曲がった道を歩きながら、思い出したのはビートルズのあの曲。

こんな道が好きです。

舗装されていないデコボコ道。自転車で通ると、ガタガタいうような道。

そしてほんの少し曲がっている。そんな道。

近くに何ヶ所か、そんな道があります。

昨日の午後、そんな道を歩いていたら、頭の中にある曲が流れてきました。

 

The Long And Winding Road

ビートルズの「The Long And Winding Road 」です。

1970年にリリースされた曲です。

ポールマッカートニーの弾き語りを見つけましたので、こちらを貼ってみますね。

夜になってくつろいでいたら、ものすごく聴きたくなって、ビートルズのCDをひっばり出してきて、大音量で聴きました。何度も。

なにしろ英語がイマイチだから、歌詞なんてところどころしか分かりません。「ロード」くらいがわかるレベル。

積極的に英語を理解しようとはしないわたしの頭。

音楽の場合、歌詞も音として感じればいいので、言語問題は棚の上(笑)

メロディーが好きなんだと思います。それから、微妙にタイミングを外したリズムが。

たぶん、歌詞以上にメロディーも心情を表すものなのでしょう。あのおたまじゃくしにはすごいパワーがあるんです。

聴いていると、なんだかとても泣きたくなります。ぐわ〜っと胸が熱くなります。

悲しいわけじゃなくて、心の何処かに刺さって感動している。きっと心のどこかに、おたまじゃくしが触れているのでしょう。

 

Alone Again – Naturally

思えばわたしにはそういう曲が何曲があります。

この曲は高校時代に耳にしてから、50年近くが経ちます。

この曲を聞くと、やっぱり今でも胸が熱くなります。そして高校時代の風景が蘇ってきます。

それは「Alone Again – Naturally」

ギルバートオサリバンの声も哀愁を含んだ、優しげな声。

聴いていると、過ぎ去った遠い時代が、ふと昨日のことのように近くに感じられます。時間の錯覚を起こしてしまう歌声です。

 

Che Sara

そしてトドメの1曲は、ホセ・フェシリアーノの「Che Sara」です。

「ケセラ」は1971年のリリース。

今回初めて知りましたが、あげてきた3曲は、とても近い年にリリースされていました。意識したことがなかったので、いまさらびっくり。

リリースされてすぐに聴いたわけでなく、いつの間にか耳に入って、そして心に残っていたようです。

ホセは、ビートルズやオサリバンに比べると、ぐっと親近感あります。

なぜなら、生で聴いたことがあるから( ̄^ ̄)ゞ

ホセの歌声は「ブルーノート東京」で数年前に2度ほど聴きましたが、本当に感動しました。泣きました。

歌声だけでなく、ギターのテクニックがすごかった。ホセは盲目の天才ギタリストでもあります。

「ブルーノート」はお酒を飲みながら聴くことができるので、酔いとホセの歌声が合間って、まさに、この世ではなかったです。

いまでも、未亡人の友とワインを飲むときには、必ずこの曲をかけては、2人でリズムに合わせて手を振っています。

【未亡人友の会】ホセを聞きながら、ワインを空けた日曜日。

2017年4月17日

【未亡人友の会】友、いつものように、早よ来たる。栗を甘く蒸してもてなす。

2018年10月27日

 

道が外れた

あれれ。

曲がった道の話をしようと思っていたのに、音楽の話になっていました。偶然の一致としては「曲」という漢字を使っていることだけ。

まがる。きょく。

うねうねしている状態を表しているのでしょうか。

曲がると違う景色が見えるかもの予感がするのかもしれません。

曲がるときには、ちょっと横を見たりします。ほらほら、そこに黄金が落ちてる(ってことは、今まで一度もなかったけれど)

デコボコ道。

いつまでもあるといいなあ。この近辺も少しずつ舗装道路に侵食されつつあるので、少し心配です。

せめて、わたしが達者に歩けるうちは、どうぞ、このままで。

そういえば、「どうぞこのまま」って歌も好きだった。

丸山さんのような気だるい色っぽい女性を目指してきたけれど、どうも、違う方向に曲がってしまったみたい。

いや。どこかで曲がるべき道を見逃したのかもしれない。


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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8 件のコメント

