【500回目の投稿】還暦までに終えた5つのこと。そしてこれからの夢1つ。

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還暦の誕生日を迎えて半年近く経ちました。

そして本日「りっつんブログ」の記事が500本目となりましたヽ(^。^)ノ

 

還暦までの10年間で終えた5つのこと

還暦を意識したのは55歳を過ぎたころでした。

体力のあるうちに、やれることは終わらせたい。新しい気持ちで還暦を迎えたい!と思いました。

①夫の遺品整理

25年前に亡くなった夫。

我が家で一番の荷物持ちは夫でした。亡き夫の荷物に占領されていた2階の収納スペース。

夫は「捨てる」ことのできない人でした。それでもとても神経質な人だったので、きれいに整理整頓して保管。

古い物では小学校6年生の修学旅行のしおり、中学時代に女の子からもらったラブレターなども束ねてありました。

後々妻の手に渡ることを予感して、きちんと整理して保管してたのか?(笑)

衣類から始まってパソコン類や書籍と整理を進めましたが、それは夫の残像と向き合うことなので、やはり辛い作業でした。

3年目、7年目、13年目と段階的に大がかりな断捨離をしました。

3年目には捨てられなかった物も、7年を過ぎるころには捨てられる気持ちになり、13年目にほとんどの荷物を処分しました。

息子や甥っ子をバイト人として雇っての大がかりな断捨離を3回。

荷物をひとつずつ確認して処分していくのは本当に難儀なことです。

そして夫には「宝もの」でも、妻には「宝もの」とはかぎらないということを学びました。

夫の荷物を最終的に処分したのは3年前。なんと亡くなってから20年以上も経過していました。

最後まで残っていたのはカメラ類。

息子たちに渡してくれと言われましたが、息子たちはカメラにはまったく興味を示さず。夫の言葉を思い出すと簡単に処分はできず、ただ場所をふさいでいました。

カメラを処分して本当にすっきりしました。

何か、解放された気分になりました。そしてついに、どこを開けても、夫のにおいがするものはなくなりました。

夫はもう完全にあの世の人です。

この場所は生きている人が使うべき場所。思い出は心の中だけで十分です。

夫への未練を捨てました

 

②アルバムの整理

夫の趣味がカメラだったこともあり、我が家には息子たちの写真が何万枚もありました。

2階のスペースに収納していましたが、見るたびにわたしの心を圧迫していました。

いったいアルバムを開くのは、年に何回?

我が子の写真を見てうれしいのは、親だけだと思います。子ども自身はそんなに懐かしがったりはしないものです。

息子たちは、もうすでにいい年のおやじ。こんな写真、見るのか?

自分の子どもの写真だけで手いっぱいじゃないのかな。自分の子どもの頃のアルバムを保管場所なんてあるのか?

息子たちは我が家に来ても、自分のアルバムを開くことはまったくありませんでした。

でも「捨てる」と言ったら「捨てなくてもいいだろ」と。

どこかに置いておきたい気持ちはある。でも自分は引き取りたくない。

重たいアルバムを開くのも管理するのも、大変なこと。でも写真というものは、なかなか捨てられないものでもあります。

わたしの思いと息子たちの思いを足して割って、こんな結論を出しました。

アルバムのコンパクト化。

【写真整理】古いアルバムを新しいアルバムに作り直そう!

2018年5月5日

写真を減らして、新しく軽いアルバムに作り替えることを決意。

息子たちに渡せるアルバムにしようと思いました。そして、これがわたしからの最後のプレゼントです。

家族への思い出を手放しました

 

③本の処分

夫の本は2000冊ほど。

それらの本は13年目に大処分しました。しかし、わたしの本は相変わらず本棚の中。

もう読まないのに、なぜか捨てられない。本のタイトルを眺めても「ああ、そういう本あったな」と思うだけ。

還暦が近づいた2年前。ついにわたしの本も処分しました。

追っかけをしていたシンガーたちの本も捨てました。大きな本棚が今は空っぽです。本棚もいずれ処分します。残した本は30冊もありません。

本を読んで何か得たとしたら、それは頭の中とか心の中で、すでにわたしの一部になっているに違いないのです。

本にも鮮度があるのです。古い本に縛られるのはやめよう。

今後は本棚に入れることはなく、心の栄養を得たら処分することに決意しました。

自分へのこだわりを捨てました

 

