トマトがたくさん届くようになってきました。毎年、たくさんいただきます。今年はトマトの食べ方、研究してみようと思います。どうやったら、一人で、たくさん食べられるか。
トマト×フードプロセッサー
トマトを一気に食べるには、これは効果バツグンです。フードプロセッサーの出番です。
トマトを切ってフードプロセッサーに入れて、攪拌します。いただきもののトマトたちは、まったく農薬を使っていない地場産なので、皮ごと使います。
粘りのある(ドロドロ状態)トマトの原液が出来上がります。このまま飲んだら(食べたら)どうかしらん。レモンを少しと塩を少し入れます。濃厚なトマトジュースの出来上がり。
おいしいですよ~。
でもなあ~ここまでなら、いつもと変わらない。このまま、ジップロックに入れて冷凍すれば、トマトスープがいつでもできる。毎年やってるよねえ。ほかにないかしら。
ゼリーにしてみよう!
飲むのではなくて、固めて食べられるようにしてみようと思います。ゼラチンというたんぱく質も摂れるし、チャレンジだあ!。
ほのかに甘みのあるゼリーを作ることにしました。
トマト液 600cc
ガムシロップ 80cc(一個20cc×4個)
レモン果汁 1個分
ゼラチン 10g (お湯100ccで溶かす)
ゼラチンをお湯で溶いて、トマト液(トマト・ガムシロップ・レモン汁)に混ぜて固めるだけという簡単さ。
ゼリーというものは「ひと手間加えた感」があるものです。見た目がいいので、なんか料理上手に見えたりします。
「こす」という手間を省いているので、アクのせいで、泡雪かんてんみたいですが、この辺はご愛嬌で。
もう少し酸味を利かせてもよかったかも。味にパンチが足りない。甘み・酸味、もう少し多くてもいいかもです。
しかしトマト感は十分あります。これはトマト嫌いな人にも食べてもらえるかもしれません。今度、嫁で試してもます!そうなんです。はい。嫁は生トマト苦手さんなんです。
アルミの容器だと2時間ほどで固まります。この容器は先日買ったばかりのアレです。お弁当箱です。
上にミントの葉なんか乗せると、実におシャレっぽい。
夏らしい風情です。
冷やして食べると、さっぱりしていておいしいです。
ツブツブが見えますが、あれはタネですね。生で食べる時にはタネだって食べるので、そのままです。「こせ」ばもっとなめらかなゼリーになると思いますので、次回はなめらかゼリーにチャレンジしようと思います。
ワンプレートの朝ごはんに盛ってみました。
この日のメニューは、キュウリと紫玉ねぎの塩もみ・作り置きの鳥むね肉の塩麹ハムもどき(さらに焼いてます)・チーズ卵焼き・パン。この中に置くと、トマトを切っただけより、ちょっとおシャレに見えます。
トマト、絶賛受付中!いくらでも作ったるで!(笑)
わたしのフードプロセッサー
20年ぶりくらいに現役復帰した、わたしのフードプロセッサーです。ちょっと調べてみて、驚きました。
なんと同じ物が売られていました。バージョン、そのまま。\(◎o◎)/!今だ根強い人気を誇っているみたいですね。シンプルで使いやすいんですね。
フードプロセッサーを使うためのコツは、しまわないことです。見える場所に置くと、「じゃ、使おう」となります。見た瞬間に頭のなかに浮かぶレパートリーが広がります。
ジューサーとの違いは水分がなくても攪拌してくれるという点です。
最近では、ジューサーより、フードプロセッサーです。こんなに便利な家電だとは思いませんでした。
大根おろしもできます。丸い羽に付け替えるだけです。
これから、ジャガイモの冷たいスープを作ります!ヽ(^。^)ノ
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