咳コンコン。なかなか登校できないゆっちゃん。

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先週、風邪をひいてしまったゆっちゃん。

熱はないのだけれど、コンコンと咳が出てしまいます。大きな声で喋ると、ますますコンコン。だからあんまり喋るなっちゅうの(笑)

 

コロナ陰性

季節の変わり目なので、こんなことはありがち。だけど今年は周りの状況が違う。

咳といえば、コロナかも。熱といえば、コロナかも。なんでもかんでもコロナと結びついていく。

病院で見てもらたところ、熱もなく肺の異常もないので、コロナではないだろうとのこと。つまりただの風邪だろうとのこと。

風邪症状のあるときには登校させないようにという申し合わせらしく、登校を見送っているようです。

咳だけで1週間も休むなんて、今までにはなかったことです。

暇でしょうがないゆっちゃんは、スカイプとか長いメールを送ってきます。

今日は新しいフォントと色を駆使して、メールを送ってきました。最近「フォント(書体)」に興味を持ち始めたゆっちゃんです。

フォントは文章の印象を決めるので、実はとても大事。よくまあ、こんなことに気づいたもんだわと婆は感心しています。

そんなことで暇つぶしながら、日を暮らしているもよう。きっと早く学校に行きたいだろうなあ。

 

年寄りのむかし語り

コロナのせい(おかげ)で、以前より体調に気を配る人が増えたように思います。身体を大事にする時代に移行しようとしているなら、それはそれでいいことかも。

今から40年前のこと。夫は新入社員の研修でこう言われたと言っていたことを思い出しました。

「38度くらいの熱くらいで、休むんじゃないぞ!這ってでも出てこい!」

今ではとても考えられないこと。

それに対して、

「よっしゃあ〜!」という感じの社員たち。やる気に満ちていたんでしょう。

当時は土曜日も休みではなかったし、ひたすら働いていた。今より体力のある人が多かったの?

だけどそれほどの不満や理不尽さを感じることもなく、それはそれで満足していたし、楽しんでいたようにも思う。

なんともケイケ押せ押せの時代だったなあ。日本全体が38度くらいの発熱中だったのかもしれない。

こんなことを語り始めると、いかにも年老いた感じがします。

40年も前のことは、明らかに昔のことです。

 

価値観は変わるもの

価値観は時代に合わせて変遷していくものだから、正しいなんてものもないのです。

誰もが流れに身を任せるしかない。その流れの中でどう泳ぐかくらいが個人のやれること。

どう泳いだって、いいじゃん。

これも今の時代だからこそ、言えること。現在のわたしの価値観です。

どんな時代になろうとしているのか、たぶん、誰もわかってはいないはず。人1人の力なんて、そんなもの。どんなに力がありそうに見えても、たかが知れてる。

みんなの小さな思惑が集まって出来上がったのが、この時代ってことかもしれない。

これからの時代は、咳をしたら、お家で1人勉強、1人仕事。流行病は激減?

どんどん変化していくのが、おもしろい。

さてさて、いよいよゆっちゃんたちの通う小学校では、1人に1台ずつパソコンが貸与されることになりました。

先週末には1年生のともたんにもパソコンが貸与され(婆の推測では)ルンルン気分で持ち帰ったそうです。

いよいよ、小学生にも1台ずつのパソコン。

そんな時代なのです。もう使えるとか、使えないとか、そんなことを言ってられる時代ではない。使えなくては、日常生活に支障をきたす時代が、そこまできているようです。

これから40年後。ゆっちゅんは孫にどんな昔話を語ることになるのやら。

わたしはどんな時代まで見ることができるのかしらね。

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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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6 件のコメント

  • りっつんさん こんにちは
    ゆっちゃん可哀そう…
    息子は小さい頃、鼻水が気管に入って咳が出るこ
    とがあって、耳鼻科で鼻を洗ってもらってました
    よ。
    熱がなくて咳が長引くようなら、一度耳鼻科で診
    てもらってもいいかも。
    風邪のあと咳だけが続くことはよくありますが、
    今のご時世、仕事も学校も休まないといけないん
    ですね。
    息子が高熱を出した時、コロナの検査を受けたい
    と保健所に連絡しても、何だかんだと言われて受
    けれなかったんですけど、今は少し受けやすくな
    ってるんでしょうか?

    • 相棒さん

      おはようございます。

      ゆっちゃん、やっと登校できたようです。
      よく聞けば、わたし誤解していたようです。
      病院では、単なる風邪の症状と判断されたとのこと。
      PCRはしていないそうです。するまでもないとのことでした。
      大変、失礼いたしましたm(_ _)m

      咳が鼻のせいということもありそうですよね。

      この秋冬は、風邪症状には神経質にならざるをえないですね。
      ほんと、早く、なんとか収まってほしいものです。

  • ばあばへ(●’◡’●)(●’◡’●)(●’◡’●)
    今日、学校に行きました。
    楽しかったよ!
    コメントの字は、変えられないんだね。
    (ノД`)・゜・。
    ばあば、ハロウィンパーティにきてーぇぇぇぇ
    じゃあね(*´▽`*)
    大好きです。
    ゆったりゆっちゃん(^^♪

    • ゆっちゃん

      復帰、おめでとう!
      学校が楽しくて、何よりです。

      あれれ。ハロウィンって、いつだっけ?

  • ゆっちゃん、陰性で一安心ですね。
    学校行けないのもつまらない。なにより咳が止まらないのは辛いものです。
    体力を使うものですから。早く咳が止まって、登校できますように。

    40年前の新入社員研修での「38℃の熱でも出て来い!」は常套句でしたね、確かに。
    私は高校1年生の時から、東京の音大教授にピアノのレッスンを受けていました。
    その時の条件が、
    「受験まで毎週休まず来ること。君の○○県なんて近いほう。
    学校の定期試験中であろうと、熱が出ようと・・・。
    風邪をひいたり、けがをしたりするのは君のやる気が足りないからだ!」でした。
    おっしゃる通り、試験中でも多少の発熱でも捻挫をしても、
    それを先生に見破られないように、休まず、毎週上京したものです。
    今、音大受験生のレッスンはどうしているのでしょう?

    勤務する小学校でも37度を超えると原則早退です。働いている保護者は大変だと思います。
    うちの子なんか平熱が36.8度くらいありましたので、37度5分位はへいチャラでしたから。
    でも今は仕方ないのですかね?。
    コロナの影響といい、ICT教育といい、私たちの生活もものすごいスピードで変わっているのですね。

    「今の若い者は・・・」「昔はね~」という年寄りの言葉は、今も昔もきっとこれからも常套句ですね。

    • かよさん

      おはようございます。
      わたしの早とちりでした。
      ゆっちゃん、PCRの検査はしてませんでした。
      検査をするまでもなく、だだの風邪だろうとのことです。
      ご心配おかけしましたm(_ _)m

      すべてが「やる気」と結び付けられていた時代。
      懐かしい?です。
      どっちがいいとかはないでしょうけど、
      時代って変わっていくんだなあと思いますよね。
      だから「昔は・・・」ってフレーズがいつの時代にも出てくる。
      世の常ってことなんでしょうね。
      こうして振り返ってみると、こんなに変化していたんだって、
      ものすごく驚いてしまいます。
      どういう価値観で生きればいいのか、迷うことも出てくるのは当たり前ですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。