梅雨寒でブルブル。竹内まりや『expressions』でテンションを上げる!

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7月とは思えない、肌寒い日々が続いています。このまま、寒い季節に突入したらイヤだなあ。なんだかんだ言って、夏を待ってるのかな、わたし。

この何年か、冬の寒さが身にこたえるようになり、夏のほうがいいなあという体質になってるのかもしれません。

あんなに夏が嫌いだったのに(笑)

今、寒くて、厚めの靴下を履いてます。レッグウォーマーもつけてます。重装備です。

この寒さのせいなのか、体の動きが悪く、ついでにテンションも上がりません。なんとなくショボ〜ンな感じ。

ということで、まりやさんの曲でも聞こうかなあと思います。

 

コンプリートアルバム『expressions』

先日手に入に入れた、アルバム『expressions』は、まりやファンからのおすすめアルバムでした。

実はわたしはそれほどまりやさんに詳しいわけでもないのです。去年の秋に観た映画でファン化した、新人。

2008年に出されたこのアルバムは、まりやさんのデビュー30周年を記念して出されたものです。「expressions」は「表現」という意味。

レーベルを超えた3枚組のコンプリートアルバム

デビューからの42曲をセレクト。これを聞くと、なんとなくまりやさんの歴史が分かるというアルバムになっています。

「異なる年代の音源が自然に無理なく同居できるようにリマスターしました」と、達郎さんがおっしゃっているように、音源をリマスターしているので、音がいいです。

 

1枚目の最初の曲

1枚目のアルバムの1番目の曲は「戻っておいで・わたしの時間」という懐かしい曲。

1978年に発表されたこの曲は大ヒットしました。伊勢丹のCMソングだったようですが、わたしは地方にいたのでCMソングとして聞いたことはありません。

しかしテレビやラジオから流れているこの曲をずいぶんと聴いた覚えがあります。

1978年といえば、わたしは21歳。学生で、青春を謳歌していた頃です。なかなか立派な不良学生。おそらく、鼻歌まじりにこの曲を歌いながら、その気になっていたに違いありません(笑)

先日、このアルバムを聴きながら、不思議な気分に襲われました。

40年も時間が経った気がしないのです。

肉体だけが古びていっていて、気分というか、中身だけはそんなに変わらないのかなあ。わたしは、わたしのままなんだなあ。

人の本質って、そう簡単には変わらないものかもしれませんね。

 

3枚目の最後の曲は「人生の扉」

「人生の扉」という曲は2007年の『Denim』の最後に入っている曲で、メッセージ性の高い曲です。

どんなふうに年を重ねていくのか。まりやさんが50歳くらいのときに作った曲です。

実は『Denim』というアルバムは(何がきっかけだったか忘れましたが)持っていました。でもあんまり聴いてはいなかったんです。アルバムはそれほど好きではなかったんですが、この曲だけは印象に残っていました。

3枚のアルバムを流して、昔を思い出しつつ、最後は人生についてもちょっと思いを馳せてみたり。

ほどほどに気分が上がってきたので、掃除でもしようかな。

3枚組42曲で、この値段は、お買い得だったかも〜。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。