「マヌカハニー」は認知症予防にも効果アリ?

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1月23日に放送された「たけしの家庭の医学」

結論としては、認知症予防にハチミツということなのです。

 

認知症の原因はLPS?

認知症の原因物質の一つが最新の研究によって判明したということ。

イギリス・セントラルランカシャー大学の医学論文によると、患者4名から共通の毒素が検出されたとのこと。

ちょっと患者数が少ないんでない?

その毒素はLPSというものだというのです。

このLPSが認知症と関係があるということなのです。

ホンマかいな? (-。-)y-゜゜゜と、なかなか疑い深い婆でございます。

 

LPSって何?

番組で連呼されていたLPSという単語。

いったい、LPSって何モノ?

LPSとは

リポ多糖(リポたとう。Lipopolysaccharide, LPS)は、グラム陰性菌細胞壁外膜の構成成分であり、脂質及び多糖から構成される物質(糖脂質)である。

LPSは内毒素(エンドトキシン、 Endotoxin)であり、ヒトや動物など他の生物の細胞に作用すると、多彩な生物活性を発現する。

出典:ウィキペディア

あ~あ!分かりませんね。ややっこしい。

どうも、バイの体の成分ということのようです。

このLPSを持つ菌は常在菌で、その辺にうようよ存在していて、誰の体の中にも存在しているようです。

ただし、この細菌たちは人間の体が作りだしているものではないようです。

そしてこのLPSは内毒素(うちどくそ)であるというのですが・・・

内毒素ってなんじゃ?

内毒素とは

内毒素の主な生物学的作用は、致死性ショック、発熱、補体の活性化、白血球の活性化、接着分子発現や血管内皮細胞の障害、汎発性血管内凝固(DIC)、抗体産生促進、食菌の促進などである。

発熱作用から外因性発熱物質 (pyrogen) とも呼ばれる。補体の活性化を除いて、これらの作用のほとんどはサイトカインが介在している。

出典:ウィキペディア

毒という漢字からも想像できるとおり、このLPSという物質は身体にとって好ましくない事態を起こす場合があるということのようです。

大阪の国立循環器病センターの猪原先生が説明されていましたが、「LPSという物質は炎症を起こす」ということです。

つまり誰でも持っている菌が増えすぎると、身体のどこかで炎症が起きることがある。

炎症を起こすことによって、なにか身体に不都合が起きて認知症を起こす可能性につながるということだと、わたしは理解しました。

 

特徴のある口臭

LPSによる毒素が増えると、特徴のある口臭がすると番組で紹介していました。

生ゴミのような腐敗臭のするガスが発生し、とくに朝一番に強く発生しているとのこと。

口臭問題は認知症と関係なく、イヤですね。

まして生ゴミ臭って・・・そんなん、イヤん!イヤすぎます。

出したくもないし、嗅ぎたくもない。防げるものなら防ぎたい。

LPSから出される毒素が、本当に認知症に関係があるのかどうかについては、専門家にお任せすることにいたします。

わたしがこの番組から学ぶことがあるとすれば、それはただ一つ。

口臭予防。

それは、つまり・・・

口内環境をよくしよう。

これです。

 

ハチミツのすすめ

さて、番組ではこのLPSを増やさないことに効果がある食材として、

ハチミツが勧められていました

ハチミツに含まれる10数種類のフラボノイドが、体内のLPSの働きを低下させ、炎症を鎮める作用があるとのこと。

ハチミツのフラボノイドは、抗炎症効果、抗酸化作用がとても強く、口内環境改善に有効であるということのようです。

番組の実験

寝る前のスプーン一杯のハチミツ

食後の歯磨き

番組が行った実験によると、この方法で口臭が大幅に改善されたことが報告されていました。

つまり口内環境をよくすることは、体全体の保全につながるということです。

たぶんそれは間違いないです。

 

ハチミツならマヌカハニー!

それなら、マヌカハニーならもっと効果あるんでないと、ウキウキしてしまいます。

マヌカハニーはハチミツの中でも、特に殺菌効果が高いハチミツですから。

わたしは年末に風邪を引きました。

のどが痛いと感じるたびに、せっせとマヌカハニーをなめて・・・。風邪薬は飲まずに一週間ほどで治りました。

喉の痛みには本当によく効くと思います。

たまたま軽い風邪だったのかもしれませんが、わたしは以前はどんな風邪を引いても必ず悪化していました。

科学的な証明はできませんが、マヌカハニーやハチミツのおかけで、風邪を引いても大事にならずに済んでいるように思っています。

※あくまでも個人の見解です。あしからずんずん。

口内炎の時にも塗っておくと(舐めていると)、いつの間にか消えてなくなっています。

そのついでと言ってはなんですが、歯茎の具合も良好です。歯周ポケットが深くなることがなくなっています。

もちろん歯科医による定期的なメンテナンスは欠かしませんが、どうもそれだけではないように思います。

そして寝る前の口内ケアによって、喉・歯茎などに繁殖する菌の数を減らせているのではないかしら。

あくまでもマヌカハニーは食品なので、口内ケアにはこんなにいいものはないと思っています。

夜寝る前に一さじのマヌカハニー。

わたしが寝る前に口に入れる最後のもの。それがマヌカハニーです。

※くれぐれもハチミツをなめた後、水分を摂られませんように。ヽ(^。^)ノ


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3 件のコメント

  • マヌカハニー♪♪♪の良さは以前にもブログで言われていましたが、
    夜寝る前に口に含んで就寝というのに、どうも??の気持ちで、実行できずにおります。
    疑い深い麻布ですなああ~~。。。
    でも手持ちのハチミツを消化したら、マヌカハニーに切り替えようかな?!

    • 麻布さん。おはようございます。
      寝る前のひとさじは普通のハチミツでもOKです。
      マヌカはクセが強いので、料理などには不向きです。
      わたしの中ではマヌカは「薬みたいなもん」です。
      慣れですよ、慣れ(笑)
      ハチミツは口腔内殺菌だけでなく、口内保湿効果もあるので、
      冬場は本当におススメです。ぜひお試しください。
      特にマヌカはおススメですよヽ(^。^)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。