【一人ごはん】「作り置きおかず」の効果。1年で体重が5キロ減。

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昨年の今ごろのことでした。

食生活を改善しようと思い、おかずの「作り置き」をするようになりました。

その結果として、栄養状態が改善されただけでなく、女としてはちょっとうれしいおまけの効果がありました。

 

1年で体重が5キロ減

「縮んだ?」

しばらくぶりに会う人に言われます。

痩せたというよりも、一回り縮んだ感じになったらしいりっつんでございます。全体として小さくなってしまったみたい。

マジ「失礼なっ!」でこざいます。

 

「美しさに磨きがかかった」とか

「モデルにでもなるの」とか

「これじゃ男がほっとかないよねとか

 

そう言う声はまったく聞こえてこない

それどころか・・・

「どこか悪いんじゃないの?」と言われるしまつ。

(@ ̄□ ̄@;)  ちょっと慌てる。気が小さいのでやむを得ない

試しにケーキを食べて、翌日に体重が100g増加したことを確認してホッとする始末。

食べれば、増えることは間違いないらしい。

それから縮んだことで老けて見えるようになったかと思ったけれど、そうでもないみたいで。

先日、息子の車の助手席に乗っていた時に、交差点で停車して、たまたま息子の職場の人と遭遇。

40代の女の人でしたが、息子の奥さんと間違えられました。まだそんなに目が悪い年齢とも思えないもんね。

息子が「ママンだよ」と言ったら、「えっ~!」と驚いていたということなので、縮みは老けにはつながらないことが立証され、ちょっとホッとしました。

長男とは高率で夫婦に間違えられるので、親子に見えるようになったら、それこそショックかもしれない(笑)

 

今さらダイエット?

ダイエットする気はなかった

そもそもダイエットをするつもりなど、なかったのです。

もっと痩せて水着を着たいとか、花嫁衣裳を着たいとか、そんな願望はどこかにしまってあります

それらの願望は、一時的にしまってあるだけなので、取り出すことは可能です。要望があれば、いつでも出します。

ここ10年ほどは体重は、ほぼ横ばい。スタイルがいいとは言い難いけれど、苦情が出ているわけでもなかったので、スルーしてました。

太るでもなく、痩せるでもなく。服もそれなりに好きな服が着られているので不満もなかったです。

ちなみにわたしの好きな服は、シンプルなものが多いです。ここ10年ほどは「レキップ」というブランドの服を着ることが多いです。

それが1年で5キロも痩せてしまった。

考えられるのは、おかずの「作り置き」ということだけなんです。

1年で5キロだと、あんがい、誰にも気づかれません。毎日、会う人は気づきません。

まじ専務などは「どこが痩せたのけ?腹には、まだ肉が残存しておる」と、

わたしのおなかを見つめては不思議がっています。

しかし、現実的には、パンツのサイズは1.5サイズほど小さくなりました。

以前のパンツ(ズボン)はズルズルしております。ベルトなしでは見苦しい。

 

作り置きの効果

主食の摂取量が減った

おかずの品数があることによって、ご飯とかパンなどの主食の摂取量が減りました。

夜には主食を食べないこともあったりします。おなかがいっぱいで食べられないのです。夕べも食べていません。

カキフライ・鶏肉のサラダ・イワシのかば焼きなどなど。これじゃ、主食は入らないです。

とにかく食べる品目だけは増えました。少しずつたくさんの種類を食べています。

これが効果あったんじゃないかと推測しております。

あのおかずも、このおかずも食べなきゃ。となると、結構食べることに追われるんです(笑)

実はわたしは1人暮らしになってから、若干栄養失調傾向にあったのかもしれないと思います。どこかアンバランスだったと思います。

頭の中では「栄養をくれ~」と言っている。それを炭水化物でごまかしてきた日々だったように思います。

栄養が整ったことで、頭が余分な食物を要求しなくなったのだと思います。

栄養が足りると 体は余分な食物を要求しなくなる。

結果として炭水化物ダイエットをしていたということになるのかもしれません。

 

タンパク質を摂るようになった

週一で届けられる生協に加入しています。

意識して生協には肉や魚を注文することにしています。鶏肉・豚肉・牛肉・魚類など。

1週間で食べきる量ということにしています。

1週間で食べきるように、野菜と共に必ず食べるように作り置きのおかずを工夫することにしたのです。

もともと菜食傾向にあったので、野菜の量は足りていたと思うのですが、どうもタンパク質が足りてなかったと思うんです。

冷蔵庫の中に何種類かのおかずが入っていると、お昼ご飯なども適当にすますということが減りました。

外に食べに出ることも減りました。コンビニに行くことも減りました。

ちゃんと「タンパク質」と「野菜」を食べるようになりました。

1合のごはんを3回に分けて食べています。

パンだと6枚切りを1枚くらいです。

 

おやつを食べなくなった

食事が整ったことで、間食が激減しました。

大好きだったあま~いおやつ。ケーキに和菓子。大好きでした。

これらのものをあんまり食べたいと思わなくなったのです。

糖分依存が解消されたみたいです。

別に我慢したというわけではなかったので、全然つらいということもありませんでした。今も時々は甘い物を楽しんでいます。

もともと、コーヒーなどには砂糖を入れないです。飲み物だけは甘い飲み物か苦手です。ワインも辛口好みですし。

食事をコントロールするセンサーが正しく作動するようになったのでしょう。

自分が何をどれだけ食べたらいいのか、ちゃんと計れるようになったのかもしれません。

 

食費もダイエット

作り置きをすることで食費も減りました。こちらもなんだかダイエット。

いろいろとうれしいことばかりの作り置きおかず

これからも続けていこうと思っていますが、まあ、先のことは保障はできません。何しろ飽きっぽい女ですので。

それでも1年も続けていると、この食生活スタイルがスタンダードになりつつあります。

健康を守ろうと思って始めた「作り置きおかず」。

そうそうもう一つ。

自分で作る物が一番おいしいと思えるようになりました。これは新発見。

おいしい物は自分で作ろう!

もう少しレパートリーを増やすことが、これからの楽しみです。ヽ(^。^)ノ


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。