1週間も暑い日が続いて、やっと、普通気温の朝が戻ってきました。
だけど、まだ夏は始まったばかり。
真夏と言われる時期は、この先に続いているのです。
また、あんな日々がやってくるのかと思うと、ユウウツになってしまうけれど、今日がよければ、それでよし!
明日がくるかどうかは、わからないんだから。
とりあえず、涼しい期間に、夏バテの第一弾を解消したい。
バーブラを聴きながら
山下達郎さんの「softly」が届いてから、ずずーーーーーーーっと、そればかり聴いていました。
曲順もすっかり頭に入り、はっと我に帰りました。
この尋常ならざる暑さと達郎さんの世界にどっぷり浸かっていたようで、現実がどこかに離れていたような、そんな感じです。
今朝は、バーブラ・ストライサンドのアルバムを聴きながら、いつもの朝ごはん。
雨の音と、時々入ってくる涼しい風。
ひと息ついています。
先々の天気予報。38度という数字のないことを確認して、ホッとしています。
時間とか宇宙とか
さて、夏は本を読むペースが上がります。
暑さに比例して、読む本の数は増えていく。
だって、家の中にいても、動きたくないので、ついつい本を開いてしまう。読みたくて読んでいるというよりは、読んでしまっているという感じ(笑)
よって、読む本も、統一感はなし。
昨日読んでいたのは、こんな本です。
既読マークがついていたけれど、いつ読んだのかもまったく記憶になかったので、読み直し。
『科学者はなぜ神を信じるのか』
科学と教会の歴史が簡単にまとめられていて、空想の世界で遊ばせてもらいました。
タイトルから想像する内容とはちょっと違っていたけれど。
最後の章が、面白かった。
“宇宙の始まりはあるのか”
なんでも、始めがないと、始まらないと思っているけれど。
始まれば終わると思っているけれど。
無から有は作れないと思ってるけれど。
それは、あくまでも、わたしの頭で考えられないだけ。
“宇宙は最初からそこにあっただけ”
考えるとイライラするけど(笑)
とにかく、不思議な世界に生きているらしい。
でも、不思議な世界というけれど、不思議というのは、理解できないということで、もっと高度な知識があればちっとも不思議ではないのかもしれない。
幽霊も霊魂も、そして時間も、不思議で仕方ないのだけど、それは理解できないだけなので、存在を肯定も否定もしないことにしています。
ほら!背後に、なんかいる!(笑)
行き着くところは、最後は神という存在?
誰か、教えて!
ミステリーの女王のなぞ
こちらは、新規インストール。
「京都に女王と呼ばれた作家がいた」という本。
ミステリー作家山村美紗さんの生涯を追った作品で、花房観音さんという方が書かれたものです。
どこかで紹介されていたので、読んでみることにしました。
山村さんの作品を読んだことはなかったけれど、ドラマ化されたものは何本か見ていますし、名前だけは知っていたので。
京都を舞台にした事件を描く小説やドラマのブームのきっかけを作ったのは、山村さんとのこと。
そして山村さんのご主人を西村京太郎さんだとばかり思い込んでいたけれど、それは勘違い。
ご自分の人生もまた自分自身でプロデュースされていたようで、なかなか興味深かったです。
真実は藪の中。
さてさて、今年の夏は、どんな本に出会えるだろう。人に出会う機会は激減したけれど、本という媒体を使えば、まだまだ世界は広がっていきます。
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りっつんさん、おはようございます。
ご紹介の本、まったく頭に入って来ません。一番苦手な世界です。
何しろ、白黒はっきりしないと嫌なタイプなので。
深淵に入って、瞑想するような感じ????無理だな⁉
最近は、テレビもyutubeか録画ばかり。どうしても、パソコンの前が
多くなります。アマゾンとメルカリで、欲しいものは、行きつけの
お店に届けてもらい、在宅を余儀なくされる宅配は避けてます。
置き配は、ちょっと躊躇。
昨日読んだ本、荻原博子著『投資なんか、おやめなさい』
では。
しばふねさん
こんばんは♪
宇宙とか、よくわからない世界が大好きなのです。
これは小学生の頃から。
天文台の切符を売る人になりたかった(笑)
置き配はちょっと不安ですよね。
荷物が届く日は、在宅するようにしています。
「投資なんか、おやめなさい」
投資をしている身としては、興味あります(笑)
大学時代にちょこっとお世話になった教授が、
「山村美紗さんに「ボクも作品の中に出してぇや」とせがんだら、
書いてもらえたでー」と喜んでいたことがありました(^^)
シーラカンスさん
こんばんは♪
「教授〜、どこに出てるんですかあ?」
と、教授に聞いてみたいですね。
山村さんの私生活は謎が多いようですね。
読書の夏、ですね
夏の読者、、、
夏休みの宿題の、読書感想文を思い出しました。
さっちさん
こんばんは♪
読書感想文で読書嫌いになる子がいるような気がします。
読んで楽しければ、それでいいのにねえ。