④食器の処分

家族4人で暮らしていた時期。息子たちと3人で暮らしていた時期。友人たちを招くことが多かった時期。我が家にはかなりの数の食器がありました。

現在使っている食器だけを残して処分することにしました。

今、その一部は関西の息子宅で使ってもらっています。嫁が使ってくれるのはとてもうれしいこと。何よりうれしかったです。

息子も見慣れた食器がうれしいみたいです。姑の食器を使ってくれる嫁に感謝しています。

わたしには一人で楽しく暮らせる食器をあらたに集める楽しみもできました。

その時々に応じた暮らしを作ることが、暮らしをマンネリ化させないコツかもしれません。

生活スタイルへのこだわりを捨てました

 

⑤リフォーム

わたしはこれからも確実に年を取っていきます。最後まで一人で暮らしたいと思っているので、それに向けて暮らしやすい部屋作りを目指しています。

老朽化したこともあり、少しずつリフォームしています。

5年間でリフォームにかかった費用は300万円。

今後も一度には出せないので、少しずつやっていこうと思っています。

<トイレ〜2008年

最初にリフォームしたのは2か所のトイレでした。

  • 床のリフォーム
  • 便器の取り換え

とにかくストレスの多いトイレでした。

廊下との段差があり、つまづくこともあったので、床からリフォームしました。

そして節水型の新しい便器に交換。

壁紙などを吟味して選んだこともあり、家の中で一番のお気に入りの場所となりました。

<台所〜2011年>

台所のリフォームは2011年。震災の2ヶ月前のことでした。

  • IH調理機にチェンジ
  • 引き出し式の収納庫を設置

わたしには「火」に対するこだわりがありました。見える「火」で調理したい。

しかし安全を考えたら、早いうちからIHに慣れた方がいいと友人からのアドバイスを受け、思いきってIHに交換しました。

今では不満なく調理に励んでいます。何より掃除が楽!!

火に対する不安もありません。ただ、やっぱり直火の方がおいしいかなとは思います。

そして収納部分と作業スペースを作りました。

このリフォームでコンパクトに動きやすい台所に大変身!

それまで使っていた高さのある食器棚を処分しました。それまでは作業する場所が少なく、複数で作業することができなかったのが、作業できるようになりました。

このリフォームによって、食器の取り出しが大変楽になりました。

引き出し式の収納は何が入っているのか一目瞭然。そして地震の際も安心です。震災の時には1つの食器も壊れませんでした。

 

<和室〜2016年

2016年には和室をリフォームしました。

  • 押入れをクローゼットに
  • 土壁をクロスに貼り替え

この部屋は仕事部屋です。

普通の和室ですが「押入れ」に大きな不満がありました。どう工夫しても、すっきりしない。しかも湿気がすごい。

満足するためには、押入れをクローゼットにするしかないと決意しました。

いずれ1階スペースだけで生活するかもしれないということも理由の1つでした。

土壁をクロスに貼り替えたので、古くなった壁がボロボロと落ちてくることもなくなりました。

実は個々のリフォームにいくらかかったのか、覚えていません。その時に提示された金額を納得して出したら、あとは忘れてしまう。

「楽な暮らし」や「美しい空間」が手に入ればオッケー大満足。

今、寝室の壁紙の張り替えを考えています。

家の中に「えっ!」という空間を作ったら楽しいかなと。ホテルみたいな空間とか。ラブではなくシティですよ、シティホテル!(笑)

お金を 捨てました 生かしました(笑)

 

