『サムシング ロッテン』今年もあとわずか。っていうのに、劇場はほぼ満席。なんてこっちゃ~。

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暮れも押し迫り、世間の人々は何をしているのかと思いきや、こんなことをしている方々もたくさんおられるようでして。

暮れも押し迫り、劇場に押し寄せる人々。

どんな時期だろうと、劇場には人がいるものです。わたし以外にも(笑)

 

『サムシングロッテン』とは

ブロードウェイで上演されて、なかなか人気の演目。日本版に焼きおなし、上演されることになりました。

話の内容としては「シェークスピアの時代にニックという劇作家が占い師の助言をもとにして、未来にヒットしているミュージカルを作ってしまう」ってとこでしょうか。中身はあまりないですね(笑)

『サムシング ロッテン』とは「なんてこったい┐(´~`)┌」という意味だそうです。

主役あっきーこと中川晃教さん。いままで≪君≫と呼んでしましたが、昨日確認したら、35歳になっていたので≪君≫づけではなく≪さん≫と呼ぶことにします。

35歳・・・・・・(´・ω・`) 35、35・・・。

脇を固めたのは、西川貴教さん瀬奈じゅんさん橋本さとしさんのベテランと、平方元基さん清水くるみさん。

西川さんは「消臭力~!」でおなじみですが、やはり存在感あります。登場場面では客席からペンライトでキラキラさせることに。

そして宝塚出身の瀬奈さんは歌唱力バツグン&コミカルな演技で劇場を沸かせていました。

橋本さんは「NHK 仕事の流儀 プロフェッショナル」のナレーションをされている方です。主役のあっきーと2人でミュージカル話題満載の突っ込みで、たいそう笑かしてもらいました。

 

ペンライトをゲット

前日に予習したところ、こんなことが判明しました。

  • 西川さんの登場のシーンではペンライトを振ってもいい(シーンがある)
  • ペンライトはグッズとして売られている。
  • 早くいかないと売り切れる。

会場は国際フォーラムCです。

確かあそこは2階のロビーには会場前に入場させてくれるし、グッズはそこで売ってたな・・・と婆の頭は回転する。

と、いうことで、1時開場だったのですが、12時45分には会場入りしました。

冷たい風が吹いてはいましたが、快晴で気持ちのよい空。有楽町の駅のそばなので、行きやすい劇場です。

裏から入りま~す。

1階でチケットを切ってもらって、2階に上がります。

あった!あった!

サクッとペンライトを手に入れました。500円。プログラムは1800円。やっぱり、一体にならないと楽しくないからねえ。へへっ。

このペンが光るわけですね。そして振るわけですね。やったるで!

上演時間は1幕95分。2幕60分でした。小ネタ満載の軽いミュージカル。あっきーの歌唱力はますます磨きがかかっていて、安心して見ていられました。

 

生の舞台はいいなあ

やっぱり生の舞台はいいなあ。

舞台からエネルギーがひしひしと伝わってくるようです。実際に舞台上で群舞があると、劇場内の温度が上がる気がします。

この作品楽しいのですが、残念なのは、記憶に残る歌が少ないということでしょうか。

ミュージカルにとって歌は命。名曲がないと後世に残る作品にはならないです。

大作が観たくなりました。

今、わたしが観に行きたい大作ミュージカルはこんな順番です。

『モーツァルト!』『CATS』『レミゼラブル』『オペラ座の怪人』『ミスサイゴン』『エリザベート』『ライオンキング』

これって、見た回数に比例してるかも(笑)『モーツァルト!』は2ケタ。『ライオンキング』は3回くらい。

 

終演後のロビーにて

ロビーにはお花がたくさん飾られていました。

辰巳さんは『キャンディード』の共演者。そういえば『キャンディード』もこの劇場だったなあ。

等身大のマネキさんたち。あっきーのほうが西川さんより若干背が高くて、顔は西川さんよりかなり小さめでした(笑)

そして表玄関を出る。裏から入って表から出るのが、わたしの流儀。

出たら、日が暮れかけていました。

あっきー、楽しい舞台をありがとう!またねヽ(^。^)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。