2006年の12月。ノロウイルスにやられたことを思い出した。

今日は風が冷たい一日。仕事をしていて家から一歩も出ませんでした。書きたいと思うことも思い浮かびません。そんな時はタイムマシーンに乗って過去を回遊することにします。

10年前に書いていた日記を開いてみました。

ノロに感染

仕事で忙しかったくせに、お酒の席にはマメに顔を出していたらしい。12月だけでも5回は飲んでるようでした。

12月に入って何回目かの酒宴の後、帰宅して12時間後くらいに、その瞬間は訪れたことを思い出しました。

激しい嘔吐に下痢。トイレから出られない状態が何時間か続きました。当時はまだ一緒に暮らしていた息子たちも驚いて、それなりに面倒をみてくれたようでした。

苦しかったなあ。日記には「もう二度と妊娠はしたくないと思った」という不思議な感想が書いてあります。

そして3日間くらいはほとんど食べなかったのに、体重は1キロも減らないとぼやいてました。そりゃ、頭にくるわ。苦しんだ分だけの見返りは欲しいものです。体重は当時とほとんど変わらずかな。

今でも、ノロは嫌ですね。二度と罹りたくない!ノロが好きなんていう人はいないでしょうが、わたしは本当に嫌。絶対に嫌。

ですから、感染が広がっているという時期には、あまり外食とかしないようにしているし、お惣菜も買いません。できるだけ、自分で作って食べるようにしています。

どこの何で当たったかについては、心当たりがあります。ですが、一緒に食べた人は全然平気だった。そんなものなのでしょうかね。体が弱っていて免疫力が低下している美人だけが感染するのでしょうか。悔しい思いでした。

当時の息子たちは

ゴジラになったつもりらしい

当時息子たちはともに大学生。20歳前後かな。後に嫁となる息子1の彼女もちょこちょこ顔を出しております。息子2の将来の嫁も半年後には顔を出しております。息子1と嫁がプレゼントしてくれたぶたちゃんだです。

息子と嫁からのプレゼント

オペラ座の怪人

ノロにやられてから一週間後。わたしが喜々として出かけて行ったのは劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」。2100円でチケットを手に入れたとあるけれど、どうやって手に入れたのかしら。

クリスティーヌの「ポイント・オブ・ノーリターン」がよかったと書いてあるのだけれど、クリスティーヌが誰だったかは書いていない。劇団四季はキャストが変わるので、良かったり悪かったり。

3度目の「オペラ座の怪人」観劇だったらしい。

そして当時夢中だった中川晃教のチケットが取れたとか、井上芳雄がどうしたのこうしたのとか。今となっては、よくもまあ、と笑うしかありません。

熱心に3S対策

3Sとは、「しみ・しわ・しらが」のことですね。当時49歳。五十路を前にして、抵抗に抵抗を重ねていたようです。しみに効く美容液があると聞けば急ぎ取り寄せ、シワに効くマッサージがあれば、即実行。せっせと熱心にやっていたことを思い出します。

どうなりたかったんでしょうね(笑)メイクも色つけまくって研究に研究を重ねていました。

しかしSKⅡを使っても、桃井かおりにはなれず、クラランス、シャネル、ディオール、ランコム、エスティローダーなどを使ってもガイジン顔になることはなく、わたしには大した効果はなかった。

わたしの肌に吸い込まれた高級美容液たち。吸い込まれて、そのまま排出されていたに違いないと、今になれば思います。

しかし今でも肌だけはきれいと言われることがなくはないので、少しの効果はあったのかもしれませんが。

右往左往に試行錯誤。今は、近所のドラッグストアで購入できる資生堂の化粧品を使っております。化粧水と乳液だけというシンプルさ。だけど、肌の調子は悪くない。ツルンツルン。

高価な美容液は、いっさい使用しておりません。

10年後のわたし

順調に老化し、体力が落ちました。なので夜の外出などはすっかり減りました。終電で帰宅などということも皆無になりました。また、よほど観たいと思う舞台でないかぎりは、観劇にも出かけません。

大好きな劇団新感線も、もう行きたいと思わないんです。それは、当時好奇心に任せて行動して、満足しきったからなんだろうと思います。振り返ってみて、よ~くわかりました。

今、家の中で静かに楽しく過ごしていられるのも、その結果なのでしょう。確かに無駄遣いも多かったかもしれません。でも、あの当時だからできたのです。勢いで。今、やれと言われても、もうできない(笑)

やれる時にはやるべきなのです。もちろん、無理はいけません。あくまでも自分で責任の持てる範囲の中でです。よく、「やりたいことはひまになったらやる」とか言う人がいますが、あしたがあるのかどうかもわかりませんからねえ。

わたしは、あの時よかったなあ~なんて回顧は嫌いです。あの時よかったというのは、いいけれど。わたしはもっといい明日に出会いたい。そう思い続ければ、それは可能なんですよ。その思いはいずれ行動へとつながる(はず)。

今日のわたしを作ったのは、昨日までのわたし。明日のわたしを作るのは、今日のわたし。

わたしは自分がどう老いていくか(すでに老い始めてますが)興味があるんです。ここまで生きてきたら、それを楽しみにすべきだと思ってます。老いるということは、長く生きた人でないとできない贅沢なのですから


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ABOUTこの記事をかいた人

りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。