これからの夢1つ

さて、50代のうちにいろんなものをかなり捨てました。

未亡人歴も25年ほどになりました。

これからわたしはどうなりたいのか。野望の一端を明らかにしようと思います。野望と言うほどでもないのですが。

新しい町で暮らしたい

ここ5年ほど、やりたいと企んでいることがあります。最初は「夢」でしかなかったのですが、だんだんわたしの中では現実味を帯びてきました。

物を整理しながら、自分の心に問いかけてきました。

それは何かというと「住まいを変える」ということです。

もちろん住まいを変えるだけではなく、そこでやりたいことがあるのですけど。

別な町で暮らしてみたいと思っています。本や食器や衣類を断捨離する時に、わたしは自分に問いかけていました。

「それ、持って行く?」

「持って行かない」という答えがほとんど。

その問いかけがあったからこそ、捨てられたモノもありました。わたしにとっては、物によって幸せを感じる時期は過ぎていこうとしています。

本当に気に入った物とだけ暮らしたい。

そう思ったら、小さいスペースでも暮らせると思います。

家への執着もなくなりました

ここまで読まれて「転居するのに、リフォームかい?」と思われた人がいるかもしれませんね。

実はわたしの中では転居も考慮に入れて、計算済みなのです。

 

作戦

この家を賃貸に出そうと思っています。

相場価格より安くすれば、きっと借りてくれる方があるはず。それゆえ、家もきれいに維持しているのです。

借り手はきっと見つかる。そしてその賃貸料で借りられる範囲の賃貸物件を探そうと思っているのです。

場所については、何か所か候補があります。

期間がどれくらいになるのなどは、まったく未定です。

もしかすると埼玉には二度と帰らないかもしれないし、すぐに帰ってくるかもしれないし。

そんな自由がきくのも「こだわり」がなくなったからかもしれません。

これこそが還暦過ぎ未亡人の最大の利点なのかもしれません。これを活かさない手はない!

わたしの仕事はパソコンと専用ソフトさえあれば、年齢制限もなくどこでもできます。

この日を狙っていたわけではありませんが、ボーナスもなく保険もない状態で細々と出来高制の仕事を続けてきたご褒美です

こちらもやれるかぎりは続けるつもりです。

どこででも暮らせる仕組みは、すでに出来上がっているので、あとはある事情さえクリアできればOK。

 

ある事情とは何?

 

この方です!

老猫の会長。この高齢ネコを引っ越しというストレスにさらすわけにはいかないので、この子の命のある限りは、わたしはこの家で過ごそうと考えています。

この子がわたしの前から消えた時が、合図だと思うことにしました。

彼女は神の化身。

彼女をその時を告げる係に任命しました。まもなく18歳の会長。いつまで生きるでしょうか。神のみぞ知るです。

還暦を過ぎ、余生に入りました。

38歳の夫を見送ったわたしにとっては、60歳というのは大変な高齢。もう何があってもいいんです。

未亡人道を25年歩き続けてきて、手に入れた実りは2つ。

  • この世での時間は有限であることが、うっすら実感。
  • この世の何もかもが借り物だと、うっすら実感。

今を生きるだけ。

ある時、その瞬間が終わる。

それが人の宿命だと言い聞かせながら歩いていこう。

 

最後に

ブログを読んでくださる皆さん方に、心から感謝を申し上げます。m(_ _)m

ここに立ち寄ってくださる人の中には、同じようにパートナーを見送られた方も少なくないと思います。

最近、仲間が増えたと感じています。そして心強く思っています。

不謹慎ですが、話の通じ合える人が増えたことがうれしいのです。ずっとレアな人でしたから。

喪失感から立ち上がるのには時間がかかります。

未亡人は気楽に見えるかもしれませんが、それは大きな喪失感を越えた先で手に入れた気楽さなのです。

わたしだけではありません。みんな、喪失感と戦ったのです。

別な言い方をすれば、喪失感を納得し、越えられれば、新しい世界が見えてくるということです。

誰でもいつかは喪失感と向き合わなくてはならない

大事な人や宝物の数だけ、喪失感を味わう。それがこの世の法則です。最後にはすべてを手放さねばならないのです。

今、パートナーや子どもに囲まれていても喪失感から逃れられるわけではありません。いずれ必ず向き合う日が来ます。いつ来るか、時間の違いだけです。

わたしにもまだ喪失感との戦いは残っています。大事な人が何人もいますから。それでも10年前とは違う心境です。

「最後は一人」ということを理解し受け入れるまでに、時間がかかりました。

しかし受け入れてからは、生きるのが本当に楽しくなりました。

自分が自分を認めること

妻でも母でも仕事人でもなく、だだのわたし。これでいいじゃん、と思います。

さて、これからのわたしにどれだけの時間があるのか分かりませんが、余生を味わい尽くしたいと思っています。この先に何があろうともです。

59歳の誕生日に息子から渡された「りっつんブログ」。

このブログのおかげで59歳から60歳にかけての貴重な思い出や、自分の考えを残すことができました。そして500本もの記事を書き続けることができました。

一人の部屋で誰に遠慮することもなく、ゲラゲラ笑いながら書くこともあります。過去の記事を読み返しては、またまた大笑い。

「りっつんブログ」の一番のファンは、たぶんわたし自身に違いありません。

これからも、ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。ヽ(^。^)ノ

本日は長文を最後までお読みいただきまして、本当にありがとうこざいました。重ねてお礼を申し上げます!!

