【一人ごはん】磯の卵焼き・夏の名残のカレー・カラフルマカロニのサラダ

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「失敗は成功の元」と言いますが、料理でも失敗に出会うことはあります。そしてそれが成功に結びつくことも、あります。

 

磯の卵焼き

この日も、やってしまいました(@ ̄□ ̄@;)

卵焼きを作ろうと、卵を割って味をつけて、「そうだ!青のりを入れよう」と袋から入れようとして・・・。手元が狂って、青のりをたくさん入れてしまいました。

卵を足せばいいのですが、たまたま最後の2つ。仕方ないね。このまま焼くしかない。┐(´~`)┌

でも、ちょっと興味もありました。どのくらいまでなら、青のりを入れられる?試してみよう。

「半分以上、青い」(◎_◎;)

ところが、一巻したら・・・なんだか卵焼きになってるじゃん。案外、いいかもw。

切ってみると・・・悪くないじゃん。

食べてみたら、青のりの風味がプンプン漂ってまるで磯にいるみたい(笑) そして、甘辛くておいしい!わたしの卵焼きはちょっと甘めですが、青のりとの相性は悪くないです。

こうして今後、青のり入りの卵焼きには「ふんだんに青のりを入れる」という法則が出来上がりました。

ドバっと入っていますよ~。たぶん、大さじで3杯くらいは入ったんじゃないかしら。青のりは残りがちな食材です。飾りにかけるだけなので。こうして大量消費できるのはうれしいです。

 

夏の名残りのカレー

もう10月だというのに、ピーマンとナスが採れたと、何本かいただきました。

たぶん最後のピーマンとナスだよね。今年もたくさん食べました。最後にはいつもと違う料理にして終わりにしよう。有終の美を飾ろう!

と、いうことで、カレーにしてみることにしました。

豚のひき肉をニンニクを入れて炒めて50~60gずつ冷凍しています。味は薄く塩をしてあるだけなので、どんな料理にでも使えます。

今回は2つ(100gほど)使って、キーマっぽいカレーにすることにしました。肉を前面に押し出さず、あくまでも脇役として。主役はピーマンとナスです。

材料は、玉ねぎとナスとピーマンとシイタケ。どんな料理にでも、いちいちキノコが入るのがわたし流。

カレーのルーはゴールデンカレーです。様子を見ながら割り入れて、粉末のカレー粉とケチャップを足しました。ポピュラーなカレーよりちょっと和風かな。あっさりしていて、とてもおいしかったですよ。フライパンで作ってます。

 

マカロニサラダ

カラフルなイタリア産のマカロニ。オーガニックな野菜を練り込んだマカロニを使ったサラダです。魚肉ソーセージと卵。ニンジンとキュウリ。ボリュームのあるマカロニサラダに仕上がりました。

少し黄色に見えるのは、カレー粉と辛子が入っているからです。マカロニサラダにはいつも入れています。

 

豚ロースときのこの塩麹ソテー

生協商品の塩麹で味つけられた豚ロース肉。

おいしいんだけど、最初から味をつけられた肉は、どうにも味が濃いのです。なので、わたしはいつも野菜を足します。

まず肉だけを焼いて、焼けたら取り出して、フライパンに残った肉の油と塩麹で、きのこ類(シメジ&シイタケ)とニンジンを入れて炒めます。

最後に切った豚肉と混ぜてもう一度火を通しておしまい。

ちょっとしたひと手間で肉だけでなく、きのこも摂れる。きのこ好きとしては便利な一品です。

自分でご飯を作って食べる。ほっこりと幸せを味わえるわたしです。ヽ(^。^)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。