本日午後1時半開幕の「ジャージー・ボーイズ 」インコンサート。
帝国劇場での上演をライブ配信で観劇しました。
おととい配信チケットを購入し、開幕30分前から、テレビの前で待機!
「ジャージー・ボーイズ」ってなに?
3分ほどの広告動画です。まずは、聞いてみて!
1960年代に活躍したロックンロールグループ「フォー・シーズンズ」の結成から成功、そして一部のオリジナルメンバーの脱退までを描いたドキュメンタリー・スタイルのミュージカルです。
それをコンサートのスタイルにしたのが、今回の演目です。
フォー・シーズンズのメンバー達がニュージャージー州出身であることに由来して「ジャージー・ボーイズ」というタイトルになったそうです。
2005年にブロードウェイで初上演され、いろいろな賞を受け、ロンドン版も作られました。
日本版は2016年から。主役のフランキー・ヴァリ役を演じるためには、高いハードルがあるそうです。ヴァリと同じような発声でなければならないとか。あっきーこと中川晃教さんが本家から認められたことで、日本公演が可能になりました。
あっきーは何年かかけて、ヴァリの発声を自分のものにしたそうです。確かにあっきーのいつもの発声法とは違いました。息で音を包むような、そんな感じ。そして独特の裏声。たいしたもんです。
2016年7月シアタークリエでの日本語版が初演(TEAM RED、TEAM WHITEと2チームに分けての上演)。演出は藤田俊太郎、音楽監督は島健が担当[1]。第24回読売演劇大賞にて、ミュージカルとして初めて最優秀作品賞に輝く。併せて中川晃教が最優秀男優賞、藤田俊太郎が優秀演出家賞を受賞。
(ウィキペディアより)
実は2年前の再演のときに、観たかったのに、チケットは即日完売で観劇が叶いませんでした。
今回はチケットの争奪戦にも参加せずでしたが、思わぬ方法で観劇が叶うことになりました。
あっきーが来てくれる、ここまで。帝劇まで行かなくても。
\\\\٩( ‘ω’ )و ////
そしてわたしはこんな作戦をたてたってわけです(笑)
チケットの購入と接続
チケットはeプラスから購入します。
演出の藤田さんが丁寧に説明してくれています。とくだん難しいことはありません。
購入が完了しますと、登録してあるアドレスにアクセスするURLに送られてきます。
視聴する端末に、そのURLを接続するだけ。
いたって簡単な操作でした。
わたしはいつも劇場には開場とともに入ることにしています。ワクワクしながら開演を待つことにしているので、家での観劇でも同じように、30分前に接続しました。
作品のVTR紹介、そして演出の藤田さんの話を聞くことができます。
開演直前になると、藤田さんが客席のとびらを開ける。
わたしも客席にいるような、そんな錯覚を起こすしかけになっています。
ああ、帝劇・・・だ!(笑)
家での観劇のメリット
確かに、いくつかのデメリットはあるでしょう。
劇場のような一体感はないかもしれませんし、爆音で音楽を味わうこともできません。
しかし、家での観劇には、メリットがあります。
【メリット1】
財布に優しい。
チケット代は半分以下。
出かけなくてもいいので、交通費もゼロ。ランチ・お茶代もゼロ。
これって、けっこうばかになりません。
【メリット2】
トイレの心配がない。
途中でトイレに行きたくなっても、お家なら大丈夫。安心して観ていられます。なぜかわたしは劇場に入ると、せっせとトイレに行きたくなるクセがあります(笑)
しかも帝劇のトイレの混みようは伝説的。観劇のプロはどこがいちばん空いているか研究しています。
【メリット3】
飲食可能。
もちろん帝劇など劇場での飲食は不可です。ロビーはオッケーですけど。
帝劇では座席に座ったら、きっちり前を向いて。小さな音も出してはいけません 。カサッという音でも嫌そうな顔をされることがあります。
スイーツを食べながら、のんびり観ることができるのは、ちょっと新しい。
【メリット4】
あっきーをアップで見ること可能。
あっきーだけでなく、みんなアップで観ることができます(笑)
帝劇の場合、オケピがあったりすると、最前列でも舞台は遠い。まして10列を超えると、表情まではなかなか見えません。
オペラグラスを使って観ていますが、それでも、なかなか。オぺラグラスも使い方はあんがい難しいし。イライラすることもあります。
今日はあっきーの汗までも見えました。左手を握るクセもしっかり見えました。
娘を失った歌では、あっきーがウルウル。思わずわたしもウルウル。お隣さんもウルウル。
さらにはカメラでなくては捉えられない映像もありました。家て観ている観客へのサービス。
「あっきー!」なんて言ってみたり、手拍子してみたり。隣の奥様とわたしはノリノリでした。
ご主人は、初ミュージカル観劇でしたが、それなりに楽しんでおられたようです。
本日の観劇のおやつはこちら。
そしてわたしの準備はもう1つ。
ペンライトです。振りました!!
これからの可能性
いつでも楽しめるというのではなく、時間を上演に合わせるといことが、1つのポイントです。
見逃し配信なし。録画不可。
劇場でなく、家で観ているというだけのこと。
観劇の基本は、いつでもは観られないってこと。予定は合わせる。これが非日常を運んできてくれます。
今回一緒にライブ配信を見ていた観客は1000人。
画面のはじに表示される仕組みです。
帝劇の客席数は1800ほど。今回は半分の座席での公演です。
今回のチケットはS席13500円です。
ライブ配信のチケットは1枚4500円ですから、もう少しライブのチケットが売れるとよかったなあ。
でも今回のこの試みが、新しい観劇の世界を広げてくれるように思います。遠くにいる人にも、出かけられない人にも届く演劇。
素晴らしいことです!
さて、今後の配信予定です。
直前までチケットは購入可能です。
わたし、十分に感動しました。
興味のある方、ぜひ、ぜひ、ご覧になってください!
8月1日はあっきーのデビュー記念日だったそうで、カーテンコール時には大きな花束があっきーに送られました。
わたし、一緒に拍手しました。ライブ感ありました!
あっきーはデビューして19年。わたしのファン歴は17年です。
でも、わたし、もうひとり、見つけちゃった。
矢崎君。彼、好みだわ〜(笑)
帝劇の火よ、燃え続けておくれ!!
千秋楽、観ようかなヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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