見渡してみる。

ええっ!と驚く。

30〜40人くらいの観客。

なんと、1人残らず、全員が男性!

女はわたし1人。紅一点。

婆で、すいません。(^_^;)

年齢層は若い人たちと、60くらいの人たちと、ふた山ある感じ。平均すると、わりと若いかも。

怪獣映画って、女の人は観ないもの?婆は見ないもの?

なんとなく恥ずかしくなって、そそくさと顔を隠すようにして、劇場を離れたのでありました。

ほんと、マスクっていいわ〜(笑)

『シンゴジラ』もぜひドルビーで見てみたいなあ。

鑑賞記念として、英語で綴られたパンフレットをいただきました。

文字が細かくて、読めないのが、とても残念です。


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。