宝島社から明日16日に発売になるムック本のご紹介です。
おさらいしたいお金のことぜんぶ
「素敵なあの人特別編集」という企画で、なんと、素敵なあの人に加えていただきました。
取材に協力させていただき、ライターさんが文章にしてくださいました。
お金に振り回される暮らしは卒業しよう!
ほんと、そうですよね。お金に振り回されななくなったら、どんなに楽チンか。それは誰もが望んでいることでしょう。
しかし、お金と関わらずには暮らせない社会においては、これほど難しいこともありません。
突き詰めて考えれば、それはお金のあるなしではなく、お金に対してどういう哲学を持つのか、ということではないでしょうか。
『おさらいしたいお金のことぜんぶ』では、9人の女性(60代前後〜)の実例が、そして後半は実践的なテーマを取り上げた内容になっています。
9人の暮らし方&お財布事情
9人がどんな暮らしを営んでいて、どんなふうにお金を使っているのか。その一端を見ることができます。
大きなアイデア、小さなアイデア、満載!
このブログを読んでくださっている皆さんは、わたしのお金に対する姿勢はよくよくご存知のことと思います。
「りっつん本」のおまけの章では、かなり踏み込んで書かせていただきました。
お金にとらわれることなく、暮らしています。いや、暮らせるようになりましたというのが、正しい表現ですね。
やはり、それなりの工夫は必要なんです。何もせずにそういう境地に達することはできないと思います。
それにしても・・・
1人暮らしということもあって、たぶん、一番お金使ってないのは、わたし(笑)
ライターさんもえらく感心されていました。
「10万円で暮らせるんだね〜」
暮らせますとも。しかも、それなりに楽しくね。
足りている暮らし
いま、暮らしていて足りないと思うものは、1つもないです。
ケチっているという感覚はまったくありません。ごくごく普通に暮らしているつもりです。
わたしの場合、どうすれば食費が増やせるのか、もはや思いつかないレベルに到達しております。
意識しなくても、毎月の食費はほぼ2万円に収まっています。自動食費計算装置がお腹と頭の中に内蔵されております。
「今月は食費に5万円使え!」と言われたら、きっととまどうことでしょう。高級食材もそれほど食べたいと思わないし、1人ではたくさんの量は食べられないし。
- 3万円のワインを買う
- 社食をホテルバイキングにランクアップする(つまり誰かに食べさせる)
そんな程度のアイデアしか浮かびませんです。
なのでブログの料理ネタにも、珍しい料理は一切出てきません。自分が満足できて、たまたま食べたいものが安い価格だというだけ。
と、まあ、現在は野菜中心の小さな食卓ではありますが、時間と手間はそれなりにかけています。
40代から50代半ばにかけては、そこそこ食べ歩きました。今では外食にもあまり魅力を感じなくなってしまいました。食べることにも適齢期がありそうなので、食べたいものはお早めに。
月に2万円だけど、毎食楽しんで食べているというのが、自慢といえば自慢。
食費が少ない分、美容費とか身体メンテナンス費用は、ちょっと多めかもしれません。
こんな暮らしぶりなので、果たして参考になるのかどうか(笑)
たまには人のお財布事情をのぞいてみるのも面白いものです。暮らしぶりやお金の使い方には参考になる点があるかもしれません。
ところで、実はこの8人がどんな方たちなのか、本を手にするまでわかりませんでした。
手にしてびっくり:(;゙゚’ω゚’):
知らぬということは、しあわせなことです。オヨヨ。
そうそうたるメンバーの中に入れていただいて、ひんやりとした汗がタラリ(⌒-⌒; )
家計簿点検、住まい、相続
後半では、実践的なテーマが並びます。
- 診断テストでお金の弱点を理解
- 知らなきゃ損!年金や保険の解説
- なんとなくのお金の不安を解消
- 賢い相続
- 老後の住宅対策
- 60歳以降も働く選択
シニア世代にとっては見逃せないテーマばかりです。
そのほか、本田健さんと樋口恵子さんのそれぞれ4ページに及ぶメッセージも大変に読み応えがあります!
※本田健さんは「ユダヤ人大富豪の教え」を書いた方。樋口恵子さんは言わずとれた女性評論家。現在は高齢社会をよくする女性の会理事長。
どうしたら、お金に振り回されずに心豊かに老後を過ごしていけるのか。何が必要なのか、何が大切なのか。
大事なのは意識を変えること
60歳が見えてきたら(もしくは過ぎたら)、老後に向けて頭の中をリセットする必要があるのではないでしょうか。
お金を稼いできた時とは違うステージになるのです。
ゴールである三途の河岸に向かって、第3コーナーか第4コーナーを走っているのか分かりませんがが、ギアチェンジをする。
ギアを切り替えて、年をとっていく自分と付き合う覚悟をする。
100%の安心なんてありえませんが、少しでも不安を減らして安心を増やすことはできるはずです。
最後まで、自分のことは自分で決めていこう。それが、大人の生きる道!?
