「IMAX」と「TCX &DOLBY ATOMOS」で『ボヘミアン・ラプソディ』を観る。

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

11月に普通上映で鑑賞。ストーリーに涙しました。天才の人生に思いを馳せ、ウルウルと泣きました。普通の劇場でしたが、かなりの感動でした。

画像がどうだとか、音がどうだとか、そんなことまで考える余裕はなし。

が、わたしは欲張り。特に音に関しては貪欲です。

あのシーンをいい音で聞きたい!好奇心がモクモクと湧き上がってきました。

現在の映画で体験できることって、何?

同じ映画を条件を変えて鑑賞するという贅沢の極みに挑むことにしました。

先週「TCA &DOLBY ATOMOS」と「IMAX」という2つのタイプの劇場で鑑賞してきました。

 

TCA &DOLBY ATOMOSって何?

「TCX+DOLBY ATMOS」音響技術に特化した劇場です。

【スクリーンはTCX】

画面の大きさはIMAXとほぼ同じです。でかいです。

サウンドはDOLBY ATOMOS】

より自然でリアルな音で演出してくれるらしい。

細かい音が本当に綺麗に聞こえて驚きました。

例えば、ざわめきの中でのシーン。小さな音がとても自然に聞こえてきます。まるで、そのざわめきの中にいるようでした。

低音が大げさに響くということがないので、ドーンという重さがなくて、わたしには大変好きな音。

値段は通常鑑賞料にプラス200円です。

200円足すだけで見られるなんて、電車代をかけても行く価値がある!

フレディのストーリだけでなくだけでなく、わたしはこの映画館にも惚れ込んでしまう結果となりました。

 

IMAXだと、どう?

「IMAX」はすでにいろいろな映画館が導入しています。

わたしは2009年のマイケルジャクソンの映画で体験したのが最初でした。

すごい迫力だなあと驚いた記憶があります。

しかし、わたしはアクション系の映画をあまり観ないので、以来、行くチャンスがありませんでした。

今回は、DOLBY ATOMOSの音を覚えているうちに体験しようと、月曜日に日比谷で観て、金曜日には近場の「IMAX」の劇場に座っていました(笑)

値段は通常鑑賞料にプラス500円。

なるほど、「IMAX」3D映像技術に特化したシアターなんですね。

次回作品の紹介はすごい迫力でした。宇宙の話でしたが、遊園地のアトラクション並み。音と映像でど迫力!

3D映像と組み合わせたら、そりゃすごいでしょ。映像に引っ張られて酔いそう(笑)

何より低音がすごいんです。響くんですね。ドドドドーン。ダダダダーン。音が重いです。地鳴みたいで、わたしはちょっと苦手です。

さて「ボヘミアン・ラプソディ」が始まりました。

この映画は2Dなので、飛び出して見えることはありません。映像的には「IMAX」でなくても十分ですね。

肝心の音ですが、座ったところが右よりだったためか、右からの音が強調される気がしました。座る場所で音が違うのかな。気のせいかもしれないけど。

ざわめきの中の小さな音なんかは、ちょっと音が荒いと思いました。ザラザラしているというのか、クリアでないというのか。

まあ、あんな小さなシーンをここまで気にして観ている人もいないでしょうけど。誰も注目しないようなシーンなので(笑)

ライブエイドのライブシーンの迫力はさすがでした。

 

結論

どっちで観る?

よい映像を求めるなら「IMAX」

よい音響を求めるなら「TCX &Dolby ATMOS」

音楽映画は「TCX &DOLBY ATMOS」で、ぜひ観たいと思っています。

わたしの中では娯楽が1つ増えました。

音楽を楽しむために映画館へ行くという楽しみです。

達郎さんもライブ映画を作ってくれたらいいのになあ。

劇団☆新感線のゲシシネも、この仕様で作ってくれないかなあ。

たぶん、毎日通うことになると思うけど。1300円なら、5回以上はイケるで!(笑)

TOHOシネマズで「TCX &DOLBY ATMOS」導入している劇場はこんな所にあります。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪


りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。