昨日の午後、NHKのラジオを聞いていたら、縄文時代についての話が聞こえてきました。
現在、西暦2022年。
西暦が始まって、2022年経ちました。
これだって、長い、長い時間に思われますが、なんと、縄文時代と呼ばれる時代は、12000年もあったというのですから、驚きです。
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縄文時代あれこれ
縄文時代は今から14000年も前に始まりました。
動物から進化してきた人類。
そして、どこぞからやってきて日本という島に住みついた皆さんも、身につけた知恵を、次の世代に手渡ししながら、生きていたようです。
平均寿命は30歳くらいと言われているけれど、実際はもっと短命だった可能性があるとか。
木の実や動物、魚の肉が主食だったそう。
で、それが、なんと、12000年間も続いていた。
気が遠くなるような長さです。
定住して稲作がメインの時代になると、弥生時代と呼ばれるようになります。
そしてそれ以降、古墳時代、飛鳥時代、奈良時代と時代は進んで、現在。
小学生時代に暗記したときには、驚きなんてなかったけれど、1年の重みを知ると、12000年という長さに驚くばかりです。
12000年間という長い時間をどんなふうに経てきたのか。
縄文時代の人びとに、俄然興味が湧いてきました。
少し学んでみようと思います。
青森の三内丸山遺跡にも、ぜひ行ってみたい。
こんな新聞記事も見つけました。
戦いの歴史
奈良から帰ってから井上靖著『天平の甍』を読み直し、その流れで同じ作者の書いた『楼蘭』を読んでいます。
地名、氏名など、読みこなせない漢字ばかりなので、その辺はサラサラっと読み飛ばしながら、全体の雰囲気を味わっています。
どうやって支配地を増やしていくのか。
戦うことが当たり前の時代。
一体、ここまでで何人死んだ?
そして、夜になってNHKBSで「英雄たちの選択」を見ると、こちらもまた、戦いの話。
あの戦術はどうだこうだと、現在の観点から論議されています。
本で、テレビで、そして、いまなお、戦いはあちらこちらで、進行形。
なんで、そんなに戦いたいのか。素朴な疑問。
遺伝子の中に、そんなものが入っているのかなあと、なんともいえない気持ちになってしまいました。
そうだすれば、永遠に続く、戦い。
そして、こんな本を思い出しました。
アロマ風呂にて
さて、気分を変えよう。
と、涼しいので、湯船につかることにしました。
この時期には、入浴剤の買い置きはないので、アロマオイルで、香りを楽しんでいます。
ラベンダーのアロマオイルを数滴垂らして、そして北見のハッカ油をシュッシュツ!
ラベンダーとミントの香りは相性がいいです。一緒に使っても問題ありません。
湯船から出たときには、ミント効果でスーッと清涼感を味わえます。
涼しい気温の日が続きますように。
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