雨、雨、降り降り。本を読み漁る日々。

こう雨が続きますと、家事もそれほどすることはなし。

ひとり静かに暮らせばホコリもたたず、チリも積もらず。金は減らず。

仕事も、まあまあ順調な進み具合。来月までの予定を調整してもらって、余裕を確保。ちょっとばかり忙しいフリをして減らしてもらいました(笑)

相変わらずのコロナ禍の中、出かける所など思いつかず。

となると、つまり、ブログのネタなしってことに直結。

なので、この1週間の読書事情でも綴ってみることにいたします。

 

「養老先生、病院へ行く」

ついに養老先生は病院に行ったらしい。

先生は医師だというのに、大の病院嫌い。

その行かない理由に納得しているわたしも、積極的には病院へ足を運ばない。

♪それでいいじゃ〜ん。わたしもいかな〜い。

ところが、養老先生、病院へ行って、入院して、手術までしたらしい。

これには驚いた!

その経過を書いた本が出たというので調べてみたら、Kindle化されていない。仕方なし。紙の本で購入。

先生はちゃっかりいいとこどりしたらしい。

主治医の中川先生によると、”いっとき飼い猫化して、のち野良猫に戻った”養老先生です。

これ、参考にしよう。

在りし日の飼い猫のまるちゃんも載ってます。これだけで養老先生とは分かり合える錯覚を持てる(笑)

 

「二平方メートルの世界で」

テレビで紹介されて、ちょっと話題になっていた絵本です。

現在小学5年生の女の子、前田海音さんが書いた作文が「子どもノンフィクション文学賞」の大賞を受賞して、それが絵本化されたもの。

絵を担当されたのは、はたこうしろうさん。

みんなが元気いっぱいに生きてるわけじゃなくて、1つ隣の部屋の扉を開けると、いろんな世界があるのだということを思い出させてくれます。

いろんな扉があって、その中では、いろんな時間が刻まれている。

でも、あんなふうにも、こんなふうにも、どんなふうに生きていても、その中できらりと光るものを見つけることができるということを海音さんは教えてくれます。

自分に与えられたその場で、どれだけ、何を感じるのか。

気づけるかどうかは、感性の精度。感性は年齢には関係がないということです。

どれだけ年を重ねても、感性は磨かれるものではないことは、周知の事実。

主体的に歩き始めたとき。そのときから感性を磨く旅も始まるのかもしれません。10歳でも、ここまで達観できることに驚きます。

 

「シンプルな情熱」

こちらは図書館で借りてきました。

と、いうのも、アマゾンに在庫がないようなのです(´・ω・`)

こちら、フランス文学です。

同名の映画が封切られ、観たいと思ったのだけど、まずは原作を。

こちら、純文学的恋愛小説です。

久しぶりに余韻を感じる小説。

「そうそう、なるほどにゃん」です。

かっこええわ〜。

気分はすっかりパリの働く女。

 

現在進行形の3冊

わたしの読書は、並行読み読書。

何冊も並行して読んでいきます。数冊を同時に読み始めて、ほぼ同時に終わるという、変な読み方です。

これは高校時代からのクセ。

何冊か本が手元にくると、どれもが「わたしから読んで!」と叫ぶので、平等になるようにと、そんな読み方になってしまいました。

「神よ憐れみたまえ」

大好きな作家、小池真理子さんの新刊。

まんず、まんず、長い!

長編小説だから長いのは当たり前だけど、長い。

長編小説のいいところは、読んでいるうちに、登場人物に親近感が湧いてくるところ。話の中にいつの間にか入り込んでいけるというところ。

Kindleでの購入なので、厚さは想像するしかありません。値段が2400円ということなので、あのくらいの厚さかなあと想像。本屋さんに行ったら確認してこよう。

まだ、3分の1くらいまでしか読めていませんが、このあたりで、なんとなくこの話の骨組みがわかってきました。

たぶん、こんな流れになるのかな。

わたしの予想が当たるかどうか。それも楽しみの1つ。

描写力が圧倒的なので、引き込まれるようにすらすらと読まされてしまいます。

 

「ウエストがくびれた女は、男心をお見通し」

なんとも挑発的なタイトルのエッセイです。

こちらは動物行動学研究家の竹内久美子さんの作品。

40代の頃、竹内さんの本は何冊か読んだことがありました。血液型で性格が決まるとか、そんな本でした。

ふと、目にしたこのタイトル。

気になって、ポチ。これは気になるよ。

小見出しの数々に目を通しただけでも笑えました。どれから読んだらいいのか、気が急きました。

いったい、なんの本なんだ?(笑)

中身は半分くらいは科学的。こじつけ理論に思えなくもないけれど、やっぱり面白い。科学ふうな娯楽本。

暇つぶしには最適。寝っ転がり読書にはサイコー。

ええっ!竹内さんって、わたしと同年代なのね。

 

「他人の壁」

養老先生と精神科医の名越康文さんの対談集。

他人をどこまで理解できるのかというのが、テーマ。

結論はわかりきってます(笑)

そりゃ、できるわけないでしょ。ってね。

だけど、結論にたどり着くまでの道のりに、この2人の話はとても説得力がある。

対談って、以前はあまり読まなかったのだけど、最近読むようになったのは、本を読んでいるというよりも、会話を聞いているような臨場感が、楽しいからです。

うなづきながら、交ぜてもらっているような気分を味わっています。

内容はなかなかに濃いのですが、濃さを感じさせないのも対談のよいところ。

本日も雨。読書日和となりそうです。

本日中には、読み終わってしまうので、また仕入れに出かけます。アマゾンの森の中へ。


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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4 件のコメント

  • 読書三昧、いいですね。
    先日、久々に本屋さんで推理小説を購入。2巻あったので、それで事件は解決するんだと思っていましたが、2巻目を読み終えたのに‥‥。しまった、これは3巻目があるんだとAmazonさんにお伺いを立てたら、英語版はあるんだけど、日本語訳がまだ出ていない。うー、仕方ないので、英語版をkindleで購入して、やっと昨日読み終えました。やれやれ。

    • シーラカンスさん

      おはようございます。
      推理小説なら読みたくなりますよね。
      結末、知らずには終われない(笑)
      でも、英語版で読めるなんて、すごい!

      本は心の世界を開いてくれますよね。

  • りっつん様

    りっつんさん偉いです。
    私は来月65歳になりますが、60歳を過ぎた頃から、本を読む根気がなくなりました。
    なので、買ったはいいが読んでいない本が山積みです。
    昔は読書が大好きだったんですが。。。

    還暦を過ぎると朝は鶏並みに、朝早く目が覚めますし、就寝時も寝つきが悪くなり、歳をとるってなかなか大変と思いますが、でも良いこともあるな~と思います。

    まず若い頃から比べると性格が丸くなった事、色んな事を経験し、若い頃の様な大失敗をやらかさなくなった事。
    婦人公論の記事を読みりっつんさんのブログを知り、毎日拝見していますが、流石フリライターをされているだけあって文章が上手く、大変楽しく毎日読ませて頂いています。

    長く生きていると辛いことも多々ありますが、りっつんさんのブログを読みますと、私も頑張らなくては!と励まされます。

    • マッキーさん

      こんばんは。
      わたしも読む根気がなくなった時期があります。
      それを改善してくれたのが、Kindleでした。
      Kindleを使うようになってから、読書量、戻りました。

      若いころと比べて、わたしはどうかなあ。
      あんまり変わってないような気もするし、
      何か変わった気もするし(笑)

      婦人公論、読んでくださって、ありがとうございます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。