「忘れてないよ」とか言いながら、やっぱり忘れてました。
地震の国に住んでいるということを再認識させられた昨晩の地震でした。
地域の防災無線が揺れが収まったあとで、
「大地震です!大地震です!」という音声が暗闇の中に響いていて、怖さが増しました。
当地は震度4ということですが、揺れている時間が長かったせいもあり、わたしの体感としては震度5弱くらいでした。
幸い、我が家では何も落ちたりはせず、被害はゼロでした。
あの地震から11年。
寝る前にはテーブルの上からテレビを下に片付けたり、ヤカンはシンクの中に置いたりしています。ヤカンの中には必ず水を満タンに入れてあります。
寝室の電気は天井直付けタイプ、ベッドサイドには懐中電灯とラジオ、そして靴下をいつも置いてあります。
ひとり暮らしの地震対策として、この程度は毎晩やっています。
しかしそれだけではなくて、また家の中の物の見直しをしようかなと思った夜でした。
昨晩の揺れで、これまで体験した大きな地震を思い出して、そう思いました。
とりあえず自分でできる地震対策の一つは、家の中の物を減らすこと。
水や食料の確保も大事だけど、いつもいる場所の安全を確保しないといけません。
大きな揺れは、いろんな物を飛ばします。家の中に何気なく置いてあるものが、怪我の原因になりうるので注意が必要です。
そして復旧にも、手間取ります。
家の中だけでなく、出かけているときにも、それなりの対策が必要なこと、忘れてはいけません。
東北新幹線が脱線したそうですが、大きなことにならなくて本当によかった。
何年か前のこと。仙台から乗った東京行きの新幹線が、福島駅付近で地震のために止まったことを思い出しました。
停電になって、車両のドアが開かなくなって、少しの間でしたが、閉じ込められました。
とっても怖かったです。やはり水と少しの非常食は携帯すべき。
新幹線に乗るときには、そんなことも頭に入れておかなくてはと、改めて思います。
ああ、やっぱりここは地震の国。我が身は自分で守る!
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りっつんさん こんにちは
ご無事でなによりです。
今日もブログが更新されてほっとしました。
震災はコロナも戦争もお構いなしですからね。
私達はできる限りの準備をしたら、あとは運任せ
ですけど、たっくんのような小さなお子さんの
いるおウチは大変ですね。
気が抜けないですよね。
余震がありませんように!
相棒さん
おはようございます。
守るものが自分だけだというのは、少し気が楽ではあります。
しかし、だからこそ、自分の身だけは自分で守らねばと、
その決意を新たにしております。
まずは身の保全。
家の中の見直しを始めました。
時間がたつとついつい気が緩んでしまいます。
余震がありませんように!