なんだか仕事が滞っています。
月末が近いのに、最後の踏ん張りがききません。
外を見れば、庭の木がのび放題でぼっさぼさ。だけど、切る気にもならない。
なんだかなあ。
と、部屋を見渡して気づいた!
やる気が起きないのは、この部屋のせいだ。
こんな部屋に誰がした?
部屋を見渡し、机の上をじっと見つめる。
なんだか、雑然としています。
こりゃアカン。
そう思って、パソコンを閉じて立ち上がりました。
まずは机の位置を変えてみよう。
縦向きを横向きにするだけど(笑)
でも、これだけでも、気分はかなり変わります。
よっこらしょ。
机を持ち上げて、少し移動して、また持ち上げて・・・っと。
結構、汗かきます。
散らかりの原因は引き出し
机の向きを変えただけで、これで片付いたわけではありません。
散らかりの根本原因は別のところにあります。
それは、引き出しの中!
引き出しの中の整理整頓がちゃんとしているときは、なぜか部屋は散らからないものです。
ちゃんと、物が定位置に戻っているからです。それが引き出しの中に物が増え出すと、ついつい外にはみ出てきて散らかるというわけです。
ところで、わたしの仕事机事情ですが、引き出しがありません。元はダイニングテーブルなので。
頻繁に使うものだけは机の上ですが、他の文具などはリビングのチェストやクローゼットの中に収納しています。
つまり、チェストの引き出しの中がごちゃごちゃしているのが、散らかりの原因なのです。
ここ半年くらい、ほったらかしにしていたので、ごちゃごちゃになっています。いつの間にか規則が崩れています。
まずは、全部中の物を出してみて、要らないものを処分。
なんか、み〜んな、要らないものに見えてしまいました(笑)
ここが空くと、部屋に散らかっているものがサクサクと収納できていくので、効果は絶大!
スッキリした引き出しに、改めて必要なものを入れていきます。これくらいのゆったりさだと、いいです。
断捨離は繰り返し作業
半年くらい前に整理したときには”これは要る”と思っていたものたち。
今は”なんでこんなものあるの?”と思います。
時間とともに、必要なものは変化します。それから捨てられなかったものも、捨てる決意ができたりします。
未練を断ち切るのには時間が必要。
だから、断捨離は繰り返し作業。終わるということはありません。
時間をかけて溜め込んでしまった物たちは、時間をかけて納得しながら処分。
必要と不要を選別しながら捨てる作業を繰り返していくうちに、どんどん身軽になっていくことが実感できます。
しかも作業の時間は短くなっていきます。
今回の作業も30分程度で終了。
整理すると、効果は翌日にはっきりと出てきます。
引き出しを開けると、清々しい気分で、朝の滑り出しがとてもよくなります。
仕事に対する意欲も、蘇ってくるから不思議なもんです。
ちなみに今まで捨てて後悔したものは、ゴジラの人形くらいです(笑)
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