台所のあちらこちらを点検しました。
「捨てるべきものは、ないかしら」と見渡してみたけれど、捨てるものは1個もありませんでした。
わたしの台所は、今のところ、過不足ない状態です。
鍋は5つ
IH調理器の下には鍋類を収納しています。
鍋は5個。蒸し器もあります。奥にはすり鉢もあります。
ご飯はル・クルーゼで炊いています。電気釜は処分しました。
これだけあれば、作れないものはないです。5人分くらいの料理はなんの問題もなく作ることができます。
以前は10個くらいの鍋はあったと思います。
少ない鍋は使い回さなくてはいけないので、調理をする時に頭の体操にもなります。
あの鍋で最初にあれを作って、それからあれを作る・・・みたいに。
頭を使うだけでなく、使い回すことで、台所は散らかりませんし、片付けも簡単です。
油は2種類だけ。鍋の隣に置いてあります。
ボールとフライパン
ボールとざると野菜サラダ用の水切りセット。
いざとなると、赤いふちのボールはサラダを盛ってテーブルに出せます。
フライパンは2つです。最近、フライパンを買い換えました。
わたしの台所には時々使うというものはありません。
常に使うもの以外は、処分しました。
もともと台所にあったものは、こんなものが多かったのです。
- あると便利かも
- たまに使うかも
そういうモノを処分しない限り、台所の調理器具は減らないことを悟りました。そして覚悟を決めて断捨離していきました。
いつも使うものだけを置く。
時々使うものは、何かで代用できるものです。
収納庫には
さて、わたしの台所には高い場所にも収納庫がたくさんあります。
ここには札束が収納される予定だったのですが・・どうにも、予定は狂っているようです。
紙も入ってはいますが、諭吉さんは印刷されておりませんね。残念だわ。
諭吉さんの代わりに、こんなものたちが入っております。ラップなどのストック。それも最小限ですね。
ほかの場所はすでに空っぽです。すでに処分済み。
10年前までは、ぎっしりモノが入っていました。
引き出しの中
1段目。
2段目
おたまは35年も使っているもの!結婚した時からのもので、これは捨てられない。
3段目。
引き出しにもたまにしか使わないものは、1つも入っていません。
しかし、今まで「あれがあったらなあ」と困ったことは一度もありません。
「いつか使うかも」を断捨離
「いつか使うかも」という呪文を自分の中から断捨離したら、こんなにスッキリした台所になりました。
この状態で5年くらい過ごしています。ストレスありません。片付けの手間も少なくて済んでいます。
4人で暮らせるスペースに1人で暮らしてはいても、暮らし方は1人に対応した暮らし方をしたい。
4人暮らしから、1人暮らしへのシフト。
同じ場所ゆえ、これも、あんがい簡単ではありません。
広いスペースに甘んじていると、物は増え続けてしまうので、わたしはいつでも小さな場所で暮らすことをイメージしながら、物をどうする考えています。
引っ越しをする時には、ダンボール2つくらいに収まるのが目標です。
引っ越し?
わたしは、いつでも、どこでも暮らせる状態にありたいのです。そういう柔軟性を持ち続けたいのです。
だから、引っ越しを念頭に置いて、小さな暮らしを頭に描いて、暮らしています。
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