桜、咲く。ふと思い出したのは、”1勝9敗”の受験のこと。

ここ埼玉も、桜が満開になりました。

 

桜、今年も満開

今年は菜の花も増えていて、黄色とピンク色で河原は埋め尽くされています。

イテテ・・・

おとといの鎌倉遠征で足腰使いすぎて筋肉痛です。久しぶりに本格的な筋肉痛。特に太ももと臀部が痛んでおります。

鎌倉山の傾斜角度、半端ないです┐(´~`)┌

不出来なロボットのようなぎこちない足取りではありましたが、昼前に桜並木をひとまわりしてきました。

つい最近まで、茶色一色だった河原。実はこんな華やかさを秘めていたとは、毎年のことながら、驚きます。

曇り空だったので、桜の色が映えないのがちょっと惜しい。

それでも、こんな優しげな風情もまた、グーです。

まさに”桜、咲く”です。

 

1勝9敗

いまから45年くらい前のこと。

2年にわたって、大学受験をしました。

そうなんです。わたしは浪人体験者なのです。

高校3年生で受験した3校5学部、全滅。

翌年も同じように、3校5学部受験。かろうじて1校だけに合格。

そこは志望順位は4番目でした。

滑り止めという位置付けの学校でした。笑っちゃうのは、滑り止めの滑り止めが不合格だったこと。

一体、なにを、どう勉強していたのか。┐(´~`)┌

取り立てての将来の夢もなく、とりあえず行っとけ的な動機ですから、勉強に真剣味が足りなかったのは、間違いなし。

まさか、ここに行くことになるだろうとは予想していませんでした。受けるんだから、それくらいは予想しておくべきなのに。

で、まあ、”1勝9敗”というのが、息子たちには隠し続けていた母ちゃんの受験の真実(笑)

ま、英語がネックだったと思ふ。

 

また女子校だってよ

さて、なんとか大学生にはなりました。

しかし、入学式のあと、どうしても行く気になりませんでした。

日本文学を学ぶなんて望んでもいなかったし、女子ばかりで6年も過ごしていたので、男子がいないのがなにより気に入らなかった。

女子だけの中高時代、不満だったわけではないけど、ぜひ異文化も体験してみたかった。

共学だったのが、小学校と予備校だけなんて、体験不足だよ。

「行ってきます」と家を出ても、大学にはいかず、町のぶらぶらしていました。

それが、あることをきっかけに面白くなってきたのです。

それは「合コン」というものでした。短縮前の単語は、合同コンパで、他校の学生さんと友好を深めるというもの。

これを知ったときの衝撃は、すさまじかった(笑)

そっか!

友だちは外に求めればいいのねと、目の前がぱあ〜っと明るくなりました。

なんか大人になったような、そんな気分を味わいながら、自由でのびのびとした校風の中、夏休みの前にはあっという間に女子大生。

 

運命を信じるきっかけ

大学生活の4年間で出会った人たちによって、人生の道が拓いていきました。

友だち、そしてバイト先の大人の人たち。そして、いくつかの恋。

あるときから、その人たちと出会うために、この大学に来たのだと確信するようになりました。

その思いは、いまも続いています。

望んではいなかった世界に、実は未来があった。

ここにこうしているのは、いるべくしているのだと。

その中で過ごしていくことを、どこからか、望まれているのだと。

受験としては、失敗だったかもしれないけれど、それで何かが決まるわけではないのです。それは一つの通過点。

そこにいく道だったというだけ。

桜を眺めながら、そんな不合格ばかりの落胆の日々を思い出して、クスっと笑ってしまいました。

未亡人になったときにも、なんとかめげずにやってこられたのは、その先に未来があると信じられたからだと思うのですが、そのきっかけは、この失敗だらけの受験体験だと思っています。

いやいや、失敗なんて、そもそも、ないのです。

2022年3月末日。日本のかなりの場所が、桜に彩られました。

桜は、咲いて散って、そしてまた咲いて散る。

それが桜の正体。

そしてわたしの正体は・・・ヒミツ(笑)


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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8 件のコメント

  • 桜、菜の花も綺麗ですね。
    またまた共通点(笑)
    私も一浪一勝です。もちろん第一志望には2年連続不合格でした。
    今、思うと不勉強でした。
    で、やはり外の大学のサークルに入り、他校の友人を沢山作りました。アルバイトもいろいろしまくりました。その中の一人とは、今だに付き合いがあります。
    人生無駄なんてないんですよね。
    歳を重ねたからこそわかったことですけど。
    桜は、いろんなことを思いだしますね。

    • まめぴよさん

      おはようございます。

      おお!浪人組さん!
      最初、1年下の人たちとの付き合いは、とまどいがありました。
      でも、1歳若くなったと思えばと考えました(笑)
      一浪しなければ会えなかった友だち。
      やっぱり、これは、運命だって思いました。

      桜は、いろんな思い出を呼び覚ます、不思議な花ですね。

  • 「サクラサク」
    合格の文言ですね

    1年のうちの、1週間ほどしか見頃のない桜。
    毎年、
    少しでも長く咲いていて欲しいと願います。

    • さっちさん

      おはようございます。
      昨日の雨で、だいぶ散ってしまいましたが、
      まだまだ楽しめます。
      今日も花見です!
      1分歩けば、花見ができるなんて、サイコーでしょヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • あらまっ りっつんさん❗️

    私も浪人組です。ぼーっとしていたからあやうく2浪するところでした。私も主人と娘たちには話していません。
    自分の将来なんて全く考えていなかったから父と同じ職業の道に進もうかくらいにしか。
    父の期待に沿うことなく他の道にしてぎりぎりセーフ。
    可愛い孫を抱くたびにこれで良かったかなと思います。
    孫と言えばコロナ禍のせいで関西支店の皆さまにお会い出来なくて寂しいかぎりです。

    それにつけても浪人されたご長男さんがメリーチョコを食べながら初志貫徹され見事合格されたと拝見した時は自分を恥じずにはいられませんでした(*´ω`*)

    • コロボックルさん

      こんばんは!

      まったく何も考えず、なるがままに生きてきたら、ここにいた。
      そんな感じです(笑)
      その始まりは、たぶん、やっぱりあの浪人体験からですね。
      第一志望の大学に入っていたら、どんな人生になったんでしょうえ。
      こんな感じに、いつでも岐路に立っているのでしょうね、きっと。
      ♪〜曲がり道、クネクネ

      長男は特異体質です。
      彼を見ていて思いました。
      長く座り続けられるということこそが、才能であると(笑)

  • りっつんさん こんにちは。
    その優れた環境適応力は こうして育まれたのですね?
    変化に強い..そのヒミツのいったんが今、明かされた気がします。

    太古から現在そして未来へ 一瞬の休みも無く流れ流れ変化して行く「時」と「この世」
    と「人生」、出来事の大きな流れは「無常」と言うべきものでしょうか?

    止まることを知らない変化変化の人生の波、それを見事に乗り切るりっつんさんは、
    うふふ・・大波で遊ぶサーファみたいで とてもカッコイイ! 
    どうせなら来る波 楽しく乗り切っちゃえ~~! ってね。

    • ポットさん

      こんばんは!
      浪人中は過敏性大腸炎を患ったりもしました。
      しかし、この体験でかなりズーズーしくなりました。
      無駄な体験はないものです。
      常であることは無し。
      アップアップしながら、なんとか泳いでいます。
      「どんとこい、波!」
      ・・・ってまでは、思いませんが(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。