年明け早々ではございますが、お金の話でございます。
実は大晦日、元旦と、2019年のお金の出入りの確認をしておりました。年末年始は「お金」にまとわりつかれていた未亡人Rでございます。
1年間の株式配当金の集計、そして払い出し作業。そのほか使ったお金の総額計算などなど。
すると、ちょっと気になることが判明したのです。
ここ数ヶ月「ん?」と思っていたことが、数字になってはっきりしました。
うやむや金が増えている!((((;゚Д゚)))))))
うやむや金
うやむや金とは・・・
何に使ったのか、形に残っていないばかりか、記憶にも残っていないお金。
つまり知らぬ間に、飛んでいってしまったお金の総称を、わたしはごまかしと後悔の念を込めて、そのように名前づけております。
知らぬ間にお金が飛んでいくことがあるのか?
飛んでいくんです、わたしの場合。
若い頃にはよく褒められていました。
「うやむやにお金を使うのがうまいよね!」
そうなんです。うまかったんです。( ̄^ ̄)ゞ
ほとんどは飲食費とか遊興費でしたが、財布にはお金を留めないという信念でもあるかのごとく、あな恐ろしい生活をしていた時期があります。
あれから40年。
若女子Rも未亡人Rとなり、(たぶん)だいぶ利口になり、お金をうやむやに使うという特技からは足を洗ったつもりでした。
しかし、もともと持ち合わせている特技は、時々噴き出してこようとするのです。
現在クレジットカードを2枚を自在に操って、生活をクルクルと回しています。円滑運営だと思っていました。
しかし・・・
その2枚あるカードのうちの1枚が問題をはらんでいたのです。
Viewカードの支払いが、大きく膨らんでいることが判明したのです。
このカードは、本来交通費専用のカードだったはず。
昨年はそれほど新幹線に乗らなかったのに、総額がけっこうな額になっている。
なんだ、このお金?
Suicaは便利
Suicaは大変に便利なカードです。
タッチするだけ。
これって、やはり相当革命的なことだったと思います。
Suicaのおかげで、小銭も不要になりました。
そしてSuicaが使える場所は、どんどん増えています。
都内に出かける場合、財布を開かなくても、Suicaさえあれば、スイスイ買い物ができるし、いろんな場所にいくことができます。
買い物をするときには、このひと言。
「Suicaでお願いします!」
わたしは昨年12月某日、都内の友人宅に出かけました。
この日は家を出てから、家に戻るまで、一度も財布を開くことはありませんでした。
- バスの料金(往復)
- JRの料金(往復)
- 駅のホームでお茶を購入
- お土産にエキュートでワインと花を購入
- 駅前のパン屋でパンを購入
- 駅ビルの百均でお年玉袋を購入
- 駅前のセブンでお菓子を購入
財布の中からお金が減っていないので、使った実感がまったくありませんでした。
まるで、打ち出の小槌( ^∀^)
♪Suicaタッチ、タッチ、タッチ〜。
問題はSuicaがクレジットカードに紐づけられているということ。
現金でチャージしているときには、それなりに慎重に使っていたはず。
なのに、いつの間にか、うやむや金の巣窟になっていたのです。
クレジットカードでの決済は、あくまでも借金だということを忘れてはいけないのです。
オートチャージ
わたしのSuicaにはオートチャージという機能が設定されています。
残高不足で改札で止められないように、チャージ残高金額が1000円以下になると自動的にチャージされる仕組みになっています。
クレジットカードに紐づけられているからこその機能です。
いつでもお金が入っている状態を維持できているわけです。
そのほかに、多めに必要だなというときには、駅の多機能券売機を使ってチャージしています。これもクレジットカードからのチャージです。
手元に現金がなくても、チャージしておけば、安心!
都内に出かけたあの日も、5千円ほどチャージしました。
支払いは1ヶ月〜2ヶ月後。
そんなことが、知らず知らずのうちに増えていたのです。
これが、うやむや金の正体です。
食料品から雑貨から本から、なんでもかんでもSuica。
Suicaだと、よく値段も確認せずに買ってしまう。
Suicaは便利だけれど、安易にお金を出させてしまうという機能も兼ね備えていることに気づきました。
これはマズい。戒めねばならぬ。
Suicaでの購入の確認方法
今年はSuicaの支出管理を見直そうと思います。
まずは何に使ったのか、ちゃんと仕分けしようと思います。
確認方法は2つ
☆買い物時にきちんとレシートをもらう。
☆JRの駅にある自動券売機や多機能券売機で「履歴確認」もしくは「履歴印字」する
Suicaは、打ち出の小槌ではない!
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