町の夏祭り。夕暮れを見ながら、アメリカの小さな町を思い出す。

わたしの住む町の小さな夏祭り。

今までほとんど行ったことがなかったけれど、孫娘が辻に立てられた看板に気づき、行ってみることに。

この日の日中の気温は37度。夕方になって少しだけ涼しい風が吹いてきました。

 

小さな夏祭り

行ってみれば、なかなか楽しい夏祭り。祭りというものは不思議とウキウキするものです。

チョコバナナ1本、250円。かき氷1杯150円。焼きとうもろこしに唐揚げなどなど。

出店といっても、商店街の方々が出しているお店なので、良心的値段です。

聞けば、2人には初めてのチョコバナナだったようです。

「食べたことなかった!」

 

歩行者天国になっていたので、3人で道の端に座って食べながら、空を見ていました。すると、飛行機が小さく見えて・・・。どこに行くんだろう、あの飛行機。

すると、ふとアメリカで見た光景が蘇ってきて、なんともいえない懐かしい気分になりました。

 

あれから6年

あのときにニューヨーク州の田舎町で生まれたともたん。今、わたしのそばにいて、チョコバナナを食べています。

ともたんが生まれた頃、ゆっちゃんは2歳半。わたしは毎日、夕方になると、近くの小学校までゆっちゃんを連れ出して散歩してました。

あちらは午後8時になっても日が沈まず明るくて、暑かったです。

自分の乗ってきたバギーに人形を乗せて押すゆっちゃんです。

毎日通った小学校脇の公園。

時間はまたたく間に過ぎていくものなのですね。

 

わたしの1枚

わたしにはとっておきの1枚の写真があります。1枚と言っても数枚ですが(笑)

わたしが息子たちの町を離れる日のことでした。最後のギュをして、後ろ髪を引かれる思いで、息子と家を出ました。

駅の前に住んでいたので、ホームに上がると家が見えます。

ホームに上って、息子たちのアパートを見ていたら、嫁がゆっちゃんと生後1ヶ月のともたんを抱いて、アパートから出てくる姿が見えて驚きました。

急いで、望遠を最大にして、写真をパチリ、パチリ。

こちらに向かってくる3人の姿に胸が熱くなりました。

声は何も聞こえませんでしたが、何か心で通じ合った気がしました。ともに暮らした45日。かけがえのない贈り物をもらったような気がしました。

嫁とわたしには血の繋がりはないけれど、こうして少しずつ、家族っぽくなっていくのかもしれません。

わたしは家族っぽい感じというのが、好きです。

なんとなく家族。いい感じです。

 

1001本目

実はこの記事で「りっつんブログ」は1001本目になりました。

いつも読んでくださる皆さん。本当にありがとうございます。

夫をなくして25年。今わたしは、夫がいなくても、家族っぽい家族とともにあります。

人間関係というものは自分の考え方、歩き方で、良くも悪くも変わっていくものだろうと思います。人間の関係というものは作っていくもの。育てていくもの。

未亡人の未来も決して暗いものではないことを伝えられたら、万々歳です。

これからも『りっつんブログ』にお立ち寄りいただけたら、うれしいです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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6 件のコメント

  • 初めてコメントさせて頂きます。1001本目おめでとうございます。
    りっつんさんのブログに出会ったのは2年前の夏偶然未亡人の文字に引き込まれ読ませて頂きました。
    主人を亡くしたばかりで(どう表現したら良いか分かりませんが)どう日々を過ごしたらいいのか?
    今までPCもろくに触る事ができませんでしたがりっつんさんのブログを読んでとても理知的でユーモアセンスがあってご自分の生き方の芯をしっかり持った方に出会えて、嬉しく思っております。
    これからも色々参考にさせて頂きたいと思っています。末永くりっつんブログが続きます様に。

    • 雪さん

      初めまして!コメントありがとうございます。
      「りっつんブログ」を見つけてくださって、うれしいです。

      未亡人には未亡人の楽しい歩き方があってもいいんじゃないかと、
      わたしは思っています。
      きっと、先に逝った夫たちも、楽しそうにしている妻が好きなんじゃないかと
      勝手に確信して、やりたいことをやろうと思っています。
      今後とも、どうぞご贔屓に!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • こんにちは。
    このとっておきの写真は泣けますね~!りっつんさん以上に
    お嫁さんの気持ちを想ってウルウルしてしまいました。
    胸熱しながらも、すかさず写真に収めたりっつんさん
    出来る人~~っ(゜Д゜)☆

    • たいさん

      こんにちは!
      あのシーン。
      「これだけは収めたい!」と思ったんですよ。
      声も聞こえず、触れず。でも・・・何か通じる。
      今思い出しても、ウルっとしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • りっつんさん、お孫さんとのブログ楽しみに拝見しています。
    6年で凄い成長ですね!お嫁さんとの関係も、、思わず写真に涙が出てしまいました。私も、りっつんさんのように
    少しずつ家族になって行けるかなぁ…
    9月には、お宮参りだそうです。
    未亡人もなかなか忙しいですよねぇ

    • かおるさん

      こんにちは!
      少しずつ家族になっていきますよ。
      気がつくと、「あら、家族?」みたいな(笑)
      6年経つと、ランドセルですよ。
      ホント、未亡人は忙しいですよね。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。