トンネル抜けたら、お弁当を作りたくなった。

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ここのところ、ちょっと夢中になっていることがありました。

ハマると、とことんハマってしまうのは、わたしの癖です。気がつくと、わき目を振らず没頭。こういうとき、つくづく1人暮らしの利点を感じます。

時間を忘れるほどに没頭できることがあるというのは、本当に幸せなことだと思います。

そんなこんなで、別世界を漂っていましたが、昨日、わたし、戻ってきました(笑)

それに気づいたのは、お昼のこと。時計を見たら、12時半過ぎでした。

ここ2〜3日は、お昼もかなりいい加減でした。そのへんにあるものを口に入れてただけ。だってお腹空かないんですもの。

そうなると、痩せるのかというと、逆です。

お菓子などを手当たりしだいにつまむから、お腹が空かないというだけ。つまり、むしろ太ります。

ヤバいよ〜。ごはんをちゃんと食べる事こそ、体重管理の基本なり。

いつの間にか、机の上がこんな状態になってる。┐(´~`)┌

「小麦原料に米原料。ご飯と同じじゃん」

せんべいにチョコにクッキー 。まるで小学生の遠足ですね。孫のともたんなら、これにグミが加わるところ。婆は子供の頃にグミを食べてないので、親しみがない。婆ならカルミン、欲しいなあ。

そして、たった今知った衝撃の事実!

カルミンはもうない

もう二度とカルミンを食べることができないなんて、泣きそうです。

「カルミン」は1921(大正10)年に販売開始され、約90年の歴史をもつ有名なお菓子。2015年3月に生産が打ち切られてしまったそうです。

さて、お菓子に囲まれ、時のたつのも忘れるシアワセなわたし。しかし、それは長くは続かないのです。

即時点火。短期集中。持続不能。簡単冷却。

これがわたしの正体ですね(笑)

話が飛んでしまいました。話をきのうのお昼に戻します。

昨日のお昼、ふと、トンネルからでも抜け出たような気分になりました。

「お弁当、作ろう」

卵焼きだけ、焼きました。冷凍の魚フライをチンして、残っていたにんじんサラダ。箱に詰めたら、美味しそうに見えます。

ただこれだけの事なんだけど、とってもシアワセな気分になりました。

そうそう、気分転換にはこんなものも役立っています。

空気をきれいにするらしいミストとハンドクリーム。香りで気分転換しています。

さて、今から、桜の開花状態を確認に行ってきます!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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2 件のコメント

  • はなです!

    カルミンや~懐かしいですね!
    遠足のお供は、都酢昆布とカルミンは必ずでした。
    チョコは、その時だけ贅沢にハイクラウン
    あとは駄菓子屋で賄いましたね~計算しながら何軒もはしごしました。今の子供たちはそんな楽しみも、お菓子交換もしたらいけないそうでかわいそうです。食べれないものがあるのも困ったものですね。遠足におやつがないなんてね。

    私も時々お弁当を作ります。今の時期なら梅、桜を見に行く時は
    一人お弁当です。おかずは残り物です。
    でもお弁当にすると、なんか違う味がします。
    コロナであまり動きまわるなとお達しがあったので、近くの公園で桜は観ることにしました。
    おにぎりだけ持っていくことにしますね!

    • はなさん

      おはようございます。
      カルミン、懐かしいですよね。
      ハイクラウンも懐かしい!
      いまの子供たちってもおやつ交換なしなの?
      そっか。アレルギーとかありますもんね。

      お弁当にすると、味が違うのが本当に不思議です。
      作っているときは、ままごと感覚。
      日本全国、小さな公園にも桜はあります。
      遠出しないで楽しむ2020年の桜。
      それも思い出になるかもですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。