旅から帰ってきたら、家がますます可愛く思えた。

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1泊2日なんて”旅”と言うには大袈裟だけど、それでも心に風を送ってくれて、変化をくれるもの。

何かが変わる気がします。

 

家が愛しい

今回は、こんな気分を連れてきてくれました。

“帰ってきたら、我が家が愛しく思えた”

なんだか、家がかわいいのです。

ほっとするというのとは、ちょっと違います。

軽井沢での1泊。

ヴィラの中はとても快適で、もうこのまま住みたいねと、息子たちと話していたくらい。本当によかった!

だけど、それは、それ。これは、これってことらしい。

我が家はホテルのように洗練されたインテリアでもないし、室内がピシーッと整えられているわけではない。

それが、なんだか、とってもかわいいのです。

わたしのにおいが染み付いているから?

においと言っても、加齢臭じゃないよ(笑)

カーテンを開けてみると、手入れが行き届いているとは言えない庭が見える。

今日はあそこの部分の草を抜こう!

家は自分でカスタマイズしていくもの。

そんなことをしみじみと思います。

 

リフォーム案が届く

あまりにグッドなタイミンクで始まったリフォーム作戦です。

若きスタッフのK君が、さっそく、いくつかの案を作って持ってきてくれました。

風呂場については、システムバスなので、壁とか浴槽のレベルと色を決めるくらいしかない。それじゃ、なんかつまんない。

ということで、思い切って、洗面所のリフォームまで範囲を拡大することにしました。

洗面台もかなり痛んできているで、思い切って。ここまでやれば、あとは死ぬまで安心。

お風呂も大事だけど、1日の中で、何度も足を踏み入れる洗面所は、もっと大事かもしれない。

そこに入るたびに、ウキウキしたい(笑)

洗面台と鏡部分を離したい。これは、ずーっと思っていたこと。

もっとコンパクトにしたい。これもずーっと思っていたこと。

いま使っている洗面台は、大きな鏡の中が収納スペースになっているけれど、これはもう不要。

すでに中には何も入っていないのです。

以前は収納スペースには、いろんな物が入っていたけれど、断捨離済み。

わたしにとって洗面所で必要なものなんて、それほどはなかった。ここでは化粧もしないし。

洗面台を変えて、壁紙を張り替えて、洗面所とは思えない空間にしてみたい。

扉を開けたら、パリみたいな(笑)

少ない予算だけど、最大限の結果に、たどりつきたい!

 

考えている時間が楽しい

K君が置いていってくれたカタログを、隅から隅まで見ながら、ああでもないこうでもないと、考えを巡らせています。

この時間が本当に楽しい。

何年かに一度、こんな時間を持つことができています。

この家に住んで30年あまり。いろいろと手を入れてきました。

小金を貯めては、ぼちぼち改装。

住み始めと同じという場所は、もう、ありません。

手を入れるたびに、かわいさが増していきます。

最後の最後まで、大事に使いたい家です。


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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2 件のコメント

  • こんにちは
    狭くても ちょっと古くても やっぱりうちが好きですよ〜
    何処よりいちばん寛げますもの!

    りっつんさんの
    「引越し願望?…嫁入り願望?」は 収まりましたか〜

    • ポットさん

      どこよりも、家はいいです。
      “巣”は大事にしなくてはね。

      嫁入り願望・・・もういいか(笑)
      墓入り願望・・・まだいいか(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。