【一人ごはん】宮城県の郷土食シソ巻き・はるさめサラダ・豚バラ肉とナスの炒めもの

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まじ専務宅の庭のシソが食べごろを迎えました。まじ専務が「しそ巻を作ろう!」と誘ってくれました。

 

シソ巻き

宮城県に伝わる郷土食のシソ巻。発祥の地は鳴子温泉あたり?

甘味噌をシソで包んで油で揚げたものです。元宮城県民にとっては、とっても懐かしい味。元宮城県民ではないまじ専務も大好きな味。まじ専務は夫が元宮城県民です。

まじ専務は先週試作品を作っているので、慣れたもの。2回目になるとプロです(笑)

  • シソの葉  40枚
  • 味噌 200g
  • 砂糖 150g
  • 小麦粉  120g
  • 白ごま 30g
  • クルミ 120g

※お好みで七味・ゆずなど。

まずはシソの葉を摘んで洗って、水分を拭きとっておきます。水分があると油ではねるのでご注意ください。

「小麦粉はもっちり感のためだから、米粉でも大丈夫だよ」byまじ専務。

結果として、何の問題もありませんでした。米粉でもOKです。

それでは、味噌と砂糖と小麦粉(実は米粉)をこねていきます。茶色はきび砂糖です。下に味噌があるのですが・・・見えなくてスイマセン。

しばらくこねていると、しっとりまとまってきます。

ここに炒ったクルミとゴマを投入! これで甘味噌は完成です。

この甘味噌をシソの葉に乗せて巻きます。2人で競って巻きました。こういう作業は2人でやると楽しいです。わたしたちのシソ巻はただ巻くだけ。市販されているシソ巻きは楊枝でとめてありますが、それはたぶん揚げた時にバラけないようにだと思います。

焼くだけなら、楊枝でとめなくても大丈夫!

10くらいかけて40本くらい、巻きました。

これを焼いていきます。油は少な目です。

シソの葉の色が変われば出来上がりです。

今回は「スタンダード味」と「ゆず味」と2通り作りました。「ゆず味」には冷凍しておいた刻みゆずをたくさん入れてあります。

夏場には甘辛い濃い目味の「シソ巻き」は、とてもおススメです。食欲をそそります。冷凍保存の可能です。

作り手がまじ専務とわたしなので、相当テキトーです。いつもなら目分量です。今回はとりあえず、計りましたが、かなり怪しげです(笑) でも、そんないい加減な計量でも、おいしいシソ巻は出来上がりました。これは失敗するのが難しいかも。意外と簡単にできることが分かりました。

 

はるさめサラダ

はるさめを戻さないやり方です。全部、煮てしまうというやり方の「はるさめサラダ」です。鍋に放り込んでいくだけなので、簡単です。

  • 乾燥はるさめ   35g×2
  • ニンジン         中1本程度
  • キュウリ    中1本程度
  • シメジ            30g程度
  • カニカマなど  適宜
  • カイワレ         適宜
  • ゴマ      適宜
  • 水                     350cc
  • 醤油      大さじ5
  • 酢       大さじ5
  • 砂糖                大さじ3

1・鍋に水・醤油・酢・砂糖を入れて沸騰させる。

2・ニンジンと乾燥はるさめを入れる。はるさめはハサミで短く切りました。

途中でシメジを入れました。材料はお好みでどうぞ。今回はシメジがあったので入れただけです。何にでも、できるだけきのこ類を投入するのが、わたしのやり方です。

ほぼ汁がなくなったら、火を止めます。

少し冷めたら、キュウリ・カニカマ(ハムなど何でもOK)・カイワレなどを入れておしまい。

はるさめのツルツルの食感は2日くらいは楽しめます。3日目になると、はるさめがぼそぼそしてきます。早めに食べることをおススメします。

 

豚バラとナスの炒め物

今回の工夫は「オタフクソース」です。

一人の食卓では、使い道がなくて、残りがちです。先月に友人が来た時に買ったままで、かなり残っているオタフクソース。なんとか、減らしたい。

オイスターソースと混ぜてみました。オタフク2:オイスター1

最初に豚肉にしっかり火を通したら、肉を取り出して、次に野菜を炒めて、最後に肉を戻して味をつけます。そうすると、肉が固くならずにおいしいです。

オイスターソースを混ぜたことで、オタフクソース感はなくなりました。

 

サケのつけ焼き

小4切れで300円のサケ。鮮度がよかったので購入。小さめのサケがわたしにはちょうどいいです。

醤油1:酒1とゴマ油少々の漬け汁に漬けておいて、フライパンで焼きました。グリル掃除が嫌いなので、そういう時には薄く油を引いてフライパンで焼いています。

 

青物セット

キュウリを2本スライスして、塩でもみます。塩が多いと浅漬けになります。うっすら塩味程度にしています。ササッと振る程度です。

スコッテイのペーパータオルで絞って、このまま保存。アレンジしながら使います。

スコッティのペーパータオルは強く絞っても破れません。そのあと洗って干して使います。2度目の時には食器を拭いたりします。3度目は台拭き。最後にはぞうきんに。紙でもここまで使えるとうれしいです。

ねっ。破れてないでしょ。

青い物をまとめて保存。キュウリはこのままでも、ツナなどを混ぜてもOK。これからたくさんのキュウリを消費するのにはスライス塩もみが便利です。一つの容器にまとめておくと、食べ忘れがありません。

 

今日の昼ごはんの弁当

キュウリとブロッコリースプラウととグレープフルーツのサラダ。グレープフルーツの酸っぱさ利用で味付けはなし。

サケの焼き物・カニクリームコロッケ(レンチン)・豚バラの野菜炒め・シソ巻き

ご飯にはシソと梅干しとゴマを混ぜてあります。

シソ巻、ぜひお試しください!ヽ(^。^)ノ


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6 件のコメント

  • こんにちは。
    蒸し暑い日が続きますね。今日のお料理どれも作ってみたいものばかりです。
    春雨を戻さない、サケも漬け汁に漬ける良いのですね。ゴマ油はアクセントになりそうですね。
    ペーパータオルを洗って再利用も感心しました。
    ヒントになることいっぱいです。

    • rinoさん。
      おはようございます。
      暑いですねえ~。
      ヒントにしていただいて、うれしいです。
      ペーパータオルは300円ほどで、少し高いですが、コスパ最高です。
      ぜひぜひお試しください。ヽ(^。^)ノ

    • ゆちちさん。
      はじめまして・・・なあんてだまされんぞ。
      ゆ+【ゆ】の父やな!
      (って、本当は気づかなくて、騙されたのですよ)
      それにしても、ゆちちさん、よく気づかれました!
      実はひとつだけ、本物の・・・なあんてね(笑)

    • ゆちちさん。
      おはようございます。
      今や「書き換え」は日本の常識でございます。おっほっほ。
      コメント欄の「書き換え」をチェックしてるとは・・・。
      「ボーっと生きてねえんだなっ!」byリコちゃん。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。