【一人ごはん】180g240円の豚ひき肉で作り置き→3つの料理に変身させる。

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豚のひき肉を買ってきました。180グラムで240円でした。安くてお手軽な素材です。

これで作り置きを作ります。そして作り置きをベースにして、様々な料理にアレンジしていこうと思います。

 

基本形  豚ひき肉と野菜のそぼろ

その時に冷蔵庫にある野菜で作ってしまいましょう。

我が家にある野菜の中から選んだのは、ねぎとマッシュルーム、そしてニンジンとエリンギ。

ねぎは3分の2本ほど。マッシュルームは160円と安かったので買ってきたのですが、中から5個ほどを刻みました。

肉と野菜の割合が1対1になるくらいが目安です。重さではなくて量(カサ)ですね。

ひき肉料理の時は、野菜は基本的にみじん切りにしています。具材の大きさを揃えるためです。

まず、ねぎを炒めて香りが出たら、肉と野菜を炒めます。にんにくなどは入れず、味付けもほんの少しの塩だけにしておきます。どんな料理にでも転身させるため、個性のない味にしておくのがコツです。

このまま甘辛く味をつけてご飯にかけて食べても美味しいですし、もちろんチャーハンなどにもグーです。

 

アレンジ① オムレツ

作りたてのこの日は、卵1個でオムレツを作ることにしました。

カロリー問題で卵を1個しか使わないので丸めるのが難しいですが、まあ、そこのところは目をつぶります。おもてなしの時には2個使いますよ。(笑)

 

アレンジ② ブロッコリーの炒めもの

ブロッコリーはいつでも冷蔵庫にストックしてあります。わたしはブロッコリーの茎が大好きなので、茎も茹でてストックしてあります。

茹でたての時にはごまとかつぶしをかけておひたしとして食べました。そして半分はごまとかつぶしを混ぜた状態で保存。

翌日にはひき肉のそぼろと炒め合わせることにしました。にんにくで香りを出して味はマヨネーズです。冷蔵庫に入れて冷たくなっている野菜は嫌いなんです。冷たいんですもの。冬場はとにかく温かくして食べることにしています。

これ、おいしかったです。実はマヨネーズで作ったのは初めてでした。ブロッコリーの茎がイマイチという人にもおすすめです。きんぴらみたいで歯ざわりもいいです。

 

アレンジ③  ワンタンスープ

数日後、ひき肉のそぼろはワンタンスープになりました。ワンタン入りの野菜たっぷりのスープです。

大根と白菜としめじを入れて、ひき肉のそぼろを入れて、ワンタンの皮を入れれば出来上がり。わたしは粉物の入ったスープが好きなので、ワンタンの皮も冷凍してあります。

10分も常温に出しておくと、元に戻っています。

肉を包まなくても大丈夫。皮が入っているだけワンタンです(笑)ただし、肉がないとダメ。こんな時に手軽に作れるのは、ひき肉のそぼろがあればこそなのです。

177グラムのひき肉の変身、いかがでしたでしょうか。スープはたくさんできたので、お隣さんにおすそ分けしました。そしたら翌日には「モツ煮込み」が返ってきました(笑)

よく見ると、おたま・・・随分と使い込まれてますね。これは結婚した時から使っているんですよ。37年!!


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4 件のコメント

  • 私も結婚以来39年も同じお玉使ってます~。
    昔の物は丈夫に作られてますね。
    りっつんさんは工夫上手ですね。聡明な女性は料理がうまいという本がありました~。
    自分で作った家庭料理が一番おいしかったりしますよね。
    先日の段ボールいっぱいの干し芋は圧巻でしたよ。しかも何箱も~
    羨ましいなぁ。私も芋貯金でもしようかしら~~。

    • ちーぼうさん。

      おはようございます。
      自分で作ったものが一番おいしいんですよね。
      馴染んだ味というのでしょうか、安心できるんです。
      ぜひ、芋貯金してください(笑)
      冷凍保存すれば、一年間、楽しめますよ。
      夏場の干し芋もおいしいものですよ。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • りっつんさん、こんにちは。
    ワンタンスープは、皮だけなんですね。簡単でいいです。
    こうやって、ひき肉を下処理しておくと、使いまわしがききますね。
    私も、ブロッコリーの茎の部分を茹でて食していますよ。

    40年前に誂えた嫁入り道具が、まだ台所で活躍しています。

    • しばふねさん。

      おはようございます。
      肉と皮を別々に入れるということなんですが、
      それだけでワンタンのハードルが低くなりますよね。
      こねて、包んで・・・。めんどくさくさくなっちゃう。
      わたしは豚こま肉でよく作りますよ。
      台所用品って、なんか愛着があるものですよね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。