暖冬気配の日本列島にも、本格的な寒さがやってきそうです。
そしてこの時期はなんとなく気ぜわしい。こんな時にはクナイプのバスソルトがおススメです。
一日の終わりにホッと一息、温まりましょ。ヽ(^。^)ノ
Contents
クナイプのバスソルト
一人暮らしになってから、この時期に一つの贅沢をすることにしています。
ドイツ製のクナイプのバスソルトです。
愛用歴は20年ほど。
いろいろな入浴剤が出回っていますが、アロマの香りはやはりクナイプ。やっぱり違う!
クナイプのバスソルトには良質なエッセンシャルオイルが使われています。
サイズは850gと500gの2種類。
850gのほうがコスパがいいので、迷うことなく、大びんを選択しています。
分量は200リットルのお湯に40g~50gということになっています。850gの瓶だと15回分くらいですね。
それぞれの浴槽の大きさやお湯の量で、クナイプの使用量は違います。わたしは20回くらいで使い切っています。
使う人によっては、もっと回数を増やせるかもしれませんね。
クナイプの特徴
クナイプのバスソルトは、天然岩塩にエッセンシャルオイルをしみこませたもの。
ですから、岩塩の効果とエッセンシャルオイルの効果と、2つの効果が期待できます。
天然岩塩の効果
クナイプで使われているのはドイツの地下に眠る2億5千年前の海水を精製して作られる岩塩。
岩塩の中にはたくさんのミネラルが含まれています。
温浴効果とともに血行促進・発汗作用・保湿効果・美肌効果があるそうです。
試しにお湯をなめてみましたが、塩分はまったく感じません。
とにかく体が温まります。ただのお湯と比べると違いは歴然。そして湯冷めもしにくい。
わたしは首こり・肩こり・腰痛に悩まされ、冷え性でもあります。
39度のぬるいクナイプ入りのお湯にゆっくり入ることにしていますが、効果を感じています。
エッセンシャルオイルの効果
いろいろな木や花などから抽出されるエッセンシャルオイル。その花や木の特性によってさまざまな効用が認められています。
エッセンシャルオイルを入れたお風呂に入ると、有効成分がさまざまな経路を通って脳や体内に入っていきます。
クナイプのバスソルトでは目的に合わせた数種類の商品が出ています。
「リラックスしたい」「リフレッシュしたい」「とにかく温まりたい」など、それぞれの目的に合わせてブレンドされたオイルを岩塩にしみこませています。
香りが呼吸から嗅覚に入って脳神経を刺激し、また肺から血液に乗って全身に行き渡る。こうして身体全体に有効成分が届くと考えられているようです。
わたしは全部の商品を試してみました。そして今、わたしのお気に入りは
「ラベンダー」と「パイン&モミ」そして『オレンジリンデンバーム」です。
お気に入り3種のクナイプ
ラベンダー
オレンジ色のソルトですが、入れると薄い緑色のお湯になります。
ラベンダーは言わずと知れたハーブの女王です。「万能なエッセンシャルオイル」と言われています。
数あるラベンダーの効果・効能の中でも一番はやはり鎮静作用・緩和作用です。
なんだかんだ言って、やっぱりラペンタ-の香りはホッとする香りです。ふわ~っとやさしい気持ちになれます。
パイン&モミ
この香りはクナイプだけ!わたしはものすごく好きなのです。
パインは松の木です。モミはモミの木です。お湯に入れると緑色のお湯になります。
そうなんです!このソルトは「森の香り」。
ヒノキ風呂と似た香りです。森の中にいるような、そんな気分を味わうことができます。
モミには抗菌作用の高いボルニルアセテートが多く含まれています。
空気清浄作用・免疫力強化の効果があり、ノドの痛み・咳・気管支炎など呼吸器系のトラブルに効果的なのだそうです。
パインのオイルにはフィトンチッドが多く含まれ、気持ちと体をリフレッシュさせる効果あり。こちらも呼吸器系トラブルに効果があるということです。
呼吸器が弱いわたしは、このお風呂に入ると少し楽になっていた。そのことを体が覚えていて、大好きなのかもしれません。
オレンジ・リンデンバウム
オレンジ系は身体を温める効果が高いので、日本でもゆずなどの入浴剤は多く見かけますよね。
風邪、気管支炎、発熱症状の緩和にも効果があると言われています。
リンデンバウムは菩提樹のこと。菩提樹には疲れた神経を静め、不眠症に効果があるそうです。
このオレンジリンデンバウムのバスソルトは本当に身体が温まります。数あるバスソルトの中でもダントツで温まります。わたしにとっては真冬には欠かせない入浴剤です。
甘くてとても親しみやすい香りです。
今年の冬も、クナイプ風呂で、元気に乗り越えたいヽ(^。^)ノ
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