「CATS」を聴きながら、レゴタウンで創造主になる。

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仕事から解放された日曜日っていうのは、なんでこんなにステキなのかしら。

仕事が嫌いなわけではないけれど、期限までには終わらさなければというストレスと無関係ではいられない。

納品したあとのホッと感。

ああ、ステキ!

と、いうことで、レゴタウンへ突進!

 

CATSを聴きながら、創造主となる

劇団四季版の「CATS」をかけながら、製作に励むことにしよう。

このCDとも実に長い付き合いになってしまった。

たぶん、このCDは、品川の「CATS」劇場で購入したものだと思われる。

品川の劇場に初めて行ったのは、夫が亡くなって半年後のこと。確かな記憶ではないけれど、帰宅後に3人で家で聞いた記憶があるから、おそらくそうだろう。

いったい、何回、聴いただろうか。

あの頃のことを思えば、実に遠くに来たもんだ。

当時小学生だった息子たちは、夫と同年齢をなってしまった。

夫って、そんなに若かったんだと、いまさらながら驚く。夫は十分に大人になっていたのだろうか。

と、まあ、そんなことを思いつつ、さてレゴタウンだ。

レゴタウンにあっては、わたしが創造主であ〜る。

本日は、世の中になくてはならぬおもちゃ屋さんの製作に取りかかることにする。

 

このパーツで何ができる?

レゴにはたくさんのパーツがあるけれど、特別なものはなくて、すべてのパーツは応用がきく仕組み。

組み合わせていくことで、形をできあがっていくというのが、なんともおもしろい。想像もしなかったものが出来上がったりする。

例えば、この5つのパーツで何ができるのかといえば・・・

おもちゃさんに並ぶロボット!

このパーツで何ができるのかといえば、

これはレジスター。

そして、ここに収まる。

2階は店主の寝室らしい。

ベッドもパーツの組み合わせ。

設計図に基づいて作っていくと、何ができるのかはわからない時も多い。

できると、ああこれか!と、うれしくなる。

いまは、指示どおりに作っているけれど、いずれオリジナルなものを作るつもり。

想像したものを組み立てて、頭の中にあった図を形にするために、いまは練習中といったところ。

実物大の車をレゴで作ってしまう人の気持ちが、分からないでもない。

 

趣味は肩が凝るものばかり

それにしても、なんで、趣味というものは、肩が凝るものばかりなんだろう。

2時間もレゴを組み立てていたら、肩はバリバリ。回すとバキバキと音がするほど。

ああ、本を読めば、肩がこる。

ああ、ピアノを弾けば、肩がこる。

ああ、針を持てば、肩がこる。

ああ、キャンディクラッシュで、さらにこる。

※直線縫いしかできないけれど、達郎ラジオを聴きながらの雑巾作りは楽しいから、趣味ということにしておく。

そもそも仕事で十分すぎるほどに、肩を凝らせているのに、さらに凝らせるのだから、始末におえない。

バリバリになってしまった肩のために、そんな日の入浴剤はちょっと奮発することに。

バブよりちょっと高めのクナイプ。

これがまた、いい香り。

ゆったりお風呂に浸かれば、肩も喜ぶ、心も喜ぶ。

楽しい日曜日のバスタイム。

 

配当金のゆくえ

肩には負担を強いてしまうけれど、「CATS」を聴きながら、レゴを組み立てているときの満足感は、なにものにも替え難い気がしている。

天上にいる気分?

あっという間に、ドツボにはまって、どっぴんしゃん。

この冬は、レゴに溺れる予定。

というか、すでに溺れている(笑)

先日、次男はわたしがレゴについて熱く語るのを聞きながら、ささっとスマホをいじり始めた。

なにをしているかは、想像どおりだった。

レゴを欲しがる母。

レゴ社の株が欲しくなった息子。

実は、わたしも狙っていたので、すでに調べは終わっていた。

残念なことに、レゴ社は非上場の会社。

買いたくても、買えない、遠い存在の会社。

そういえば、1年分の配当金をまとめる時期になった。

配当金は1円単位まできっちりと払い出して、使うことにしている。

コップから溢れた水だけを飲み続けるという投資方針。

今年の配当金は、たぶん、レゴタウン?

プライベートビエラの価格は今期の配当金と同額。配当金はテレビに。

2017年7月15日

2019年の配当金でBOSEを購入。「りっつんカフェ」誕生す。

2019年12月29日

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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。