『とりぱん』を読んで、この冬は鳥の食堂を作ろうと思ったが

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数日前のこと、友人ジェイコから漫画本が送られてきました。

 

『とりぱん』が届いた

手元に届いたのは『とりぱん』の2と4

お礼の電話をかけたついでに、なんでからじゃないのか聞いてみました。

すると、こんな答えが返ってきました。

「100円コーナーにあったのは、これだけ」by ジェイコ

新品だと思ったら、なんと中古本なんですって。

改めて封筒を見ると、350円の切手が貼ってあります。

200円分の本を350円の送料をかけて送ってくれる、不動産王のジェイコ(笑)

「また2冊、手に入れたから、送る!」

今度は何番と何番かしら。

1話完結なので、どこから読んでも問題はないけれど。

 

『とりぱん』基礎知識

さて、基礎知識もまったくないままに、絵に誘われて、ページをおくってまいります。

知ってる鳥たち、知らない鳥たち、カマキリまで出てきます。

作者は、とりのなん子さん

とりのなんこつ?

漫画に出てくる場面から推定すると、とりのなん子さんは岩手山の見えるあたりに住んでいるようです。

確認してみると『とりぱん2』が発刊されたのは、2006年の9月。

ちなみに『とりぱん1』は2006年の3月に発刊されていました。

『とりぱん2』に出てくるなん子さんは30歳前後のようなので、現在はそれに足して16の年齢ということになります。

そして、なんと最新刊は、『とりぱん30』

シリーズ30本目に、たどりついてる!

晴耕雨読を地で生き過ぎているというなん子さん。

読みながら、いいなあと思いました。

生まれて初めて、ほぼ本気で、絵が描ける人がうらやましいなあと思いました。

鳥たちの世界を漫画で表現すると、こんな楽しい世界になるのかと。

目で見えているように、頭で描いているように、絵が描けるって、わたしには夢の世界です。

この漫画、ジェイコの言ったとおり、りっつん好み💖

鳥とか昆虫とか、雲とか空とか、大好きな世界が詰まっていました。

 

鳥観察の季節がやってくる

近所の河原の桜の葉っぱも半分くらい、落ちました。

鳥観察も5年くらいにはなり、だいぶコツがわかってきたところです。これからは、鳥がよく見える季節なので、楽しみです。

冬鳥たちも、今ごろこっちに向かう旅の途中かも。

ジョウビタキとかツグミとか、今年もきっと飛んでくる。

そういえば、先日はこんなことも話題になりました。

「キジを漢字で書けるか?」by ジェイコ

キリリと”雉”書いてみせる( ̄^ ̄)ゞ

「なんで”矢”を使うか、知ってる?」

ちょっと考える。そして、きらりん。

雉は羽をバタバタさせずに、直線的に飛ぶからじゃないかしら。

それが矢のようだからかな。

「さすが、よく見てる!」

雉にも何度か遭遇しているから、飛んだ姿も見てるから( ̄^ ̄)ゞ

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鳥っこ食堂を開こう

とりのなん子さんは、冬場、エサが少なくなる鳥のために、食堂を開いているそうです。

『とりぱん4』の食堂話題には、笑ってしまいました。

ベッドの中で、ゲラゲラ。

よし!今年はわたしもマネてみよう。集まる鳥たちと会話してみたい。

だけど、たったいま、心配なことがスーっと。

カアカアという鳴き声が聞こえてきたのです。

そうだった_| ̄|○

この辺りには、やつらも多いのです。

食堂の常連が、カア子さん御一行様というのも、ちょっとなあ。

それにしても、どうして、こんなに嫌われちゃうんだろう。

やっぱり、色と数かなあ。

自然界の中にあって、黒は目立ちすぎ。

ぴんく色だったら、もっと人と仲良くできたかもしれないのに。

 

いわさんとにっぽちゃん

岩手山ということで思い出しました。

「いわさんとにっぽちゃん」という四コマ漫画。

たぶん、いま現在も岩手の地元紙「岩手日報」に掲載中かと思いますが。

猫好きにはたまらない、ほのぼのとした話が展開していて、疲れたときに読むと癒された気持ちになれます。


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「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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8 件のコメント

  • りっつんさん、こんにちは
    りっつんさんのブログが毎日の楽しみになっています!

