【一人暮らし】午前3時。頭痛で目覚めたおひとりさま。天井を見ながら思わず考えたこと。

今朝方、午前3時すぎのこと。頭痛で目が覚めました。頭痛持ちのわたしは、日ごろから時々頭痛に襲われておりますが、就寝中に頭痛で目が覚めたという経験は、ありませんでした。

痛い!と思って目を覚ますと、外は雨と風。低気圧のせいだろうと勝手に診断しましたが、ちょっと考えてしまいました。

えっ 何を考えたかって?

 

このまま死ぬのかなあ

一人暮らしをしていて、一番の心配事は夜に異変が起きることです。今までに何度かありました。この一年だけでも激しい腹痛で冷や汗タラタラが2回。喘息の発作もありました。

そのたびに「このまま死んだら最初に見つけてくれるのは誰だろう」なんて考えてしまいます。苦しい状態が治まると、天井を見つめながら、しみじみ考えるわけです。このまま死ぬとして・・・。

あの人にもう一度会いたかったなあとか。あの人は泣くのかなとか。言い忘れたことがあったなあとか。こうやって書いていると、本当にバカみたいですが。

あの人って誰?それはその都度、変わります。たぶんその時に思い浮かぶ人が、その時に一番好きな人なんだろうと思います。実は体調不良のアクシデントがあるたびに、自分の人生を考えるきっかけとなっているのです。

 

誰かと暮らすという選択肢は?

誰かと暮らせばいいじゃないと言われそうですが、その選択肢は今のところはありません。のたうち回って死のうとも、この暮らしと引き換えたくはないのです。わがままですが。

人嫌いなのかって?そんなことはありません。人間関係は極めて良好です。離れて住む息子家族とも仲良くやってる(と、自分では思ってる)し、気心の知れた(と、自分では思ってる)友人も何人かいて、楽しくやっています。

何の不満もない現在の生活。だからこそ、この暮らしを手放す気にはなれないのです。一人暮らしが向いていたのだと気づきました。

 

生まれての初めて一人暮らし

わたしが一人で暮らすようになったのは、50歳の時。生まれてから、ずっと誰かと一緒でした。だから最初はたいへん惑いました。

でも、一人になったことで、いろんなことを考えることができたのです。誰かと一緒に暮らしていても思考はできると思っていましたが、意外とそうじゃなかったみたいです。

今はこの一人の時間がとても愛おしいのです。

人はいずれは一人になります。実は、今現在、家族に囲まれていたとしても、もともと一人なんです。ちょっと勘違いしているだけ。

誰かと一緒に暮らしていれば寂しくないなんて、単なる思い込みです。そのことを実感できたのは、一人暮らしになってからです。

 

わたしがイメージしている人の世

今、わたしがイメージしているこの世の中というものは、一人一人がシャボン玉の中にいて、プカプカ浮いているという感じでしょうか。

決して混ざりあうことはないんです。誰の頭の中とも同化することはない。わたしの見ている青が、みんなにも同じように見えているのか、時々不思議に思います。そんなふうに気づいてからというもの、人に対して腹を立てるということが激減しました。

そりゃ、たまには不愉快なこともありますが、不快なだけで、怒りにまでは発展しません。不快なことに遭遇したら、避ければいいだけなので、簡単です。

自分がどんなふうに暮らせば、上機嫌でいられるかも、よくわかるようになりました。自分への理解が進んだということでしょうか。自分の面倒は自分で丁寧にみてあげようと思っています。

自分を満たしてあげられるのは、自分だけ。自分を大切にすることは、結果として自分が失いたくない人たちも大切にすることにつながると思います。

 

現在の一人暮らしの保安対策

鍵を某所に置いてある

わたしは数人の友人にヒミツを打ち明けてあります。鍵というヒミツです。家の中で何事かが起きた場合、家の中に入れないと大変です。なので、鍵の在処を教えてあります。また、わたしも友人宅の鍵の在処を知っています。

たとえば「苦しい~助けて」と電話はできたとしても、動けない場合、困った状態になります。窓を破ってもらうという過激な方法もありますが、それは避けたいわけです。

これは相当な信用関係にないとできないことです。そんなことを打ち明け合える友人は宝です。長年かけて築いてきた関係なので、もし、裏切られることがあっても、わたしは諦めがつきます。その時はその時よ。 すべてはわたしがアホなだけ。

時々はお茶を飲みながら、おかしな話で大笑いしながら、体調のことも話したりします。だけどお互いに心の奥まで踏み込んだりはしない関係。ほどよい距離感を保てる関係はステキです。

先日、わたしが猛烈な腹痛で失神しそうになったという話をした2日後。突然、友人が訪ねてきたことがありました。普通にドアを開けたら、息せき切って「生きてた!」って、涙ぐんでくれました。

聞いてみると、わたしが家の電話にも ケータイにも出ないから、倒れてると思ったのだそうです。わたしはイヤホンで音楽を聴きながら、庭の木の剪定作業に夢中になっていたのです。

「ごめんなさい!」と謝りながら、わたしはうれしくて心強くて、心の中で涙をぬぐいました。

近所の友人は大切です! ものすごく。宝ものです。

遠くの身内より、近くの友人

10分以内に駆けつけてくれる友人が2人いたら、安心です。

ひとり暮らしのその日のためにも、そんな関係を少しずつ築く活動をしておくべきだと思います。女性がいつか1人暮らしになる確率は案外高いのです。

 

トイレのドアは閉めない

マンションに住む一人暮らしの友人が、トイレに入って鍵をかけたら開かなくなってしまい、大変怖い思いをしたそうです。

友人は「このままトイレの中で干からびるのかなあ」って思ったそうです。悪戦苦闘の末、脱出に成功した彼女は、以降、トイレは開けて入っているのだそうです。

わたしは、最近、少しでも調子が悪いなあと思ったら、トイレに入る時に、ケータイを携帯しています。先日の腹痛で学んだことです。恥ずかしい状態で救出されるのも、かなりイヤではありますが(笑)

時々シュミレーションしてみるといいですね。誰かに迷惑をかけることになるとしても、最小限にとどめるるようにしたいと思っているのです。

 

頭痛その後

話は戻って、頭痛です。薬を飲もうかなあと思いながら、うつらうつらしているうちに、再び寝てしまったようです。気づけば朝になっていて、雨も上がっていました。

頭痛も治まっていました。実はたいした痛みではなかったのかなあ。その後、 何事もなく過ごしています。

そして覚悟のポイントを、また1つゲットしました。

死ぬ時は死ぬがよろし    by 良寛


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ABOUTこの記事をかいた人

りっつん

1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。