12月になったら聞きたい。おすすめの大人のクリスマスアルバム。

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

だいぶ12月らしくなってきました。この時期しか聞けないクリスマス アルバム。

12月25日になったとたんに、なんとなく聞きたくなくなるクリスマス アルバム。

だから、25日までたっぷり聞かなくちゃね。

ちょっと大人な感じのアルバムをご紹介します。

 

That’s Christmas to Me

PENTATINIXのアルバムです。2015年の発売。

アメリカのアカペラグループのペンタトニックス。

ここ数年、すごい人気です。3年前に初めて彼らの歌声を聞いた時には、鳥肌立ちました。すごいクォリティ!

本当に声だけ?

You TubeのDaft Punkのカバーの映像は必見です。

このアルバムには25曲が収録。アメリカで発売したアルバムを日本向けに企画しなおしたものだそうです。

山下達郎の「クリスマス・イブ」のカバーが入っています。

1曲ずつが短いので、聴いてて飽きません。

「Silent Night」や「Winter Wonderland」など、聞きなじみのある曲も違う曲に聞こえるから不思議です。ポップで都会的でクールな感じ。

午後にお茶を飲みながら聞くと、12月を実感できるかも。元気が出るクリスマスアルバムです。思わず踊ってしまいますよ。

今年もペンタトニックスはクリスマスアルバムを出しています。買う予定です。

Wintersong

Sarah Mclachlanのアルバムです。2006年発売。

サラ・マクラクランはカナダの国民的歌手で、バンクーバーオリンピックの開会式でも歌っています。

透き通った声だけど、憂いがある声。

「River」は最高です。このアルバムは午前中に聞くのが好みです 。

カフェオレでも飲みながら聞いていると、雪がチラチラ降ってくるような錯覚に陥ります。

一度、生歌を聞いてみたい!来ないかな、日本に。彼女の「Silent Night」はちょっと色っぽい。

 

Season’s Greeting

こちらは日本人、山下達郎さなのアルバムです。

1993年版を2013年にデジタルリマスターしたもので、全曲英語。

大好きな達郎の冬のアルバム。

クリスマスには関係のない曲も入っているのですが、やっぱりこのアルバムはクリスマスアルバムです。

達郎が得意とする一人アカペラも何曲か。ボーナストラックには、ライブ音源含む7曲。ボーナストラック7曲なんて、達郎ならではです。

「Bella Notte」が好き。2年前のライブで生で聞きましたが、涙が出そうになりました。

「Bella Notte」はディズニーの「わんわん物語」の挿入歌で美しい夜という意味だそうです。

「Blue Chrismas」はプレスリーなんかも歌っていて有名な曲ですが、もちろん、聞き劣りしません!ブルーな感じがとてもよくて・・・。英語版の「クリスマスイブ」も入っています。

ちなみに「クリスマスイブ」にはもうひとつバージョンがあります。勝手に情けなしオトコのイブと呼んでいます(笑) 達郎話を始めると止まらなくなるので、この辺でやめておきます。

補足

12月13日の「マツコの知らない世界」では、全年代を通して

好きなクリスマスソングの一位は達郎の「クリスマスイブ」

さてさて、大好きな山下達郎のクリスマスアルバムですが、実はそれよりも好きなクリスマスアルバムがあります。

私の中ではここ10年「クリスマスアルバム」と言ったらこれ!

超お薦めアルバムなんです。結局、これを聞くことが一番多いというアルバムなんです。

イチオシ!Christmas memories

バーブラ・ストライザンド。2001年発売。

今年74歳のバーブラは「追憶」という映画が有名。「追憶」の主題歌は、たぶん聴いたことがあるかもしれません。

そんなバーブラのクリスマスアルバムは、秀逸なんてもんではありません。

こんなステキなアルバムがほかにあるかしら。

わたしの冬はこのアルバムが聞きたいと思った時に始まります。

ふっとバーブラが聞きたくなった時が冬の始まり。11月末の少し冷え込んだ朝くらいでしょうか。

大人のクリスマスソングです。ワインにピッタリ。アルバムが流れたとたんに、ここはアメリカの郊外という感じでしょうか。北部のボストンとかニューヨークとか。

バーブラの声はしっとりと優しい声。そしてさすがの歌唱力と表現力です。

「Chrismas Memories」は大人になった自分が子供のころの家族とのクリスマスを回想する歌。出だしのストリングスの音がとてもいいです。

イントロだけで、積った雪の中のアメリカンな家を連想してしまいます。三角屋根のおうち。

「Grown-Up Christmas List」は、ピアノで始まります。子供ではなくなった自分。でも、心はまだ夢見ている。終生の願い事は自分ではなく世界が求めていること。それは・・・。

広く知られたクリスマスソングとしては「Ave Maria」が入っているくらいです。

「Silent Night」などは入っていません。なので、12月を過ぎても聞けるといえば、聞けます!

何人かの友人に、このアルバムをプレゼントしましたが、たいへん喜んでもらえました。間違いなしの大人のクリスマスアルバムです。

これを聞きながら、大好きな人とワインでも飲めば、もうプレゼントは不要です。

15年前のアルバムですが、音楽が古びてないです。良いものは永遠だと思います。

 

最後に

個人的な好みの話を最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

音楽の良さを言葉で伝えるのは大変な作業だということが分かりました。言葉の足りなさを感じます。

曲名を英語で打ち込むのも緊張しました(笑)。

英語が不出来だということがバレないように、慎重に打ち込みました。久しぶりに英語の勉強までしてしまいました。

機会がありましたら、ぜひ聴いてみてください。

みなさんが楽しい12月をすごせますように。ヽ(^。^)ノ


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪


りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。