  • おはようございます。

    最近古ーい、レコードを引っ張り出して針を落として聴いています。

    りっつんさんと同じ空気を吸っていたのかも。オサリバンのアローンアゲインも沢山の聴きました。ハンティングキャップを被ってるオサリバンは、ちょっと、斜めの視線です。古ーい、ジャケットも味が出てきました。 

    暮れにレノンの、ハッピークリスマスを聴いていて、生きていて欲しかったとつくづく思いました。
    二枚組のホワイトアルバムが、年月を経てベージュ色に変色してました。

    今日も素敵なブログをありがとう。

    • コンビンママさん

      おはようございます。
      オサリバンの声、なんであんなに魅力的なんでしょうね。
      あの時代には傑作が多いのかな。

      久しぶりの懐メロな1日でした。

      音楽には魔力がありますよね。
      その時代の空気を、すぐに連れてきてくれる。
      すごい魔力だなあと思います。

  • こんにちは。毎日、りっつんさんのブログ更新を楽しみに待ってます。申告させていただくと、保護犬と暮らすようになって生まれて初めて周りから「おかあさん」と呼ばれて嬉しい私は、お孫さんの話には交ざれないけれど、こういう話題は好きです! それと、暮らしのあれこれアイデアも、沢山参考にさせてもらっています。

     音楽って本当に、心の弱いところに突き刺さりますね。りっつんさんと同世代であることも、音楽のお話で再確認してます。ギルバートオサリバン、中学から高校の頃、おざなりの受験勉強のかたわらのラジオで流れてました。なつかし~~い!! そして冒頭のLong and winding road, 私はYouTubeも開けないほど、亡き人との思い出に溢れすぎているのでまだ聴けません。ポールのアメリカ横断ツアーを記録したBS放送の録画と、そのコンサートツアーのDVDを、この居間で、二人でよく見て聴いてました。それを思い出すだけでダメなのですが、頭のなかでこの曲が響くことはよくあります。全く、人生はlong and winding roadですよね。

     ほかにも聴けない曲が沢山あります。というか今のところ、一切、家にあるCDもDVDも再生できません。悲しくて壊れそうですから。でも、彼と会う前の曲ならば、ただなつかしく聴けます。その曲を聴いていたあの頃の自分を、聞いていた部屋にいる自分を肩越しに後ろから見ているような感じで、思い出します。Alone again、って、実は今の状況にぴったりすぎるのですが、曲の思い出の原点がずっと若い頃なので、痛い突き刺さり方はないですね、ただただなつかしい。恋の話なら、ね。
     
     これからも、いろんな思いが展開する記事を楽しみにしています。

    • やまめさん

      おはようございます。

      わたしにとって暮らしになくてはならないもの。
      その1つが音楽です。
      中高時代には深夜放送から、
      いろんな音楽に触れることができました。

      ただ音楽は思い出も連れてきてしまうので、
      厄介なこともありますよね。

      1つ1つの恋に、音楽1つ。
      その恋を象徴するような、音楽1つ。
      そうだったら、なんかかっこいいね。

  • りっつんさん、こんばんは。コメントは久しぶりですが、毎日読んでいます。
    今日のこの3曲、どれも大好きです。
    TVの「小さな村イタリア」のテーマソングの時も感じましたが、
    このような曲を紹介して下さり、心に染み入る文章を書いて下さるりっつんさんも大好きだーーー

  • 3曲とも私の大好きな曲です。特にギルバートオサリバンのAloneAgainは、高校、大学時代を思い出します。2年前の1月に亡くなった夫が、亡くなる10日ぐらい前に、テレビショッピングで紹介していた、大人のBalladstoiuという5枚組のCDを注文しました。いっしょにテレビを見ながらこれいいなあなんてしゃべっていたのですが、いつのまにか頼んでいたみたいです。夫はこのCDを聴くことなく亡くなったので1年間ぐらいは聴く気にならなかったのですが、この頃聴くようになりました。その中にギルバートオサリバンも入っていました。今は最後のプレゼントと思っています。今日は夫の誕生日です。

    • tomoさん

      おはようございます。

      誕生日だったのですね。

      きっとプレゼントに置いていってくれたんですね。
      たぶん、一緒に聴いているのかも。すぐそこで。
      なんか、そんな気がしませんか?
      “やっとかけてくれたね”って、笑ってそうな気がします。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。