電子楽譜「GVIDO」。楽譜も少しずつ電子化しているようだ。

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先日のピアノのレッスン時、新しいアイテムを持っている方に出会いました。

わたしの次のレッスンの方が手にしていもの、それは電子楽譜!!

新しい時代を感じました。

 

新アイテムに出会う

この方とは今回でお目にかかるのが3回目になりました。

「あら、こんにちは」的になってきました。

いつもPCのMacを携え、いろいろなアイテムを並べてレッスンに臨まれています。音を作っているのか?

何しろライブハウスでのレッスンですので、わたしが片付ける、先生と次の打ち合わせをしている、次の方がピアノの準備を始めるというのが、同時進行です。

先日は、その方がわたしがいる間に演奏を始めたので、聞かせてもらっちゃいました。

その方はジャズを練習中。驚いたけど、これが、また、なかなかの出来なのです。あっこ先生に習って4年目とのこと。わたしもいつかはジャズをやるゾ。

で、その方がピアノの楽譜台に乗せたものに、わたしの目は釘づけになりました!

※「山野楽器」から画像をお借りしました。

「おじさん、かっこいい〜!」(心の声)

いや、違う(笑)

「おじさんの楽譜、かっこいい〜!」(心の声)

ipadを2枚くっつけたようなものですね。

本も電子化されてるんだから、楽譜も電子化されて当たり前といえば、当たり前。まったく気付かなかったけど。

紙の楽譜を集めて、移調したコードを鉛筆で書き込んでるばあいじゃないゾ。

※久しぶりに鉛筆を使いました。間違ってばかりで消しゴムが必要だからです。

おじさんに負けられないゾ!

 

デジタル楽譜「GVIDO」

おじさんが持っていたのは、

「GVIDO」という電子ペーパー型のデジタル楽譜端末でした。

2016年6月に「テラダ・ミュージック・スコア株式会社」という会社から発売された製品だそうです。

帰りの電車の中で、一人で盛り上がりました。

何しろ、案外、新しいもの好き。

「わたしも電子楽譜にするんだ〜」とウキウキしながら帰宅しました。

が、家に帰って検索してみて、一気にトーンダウン。

あまりに高価なのです。端末が18万円もする!

こんなの買えないでしょ。_| ̄|○

楽譜は「電子楽譜カノン」というサイトから購入できるようです。この電子楽譜はスマホやタブレットに入れることもできるようです。そして、なんと、移調してくれるようです!これはちょっと使ってみようかな。

端末の「GVIDO」はまだまだメジャーではないようですが、楽譜自体の電子化は着々と進行中。

技術開発を待つことにします。

とりあえず、現時点での「GVIDO」のメリットをあげておきます。

まだまだ「kindle」のようではないようですが、今後は楽譜の電子化は加速していくことは間違いないでしょうね。

こんな時代になっているということで、お知らせまで。

それにしても・・・

あのおじさん、たくさんの楽譜を持っているのか?もしかしてお金持ちなのか?

次回は、もうちょっと詳しく聞いてみようっと。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。