※ついつい5500文字も書いてしまいました。


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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16 件のコメント

  • この世の何もかもが借り物。私も実感しています。
    すると執着心が無くなって ちょっとこの世に立ち寄ってみた旅人気分です。
    りっつんさんの 清々しさは ご自分としっかり向き合って一歩一歩
    山も谷も超えて来られたからなのだと思いました。
    次の土地が りっつんさんにとってラッキーな方角でありますように。

    • チェルさん。
      いつもコメントありがとうございます。
      執着心がなくなると、楽に生きられる気がしますよね。
      たぶん、山とか谷とか、登ったり下りたりしていたんでしょうね。
      これからも旅人気分で歩いていきましょう!

  • 今日の500回目の投稿はとても興味深い記事でした。
    私も25年程前に夫を亡くし2人の子供と生きてきました。今では私も一人暮らしになりました。

    この25年は言い表せないほど様々なことがありました。
    仕事と子育ての両立、進学や家の購入など大きな決断の時、周囲からの心ない中傷等、
    つらいことが多かったように思いますが、それも何とか乗り越えて今があります。

    私もそろそろ身辺整理をしないと!
    いろんな無駄を削ぎ落としたら、新しい人生が開けるかもしれませんね。
    ありがとうございます。

    • みささん。
      コメント、ありがとうございます!
      実に同じような境遇なんですね。きっと、同じような思いをしてきたんですね。
      わたしも心ない中傷などもありましたもん。いろいろ思い出します。
      でも、もう自由です。
      身辺が軽くなると、いいことがありそうな気がしてくるから不思議です。
      ぜひ軽くなってください!ヽ(^。^)ノ

  • 祝500本! りっつんママばあばさん、おめでとうございます。
    胸にグッとくるものを感じながら、読ませていただきました。
    還暦初心者マークのりっつんさん、一番良いといわれる60代を大切に、そして存分に楽しんでください。私は、気が付けば消化不良のままで半分がすぎましたが、今から頑張ります。

    これからの「りっつん史」はどう展開していくのでしょう。
    健康に留意しながら、夢をひとつ、ひとつ叶えていってください。
    遠くから応援しています。

     

    • あじさいさん。
      いつもど~も。りっつんママばあさんです!
      60代って一番いいんですね。信じます。
      「りっつん史」なんて・・・いいわ~(笑)
      わたしもあじさいさんを応援しています!ヽ(^。^)ノ

  • 500回目の投稿、おめでとうございます。
    人生を、ただぼんやり生きるのじゃなくて、そのときどきで実に見事に行動力を
    発揮されて、すごいなぁ、、とただただ感心するばかり。
    そして生き方の姿勢には、共感しまくりです!
    そ、そ、ほんと そ! 
    勇気がわきます。 上手に文章がつむげない自分に代わって代弁してもらった気分です。
    常に潔くありたい。いつもそう思ってます。
    勇気をありがとう(*´v`*)
    未亡人ではないのですが(^_^;) 同じ気持ちでいる者として、お仲間入りさせてくださいね

    • ずんずんさん。
      ずんずんさんを代弁したなんて、そう言われるなんて、とっても光栄です。
      未亡人であろうとなかろうと、仲間です!
      共感していただけること、本当にうれしく思っています。

  • 全ての内容が胸にストンと落ちてきます。胸にシ~~ンと浸みこみます。
    誰にでも訪れる喪失感とは、喪失感を味わうほどの幸せを持っていたことの証ですものね♪
    その昔、席替えとか、クラス替えが好きだった頃を、振り返って、そうだ、
    暮らしの総とっかえ! だって、楽しめるんだ、、と思いました。

