結局、つまり、”ひまつぶし”の手段をいくつ持ってるかってこと

おはようございます。

今日は１月31日だそうで、あっという間に１月も終わり。

ああ、そうですか、と答えるしかない。文句の一つも受け付けてはもらえない。

なんだか、あっという間に、桜が咲いてしまいそう。

しかし、あっという間と言うわりには、年明けの日を思い出してみると、遠い気がしないでもない。

天神さまの前で手を合わせて、ぱんぱんぱん。

まして昨年末のことになると、その記憶はかなり怪しい。ねえねえ、クリスマス、なに食べた？覚えてるわけがないでしょ。

そもそも、記憶の順番も、とてもあいまい。

クリスマスと元旦の順番くらいは間違わないけれど、一昨年のクリスマスと去年のクリスマスの違いは述べられない。なのに、20歳のときのクリスマスの出来事は覚えていたりする。

印象的な出来事は濃く記憶されるから、近い過去に感じられることもある。

あの出来事って、あの出来事より前！？

そんなことがよくあるので、“出来事順番並べクイズ”では勝てそうにもない。歴史の順番だって覚えられないのだから、当然といえば当然だけど。

息をしている限りは、時間とは縁が切れようがない。

なんとか、時間の流れの中を泳ぎ続けなくてはいけないのだけど、泳げずに浮かんでいるだけで、持て余すこともよくある。大事、大事と言ってるくせに、それほど大事に使っているとも思えない。

猫のように、ただボーッと過ごしたいけれど、それがなかなかできない。猫のようにはなりたいっては言うけど、ねずみを獲りたくはないから“猫としてボーッ”は口から出た、うそっぱち。

それなら人としてボーッとすればいい。でもそれが簡単ではないのだ。

なんてったって、思考を止めるのが難しい。言葉を持っている以上、本当にボーッとするためには修行するしかないけど、座禅とか瞑想もしたくない。

だから、“無心にボーッ”も、あきらめる。

そうすると、こんな問題に突き当たる。

24時間のうち、８時間は意識が飛んでいるとして、残りの16時間をどう使うのか。

つまり、けっきょく、

“どう、ひまつぶす？”

わたしの“ひまつぶし”をあげるとすれば、この４つ。

• レゴ
• 鳥写真
• 片付け
• 本読み

つまり、片付けも単なる”ひまつぶし”なので、家事でもなんでもない(笑)

これをやっていると、時間の囚われからは逃れられるのだけど、それでも昨日の午後はひまを持て余し気味になっていた。運よく友人が寄ってくれたので、ひまからの解放に、コーヒーを淹れておもてなし。

“ひまつぶし”

1文字入れ替えたら

“ひつまぶし”✨

うなぎ、食べたくなった。

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