先日、ポストを開けたら、こんな手紙が入っていました。
架空請求詐欺の手紙
以前、同様の内容のハガキが送られて来たことがありましたが、今回は封書です。
どこからどう見ても、インチキな通達書です。ハンコの1つも押してない。
だけど、やっぱり開けたときにはドキリとするものです。
わたしはたまたま思い当たることがなかったけれど、小さなことでも思い当たる人は、思わず電話をしてしまうかもしれませんね。
封書の方が本当っぽいとでも思っているのでしょうか。何通くらい、ばら撒いてるのかしら。82円がもったいない。
被害者は実在する
最近、また詐欺被害に合わないようにと、注意を呼びかけるヘリコプターが飛んでいました。
ヘリコプターが飛んでいるときには、実際に被害が出ている時だと聞きました。
昨年の秋には、警察が戸別訪問で、被害対策を呼びかけていました。
- 〇〇1丁目から5丁目に特殊詐欺の被害が集中。
- この地域にはいい人が多い。
- 子だとか孫だとか言われると、すんなりとお金を出してしまう。
いい人だから騙されるのか?
刑事さんは言葉を選んでいたけれど、苦笑っておられました。
実は、この町でかなりの被害があるということでした。
この地域だけでも相当な被害金額に驚きました。
ニュースでは聞くけれど、本当に被害があるのかなと、わたしは別世界の出来事のように思っていました。
被害に遭った人は、公言しないでしょうから、わたしが知らないだけなんですね。詐欺の被害は身近にあるのです。
実体験と対策
「騙されるなんて、慎重さに欠けてるんだわ」と、わたしは思っていました。
しかし、実は、わたしも騙されそうに。┐(´~`)┌
- しっかり者で、
- 疑い深くて、
- 欲深い、
このわたしがですよ!
騙されそうになったのは、1年前のことでした。
今、わたしは、ヘリコプターからの呼びかけに「わたしは大丈夫!」とは言い切れません。
いつでも騙される可能性はあると思っています。
「用心!用心!」と戒めています。
でも、今は以前よりも対策は万全です。
固定電話がないからです。
固定電話にかかってくる詐欺電話からは完全にさよならするとこができました。
詐欺犯も電話がない人には、かけられますまい。はっはっはっ!
怪しい電話がかかってくる心配がなくなったことは、固定電話を捨てた最大のメリットかもしれません。
しかし、今後は、スマホなどへのアプローチがあるかもしれないので、警戒は怠らないようにしようと思います。
スマホにかかってくる、発信者不明の電話は、一切取らないことにしています。調べてからかけ直しています。
ネット関連の詐欺対策
さて、もう1つの詐欺は、こちら。ネットを通じて入ってきます。
インターネットからの詐欺「マルバタイジング」も何度か経験があります。
今頃、世界の片隅で、頭のいい人たちが次なる作戦を考えているのかもしれません。こちらも用心、用心!
まずは慌てないことです。
今までの体験と対策はこちらです。
ブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪
コメントを残す