    • 麻布さん。
      おひさしぶりです。コメントありがとうございます!
      「喪失感を味わうほどの幸せを持っていた」という麻布さんの言葉にハッとしました。
      そうですよね。幸せがあったのですよね。喪失感ばかりに目がいってました。
      クラス替えとか席替えなんて、懐かしいですね。あのワクワク感。わたしも好きでしたよ。

  • りっつんさん、遅ればせながら500回おめでとうございます。
    今週は忙しくてやっと読むことが出来ました。
    最近、仲間が増えたと感じられているとのこと。
    その中に私も入っていれば嬉しいです。
    喪失感を抱くほど執着心がない私。
    これからも、応援しています。

    • となりまちさん。
      ありがとうごさいます。
      あったりまえですよ~仲間に入ってるに決まってるじゃありませんか。
      となりまちさんは、執着心がないんじゃなくて、
      ちゃんとケリがついてるんだと思いますよ。ヽ(^。^)ノ

  • ひと月ほど前から「りっつん」さんのブログを読み始めました。
    私も「独りなんだなあ」と初めて思い知らされ、ジタバタしていた時の出会いでした。
    昨年離婚した59歳( ^ω^)・・・

    心は、受け入れ様で、どこまでも自由になれるのですね。
    少し覚悟ができて、未熟だった自分を振り返っているこの頃です。
    もう少しあがくと思いますが(笑)
    これからも、ブログ楽しみに、応援しています。

    • ぐっちゃんさん

      こんばんは。
      もともと独りなんですけれど、みんな気がついていないだけで。
      気がついた人から、独りを楽しんでいく道に入るってわけで(笑)
      きっと、たくさんあがいた人が、
      新しい道を見つけるんだろうと思います。

      これからも、どうぞ、ご贔屓にヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • りっつんさん
    はじめまして!
    「え?なに?いつの記事にコメントしてるの?」
    って思われちゃうかもしれないのですが、とても元気を頂きましたので、コメントさせて頂きます。
    私は、一昨年に主人を癌で無くして、5月に3回忌を迎えるますが
    納骨もできなければ、主人のものをなに一つ片づけられず、どうしよう・・・どうしよう・・・と思考がぐるぐるしているだけで、
    何も動けない状態でした。
    そんな時に、りっつんさんのブログに出会い、この回のメッセージを読んで安心しました。

    りっつんさんもお片付けするのに、時間がかかったのですね。。。
    私も、まだ3回忌…片付けられなくても仕方ない…って、諦め?ましたw

    また、りっつんさんが59才にブログをはじめたということを知り、勇気も沸いてきました!
    この2年、自暴自棄気味で、どーでもいいや!なんてダラダラすごしてきたけれど、
    そろそろしっかりしよう!動いてみよう!って思いました。
    ・・・僭越ですが、私もりっつんさんを見習って、ブログ、やってみようと思います。(^^)

    りっつんさんのブログ、全部読むのには、ちょっと時間かかりそうですが、
    ゆっくり拝読さえて頂きたいと思います♪
    あ、もちろん、「未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし」購入しました!
    こちらもじっくり読ませて頂きます。
    ありがとうございます(^^)

    • まめこさん

      はじめまして!

      いやいや、過去記事を読んでくださって、ありがとう!

      まめこさんは、まだまだ未亡人の新人さん。
      これからですよ。
      ある日突然、片付けよう!って思ったりします。
      それまで、ゆっくりお待ちくださいませ。

      未亡人の心の旅を、もっとリアルに書けたらよかったのですが、
      ブログを書きはじめたときには、すでに20数年も経過していたし、
      最初は未亡人ということを全面に出してもいなくて。
      もっといろんな葛藤があったはずなのに。
      それでもわたしの体験を読んでくださる未亡人さんたち。
      よかったなあって思っています。
      時間の経過とともに、こんなふうにあっけらかんと笑える日も来るんです。
      そして、いつしか彼はまめこさんと同化したことに気づくはずです。

      本のご購入、ありがとうございます。

      イラスト化された愛猫もいなくなってしまいましたが、
      どうぞ、そんな猫がいたことも、ほんの少し思っていただけたらと思います。

      これからもどうぞご贔屓にヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。