卵が余っています。なんとか大量に使いたい。と、いうことで、スパニッシュオムレツを作りました。
ほんの少しのコツと時間をかければ、パーティにも出せちゃうオムレツの完成です。
肉を入れても、魚を入れても、ソーセージ類を入れれば、立派なおもてなし料理にもなります。
失敗が少なく、いくらでもアレンジ可能なので、覚えておいて損はないレパートリーです。
材料
- 卵 5個
- じゃがいも 2個
- 玉ねぎ 1個
- インゲン 10本ほど
- トマト 1個
- オリーブオイル 大さじ3〜4程度
- 塩・胡椒
材料費、いくらでしょうね。 どう見積もって300円程度かしら。
ハム・ソーセージ類、炒めたひき肉・ツナ。ピーマンやパプリカ、キノコ類などを入れても面白いですね。シュレッドチーズを入れると、コクのある味わいになります。
今日はシンプルにタンパク質は入れないことにしました。と、いうか、冷蔵庫が空っぽなのに、買い物にも行きたくないので、これを作ろうと思ったんですね。
卵さえあれば、なんとかなる料理です。
作り方
実は、コツはこれだけ!
それは熱を加える野菜の下準備にあります。
材料の野菜を刻んでオリーブオイルをかけて混ぜて5分ほどおいて、オリーブオイルをなじませる。
卵と野菜の味が、こうすることで、なぜか不思議になじむのです。
じゃがいもと玉ねぎとインゲンを切って、オリーブオイルをまんべんなくまぶしました。
野菜に油が馴染んたところで、熱したフライパンに入れて蒸し焼きにします。
ふたをして、弱火でじっくり火を通します。
時間のないときには、レンヂでチンもありですが、やはり蒸し焼きのほうがおいしいです。
15分ほど蒸し焼きにすると、じゃがいもが潰れるくらいに柔らかくなりましたので、火を止めます。
卵を5個割って混ぜて、生のトマトを入れます。
そこに粗熱の取れた蒸し焼きにした野菜を入れます。ここで塩を少し入れます。
沖縄のぬちまーすという優しい味の塩を小さじに1杯ほど。本当に少しだけです。新玉ねぎが甘いので、野菜の味を頼ります。
これで具はできました!
あとは焼くだけ
熱したフライパンで2〜3分ほど中火で加熱。香ばしい匂いがしてきたら、弱火にして10分ほど蒸し焼きにします。
手間いらずです。放置したまま、わたしは次の料理をします。
油分が結構あるので、焦げ付きはしません。ちょっとのぞいて、焦げあんばいを確認します。
はしを刺してみて、焼け具合を確認。何もついてこないから、焼きあがり〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
大きな皿にひっくり返して出来上がり〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
見栄えがいいでしょ。なんかとってもゴージャス!!
切口断面はこんな感じです。
5人で食べる計算だったので、卵を5個にしました。1人あたりの卵は1個という計算。
ご近所の仲良しの爺さん婆さん宅に届けて、喜ばれました。
「うちでは出てこねえ料理だな」とのこと(笑)
やっぱり大きく作るとおいしいわ〜。実においしかったです。
沖縄の海塩「ぬちまーす」について
沖縄の海水100パーセントから生まれた塩です。
パウダーのような塩です。食塩と比べて塩分が25パーセント低いということで、塩辛くありません。マグネシウム・カリウム・カルシウムを豊富に含んでいるとのこと。
塩自体に旨味があるので、野菜の味を引き立ててくれるので、わたしのお気に入りです。
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