ポカポカ陽気になった昨日。
お昼ごはんを終えたら、野に解き放たれたりっつんです。自力放牧。
「それ!いくぞ!」
カメラをぶら下げて、ちゃんとSDカードが入っていることを確認して出かけます。
というのも、数日前、いざ撮影しようと思ったら、カードが入っていなくて撮影不能な事態に遭遇。
カワセミ次郎がベストポジションにいたのに、地団駄踏みました。
なので、念には念を入れて、チェック。
亀吉とカメ子とニャン。
数日前には2羽のカワセミを確認しています。
今日はどうだろう。
ポイントに着いた時には、何者もおらず。
しばらくの間、景色に溶け込むようにボーッとしていました。
川には甲羅干し中の亀吉とカメ子だけ。
仲がいいように見えるけれど、実は揉めている可能性もないことはない。
「押さないでよ!」とかね(笑)
しばらくすると、様子を見にやってきたのは、こんなかた。
河原ニャンとしばし会話して、もう一度河岸を見渡すと・・・。
カワセミ次郎
いつの間にか、カワセミ次郎が枯れ枝に止まっていました。
カワセミは色鮮やかなので、この時期はとても見つけやすいです。
この横目づかいが、次郎の特技。これでメスを落とします!(ホンマかいな)
チャーミングな眼差し。ステキだわ〜。
カワセミ三郎
もう少し遠くまで、目をやってみます。
すると、岸辺にもう1羽発見。
直立不動な立ち姿。紅白歌合戦で「蛍の光」を歌っていた藤山一郎さんを思い出します(笑)
三郎もなかなかの横目づかい。この目で、川の中の獲物をゲットします。
「毎日、よく来るね」と言われております。もうすっかり仲良し。
行けば、どこからともなく出てきてくれるカワセミたちです。
歌うりっつん
さて、次郎と三郎にも出会えたし、ヒヨドリと梅もきれいに撮れたし、この辺で帰ろかな。
昨日は山下達郎さんの「OUPS」のDISC3を聴きながら帰路につきました。
2曲目の『世界の果てまで』を聞いていたら、音域的にわたしにでも歌えそうな気がしてきて、イヤホン外して、達郎さんと一緒に歌ってみることに。
イケる!
調子に乗ったりっつんは、けっこう大きな声で、2回ばかり歌ったのです。
すると、1羽の鳥がスーッと飛んできて、電柱に止まりました。
まるで歌が聞こえたかのように。
図に乗ったりっつんはさらに歌い続けながら、一応レンズを向けた。だって本業は歌手ではなくて、カメラウーマンだからね。
観客はチョウげんこ
「観客はキジバトかなあ」
だけど、なんか違う。気配が違う。飛び方も違ってるように見えた。だんだんカンだけは働くようになってきています。
この時点では写真を撮っても、ローガンのため鳥の種類が識別できず。
キジバトはそもそも1羽行動はしない(周りに仲間がいることが多い)し、不安定な電線にはよく止まって揺れているけれど、電柱の先にはあまり止まらない。
なので、とりあえずバシャバシャ撮っておくことに。もしかすると、知らない鳥かもしれないから。
家に帰って急ぎ確認したら、チョウゲンボウということが判明。うれしい!
なんと、チョウゲンボウも引き寄せてしまう歌声だったのです!
自信、持っちゃう!
カメラウーマンからやはり歌手に戻るべきなのか?
前回見た場所とは、少し離れているけれど、はやぶさ系のチョウさんにとっては散歩どころか3歩程度の距離。
たぶん、同一個体?
メスだと思われるので、チョウげんこさん。
それにしても遠目だと、どうしてもキジバトに見えるんだよ。少しだけキジバトより大きいかなあ。
楽譜、手に入らず
チョウげんこさんが飛び立つのを見送って、本気で帰路につきました。
このままだと、日が暮れてしまう。
時間は、日の傾きで、測っています(笑)
そして、頭の中は『世界の果てまで』でいっぱい。
♪あなたの風になりたい 振り向く風になりたい・・・
このフレーズがグサッと心に刺さって、弾き語りに挑む決意が固まりました。
“ぶりんと楽譜”で楽譜を購入しよう。そして早速ピアノの練習を始めよう。
が、家に帰って、その望みは、ガラガラと音を立てて崩れ堕ち。
楽譜がない。_| ̄|○
素人には演奏できないレベルってこと?
そんなに難しいコード進行とも思えないけれどなあ。なんか事情があるんだろうか。
仕方ない。歌詞の上に自分でコードを当てていこう。遠い道のりだなあ。
まったく、忙しくて、本職仕事ができないよ(笑)
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