    「鳥っこ食堂」、我が家は庭に「シジュウカラの団子」(直訳)という、こちらではポピュラーな野鳥用の餌を吊るしているのですが、カラスやカケスがよくやってきます。カケスなんて、団子丸ごと口に加えて飛んでいきます。「返せ!それはシジュウカラの餌だ!」と叫びたい!
    団子、直径5cmくらいあるのに。

    • しろうさぎさん

      こんにちは♪
      楽しみにしてくださって、ありがとう〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

      シジュウカラは、賑やかで楽しい鳥ですよね。
      いくつかの言葉を持っているのだとか。

      うちの庭にもぜひ呼び込みたい!
      ジョウビタキにも来てほしい。

      それにしても、5センチの団子を咥えて飛ぶとは。
      KKたち、なかなかやるな。

      鳥っこ食堂、本気で考えています(笑)

  • ジェイ子さん、いい人ですよね。
    私もこんなお友達欲しい!
    嘘がなくて、相手の気持ちを察する能力の高い人。未亡人を淡々と生きるってなかなかのツワモノです。こればかりは、なった人にしかわからないですもん。
    今年の年末年始も、未亡人の欠け感が拭えない私は、ガッツリ仕事を入れました。

    • まめびよさん

      こんばんは♪
      本日、第二弾が届きました。
      5と13でした(笑)

      とにかく自立力が半端ないのです。
      そして考える力と、状況判断力が、すごいのです。
      自分に対する責任のあり方。
      これが大事なんだと、教えられています。

  • こんばんは。
    「とりぱん」大好きで、全巻買っています。
    私もこの漫画で鳥に興味を持ちました。
    これからの季節はつぐみん待ちです。
    鳥以外の小動物達も楽しく、なん子さんの
    観察眼にはいつも感心しています。
    時々挟まるポエム(これは初期の頃に多く
    最近は少なめ)や郷土料理の話も良いです
    岩手旅行時は高松の池にも行きました。
    りっつんさんもお好みらしいと知り嬉しいです。

    • キャサリンさん

      こんばんは♪

      今日は5巻と13巻が届いたので、楽しみです。
      つぐみんは畑では見かけるのだけど、
      我が庭には来てくれません。
      なんとか、呼び寄せたい!
      なん子さんのポエム。
      楽しい話の後に、何か別な世界のようで、
      とってもすてきです。
      高松の池、行ってみた〜い!!

  • いいですねぇ♬
    そういう贈り物の贈り方、大好きです♡
    贈って贈られて…そういうお相手があることが素敵。
    私までいい氣分になりました(^^)

    カラス。頭がいいですからねー侮れない感じが怖いのかも?
    ウチのオットは近くの狭い遊歩道を歩こうとして攻撃されかけました。近くにケガをしている幼鳥がいた模様。近寄った人間が悪い(笑)?!
    また聞きの話なんですけど
    ある人が近所のビルの屋上のネット(ゴルフ練習用の?)にカラスが引っかかってもがいているのに気づいたんですって。
    気の毒に思って、ビルの管理人室に電話して事情を伝えたそうです。すると受けた管理人さんが早速救助してくれ、そのカラスはネットから解放されたんですね。
    するとね、そのカラスは見守っていたその人の眼前の辺りを数回旋回してから飛んでいったんですって。まるでお礼を言うかのように。
    不思議でしょう?
    カラス、誰が助けてくれたのかわかってたのかなあ。
    案外いいヤツらなのかもしれませんねぇ。

    • デイジーさん

      おはようございます♪

      「とりぱん」5と13も届きました(笑)

      「とりぱん」とっても楽しい漫画ですよ。

      わたしはカラスに対して、それほど嫌だとは思ってないのです。
      カラスは賢いし、子供も大事に育ててるし、
      問題はたぶん、色なんですよ(笑)
      なんであんなに黒くなったのか。
      それが知りたい。
      カラスともう少し仲良くなれたら、いいのになあ。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。