昨日は、時間に余裕があったので、いろんなものを磨いてみました。
木製品のメンテナンス
久しぶりに、タンスにも栄養を、です。
栄養はこれ。蜜蝋(みつろう)のクリームです。
タンスも、長い間、共に暮らしているので、傷だらけ。
磨くと、傷が目立たなくなるので、時々メンテナンスしてます。
蜜蝋には独特のにおいがあるので、好き嫌いはあるかもしれません。
10年くらい前までは、この大きな洋服タンス、ひとりで動かせたんだけどなあ。ズリズリとあっち引っ張り、こっち引っ張りして。
隣の部屋から移動させたのも、わたし。
部屋の模様替えが大好きで、思い立つと夜中にでも、移動していたものです。
もう、ここ5〜6年はこの配置のままです。さすがにもう動かせる気がしない。
自分の能力は自分が一番よく知っている。
福よこい!
ん?
ふと、目に入った、君。いつも、無言でたたずんでいるだけの君。
おお、君も木でできているんだったね。
君にも栄養補給だ。
寝室の守り神、フクロウくんも磨いてみることにしました。たぶん初めての栄養補給。
頭部がツヤを失って、ホコリのせいか、白くなっていました。
目も白んでいたので、黒マジックで塗ってあげました。
目力アップ!
まつげも描きたくなったけれど、とりあえずやめときました(笑)
どうだ!
こいこい、福!
哀愁のある後姿も、ピッカピカ。でもこのうしろ姿は、クマとかうさぎに見えなくもない。
父の思い
ところで、この方、いつから、ここにいるのか。
一生懸命思い出そうとしたけれど、思い出せない。
かなり長いこと、ここにいることは、間違いないです。たぶん、何十年か、過ぎています。
これは父のお土産でした。
どこで買ってきたのかなあ。確かめたいけれど、もう父はこの世にはいません。
父が望んでいた娘の福って、なんだったんだろう。
再びの結婚か?(笑)
父がうれしそうに、土産物屋さんで、これを選んでいる光景が浮かんできます。
もう会いたくても、会えないんだなあ。
父さん、どう?
磨いたら、きれいになったでしょ。
これを父さんだと思うことに、決めた。
たぶん、きっと、永遠に、娘です。
つめを磨く
さて、毎度おなじみの、つめ磨きです。
くすんできたので、磨くことにしました。
つめ磨きのキットは近所のドラックストアで買っているのですが、最近、とても不思議なことに気づきました。
買おうとすると、なぜか、必ず残りの1個なのです。
もしかして、買っているのはわたしだけ?
わたしに買われるのを待ってる?
1ヶ月に1個は売れるので、切らさないようにはなってるのかも。
つめ磨きといえば、こんなこともありました。
ピカピカつめに、なりたい!
夏の終わりに、さんまを食べに、みちのく支店に行ったときのことです。
小学3年生のともたんの視線が、わたしの指先に、刺さっている。
そして、わたしの指を自分の目のところにグイと寄せて、こう言った。
「なんでそんなに光ってるの?」byともたん
今まで、ばあちゃんの爪など、目には入っていなかったともたんも、そういうことにも興味が出てくるお年頃になったらしい。
磨いてるのだと言ったら、何で磨いているのかと、更なる追求。
めんどくさいので、やすりだと答えたら、どこかにささっと消えて行ったともたん。
そしてしばらくして、戻ってきて、怒ってる。
「光らないよ💢」
と、ともたんの爪を見たら、ギザギザ:(;゙゚’ω゚’):
どうやら、紙やすりで爪を削ってしまったようです。
違う、違う!:(;゙゚’ω゚’):
仕方ないので、ドラッグストアで、つめ磨きを買ってやりました。もちろん、ゆっちゃんの分も買いました。
ま、一度磨けば、満足でしょ。どうせ、続かないって(笑)
と、まあ、小学生女子からも注目されてしまうピカピカ爪でした。
かかとを磨く
告白しますと、わたしのチャームポイントは、足です。
足と言っても、その範囲は広い。
わたしのチャームポイントは、
かかと、足の裏、足の先。
足首より先の部位、限定。
足の長さ、細さなどではありません。
ここ、たぶん、わが身体の中で、一番白く、艶やかです( ̄^ ̄)ゞ
こんなにも自慢の部位なのに、あまり人目につかないので、残念ではあります。
お風呂に入って、確認するたびにうっとり(笑)
かつて、かかとがゴワゴワになったことがあって、削ったりしたこともありました。
でも、削るより保湿することのほうが、効果は大きかった。
以来、保湿作業には手を抜きません。あんなゴワゴワ足は、いやだから。
とにかく、せっせとクリームをすり込む。
いつも磨くつもりで、やってます。
ただ、すり込んでるんじゃない!念を込めているのです。
好きなクリームの香りだと、効果は倍(笑)
足先磨きを習慣にしてからというもの、夏場になって素足になるときにも慌てません。アカギレ切れて痛いということとも無縁です。
ただし磨いた後は、滑りやすくなっておりますので、靴下などで覆ってから動くようにしています。
磨くという行為は、その対象に対して、愛着を生むものです。
手の爪とかかとに、愛着あり。
タンスとフクロウに、愛着あり。
よし!
ほかに、何か、磨くものは、ないかしら(笑)
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