「おさらいしたいお金のことぜんぶ」1100円
手にとっていただけたら、さいわいです。
大型本で写真が多く掲載されていますので、書籍での購入をお勧めします。
ブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪
ポチりました!
とってもとっても楽しみです!!
まめぴよさん
おはようございます。
お買い上げ、ありがとうございます!
きっと役に立つ情報があると思います。
りっつんさん こんばんは
御本の中に、息子さんから「1円も残さなくてい
い、逆に1円も仕送りしない」と言われたとあり
ましたが、そんなもんなんですか?
私も就職した息子からお小遣いって貰ったことな
いんです。自立してるんですからそれでいいと言
えばいいですけど。
私はボーナスの時とか、母にお小遣いをあげてい
たのになぁ…
決して生活が苦しいわけではなく、依存するつも
りもないですけど、なんか愛想がないですよね。
そんなもんなんかなぁ?
相棒さん
おはようございます。
息子が言っているのは、
生活に干渉し合わないということなんです。
それぞれが自分の暮らしを保つことで、
共倒れを防ぐごうというわけです。
お互いに依存しない意気込みで暮らそうという決意表明?
例えば誕生日などには、プレゼントをもらっています。
お金より物のやりとりが多いです。
息子さん、きっと別なことにお金が忙しいんですよ。
りっつんさんの本を読ませていただきました。
本の中で、未婚、既婚を選ぶところに共感しました。
私も未亡人ですが、すごく迷います。
結婚はしていたけれど今は独身。
厳密には未婚ではないですよね。
項目が未婚、既婚、独身であればいいのでしょうか?
丸をつける時にいつもしっくりこない気がします。
yummyさん
こんばんは。
本を読んでいただいて、ありがとうございます。
いまだに、どうにもしっくりきません。
たぶん、心の中でもしっくりきていないのでしょうね。
自分で選んだわけではないからなのかな。
あの項目、何とかしてほしいですよね。
りっつん様、はじめまして。
50代で離別シングルですが、出産が遅かったためまだ絶賛子育て中です。
普段は日常の忙しさに紛れてあまり考えないようにしている節がありますが、
お金や今後のシングル生活に不安になってどーんと暗くなってしまうことがあります。
そんな時に出会ったのがりっつんさんのブログでした。
御著書も読ませていただきましたが、シングル生活についてのりっつんさんのてらいのない言葉がすうっと入ってきて
読後にすがすがしい気持ちになりました。
特に、「めぞん一刻」の「響子さん」はレアケース、というところで思わず笑ってしまいました。
離婚直後は周りから「きっといい出会いがあるよ」と慰めの言葉をかけられていた私。
そんな言葉を真に受けていたわけではないのですが、再婚どころか出会いすらなし。
バツイチ仲間は再婚する人がちらほら。
年月が経つにつれて、私だけこのまま一人なのかなぁ、なんていじけていたところでした。
相手が見つかって二人でもよし、でも一人でもよし。
りっつんさんの本を読んで、そう思えました。
今日本屋に行ったらこちらの本があったので早速購入。
今晩読みます。
kotoさん
初めまして!
コメント、ありがとうございます。
「そんなに簡単に出会いなんてない!」と、経験上思います。
そりゃ、少しは、ほんの少しは、あるかもしれませんが、
「将来に結びつくほど、人生は簡単ではない!」と、経験上思います(笑)
ここまでくると、1人も悪くないです。
2人でいても、そんなに幸せな人ばかりでもないようです。
むしろ1人を羨ましがられることもあったりして。
それも、まんざら、冗談でもないようで。
そうだろうなあなんて、思ったりします。
妥協はしない予定です( ̄^ ̄)ゞ
幸せは1人者にも降ってくるものです。
今思えば、お金にはず~ッと無頓着でした。なんとな~く使い、時には貯蓄し・・・。
それでいて、仏様に手を合わせた時の最後の言葉は、
「皆が健康で明るく楽しく元気に、お金に困らない生活ができますように」と。
ちゃっかりしすぎていますよね。
りっつんさんのおかげで、最近ようやく「お金のこと」を考えるようになりました。
題の通り、お金のこと全部おさらいしたいです。
グッドタイミングです。さっそく買いました。
かよさん
おはようございます。
わたしも無頓着でしたが、さすがに、危機感があったので、勉強する羽目に(笑)
おかげで、別の世界を垣間見るとこができました。
お金のことはうやむやにはしておけないです。
ご本が届き、まずはりっつんさんのページを読みました。「心地よいひとり暮らし」もこのご本からも、今までなさってこられたことにご自分の価値観、好みの一貫性があり、偉いな、すごいなぁと感心しています。このご本、宝島社の「素敵なあの人特別編」は着眼点が良いですね。最近あまり本屋に行かないので、りっつんさんが教えて下さらなかったら、手にとることは無かったと思います。写真も綺麗で、支出欄も読みやすいです。これからじっくり読みますね。
エイミーさん
おはようございます。
つまり・・・頑固になってきているんですよ(笑)
紙の本は、写真の良さが出ますよね。
見ているだけで楽しいです。
手にとっていただけて、とても嬉しいです!
ありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