おはようございます。
雨の音で、目が覚めました。
今日は1日じゅう雨の予報になっています。
昨日は、9時にはベッドに入りました。金曜日なので、1週間の疲れがあったみたい。
って、そんなに大したこともしていないのだけど(笑)
牧野博士の自伝
ベッドの中でラジオを聴きながらの、夜のゆっくりタイム。至福の時間です。
NHKラジオ第1毎週金曜 午後9時05分からの「高橋源一郎の飛ぶ教室」をオンタイムで聴くことができました。
高橋さんのおすすめの本を、解説や感想を混ぜて聞くことは、自分で読むのとは違う楽しみがあります。
へえ〜、そういうふうに思うのか。
今回、高橋さんが紹介していたのは、この春から始まった朝ドラ「らんまん」のモデルになった植物学者の牧野さんの書いた「牧野富太郎自叙伝」。
ふ〜ん。そういう人だったのか。
しかし、植物を愛しているという人にわたしが持つイメージとは、ちょっと違う。
やっぱり研究者には一風変わった人が多いようです。
普通の人と同じ感覚でないからこそ、新しい世界を拓いていくことができるのでしょう。
それにしても、実家の財産を食いつぶしたなんて。
偉大と言われている人の中には、そういう人もちらほらいるようです。マルクスとかね。偉人とお金の関係って面白そうだなと思います。
研究だって資金しだい。お金がなくちゃ、先には進めない。
牧野博士があれだけの研究ができたのは、その資金ゆえだったとすると、ご先祖様あってのことだったんだなあ。
造り酒屋だった牧野家の集大成が、あのたくさんの植物図鑑。
「牧野富太郎自叙伝」読んでみようと思います。
Kindle版も出ています。
すでに向かっている!
と、のんびりと記事を書いていたら、LINEが着信。
そして、こんな写真がくっついていました。
ザーザー降りの雨の中、カラフルな雨合羽と長靴の少年が、どこに向かっているのかと思えば、我が家。
「明日行きます」とは言われていたけれど、「こんな雨だから、来ないよね」と思っていました。
ま、まさか、こんなに早くにやってくるとは、想定外:(;゙゚’ω゚’):
雨にも負けず、朝にも負けず、電車に乗った孫息子。
来ないどころか、9時前には着いてしまう勢いです。
とりあえず、急いで「中世のかじ屋」だけは隠しました(笑)
そんな事情ゆえ、本日は、この辺で!
それでは、バス停まで、傘さして、お迎えに馳せ参じますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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初めまして、いとちんと申します。
りっつんブログさんをきっかけに自分もブログ運営を始めました。
開設して1ヶ月が経ちましたが、記事を書く大変さが身に沁みました。
りっつんさんが毎日更新し続けていることが本当にすごいことなのだと改めて思いました。
心が折れそうになった時は、りっつんさんのブログを見てモチベーションを上げています。
まだ右も左も分かりませんが、りっつんブログで勉強させていただきます。
これからも記事を書き続けてください、応援しています。
いとちんさん
はじめまして!
コメント、ありがとうございます。
ブログをきっかけに新しい世界が見つかると思います。
書くことで、自分の頭の中も整理できるものです。
とにかく千本の道も1本からです(笑)
いろんな書く引き出しを見つけてくださいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
姐さん、こんにちは!
孫くんエピソード、笑みこぼれながら読んでおります(^^)
名言の数々、どうぞここでシェアしてくださいね。
雨の中を歩く少年──って何か詩的です。
朝ドラ見ていないので、牧野富太郎がモデルと存じませんでした。ご実家の資産を食い潰した偉業だったんですね〜!
私たち日本人は西洋に比べると偉人に対して、人格人徳、高潔さを求めがちな傾向があると聞きました。で、見損なったとガッカリしたり非難したりする、と(笑)。
…でも、◯◯と天才は紙一重っていう言葉もありますね???
偉人とお金…
以前、その人生で本っ当にやり遂げたいことが決まっていてお金が必要な場合は自ずと手に入ると聞いて、納得しました。
トロイを発掘したシュリーマン然り。
牧野さんは手っ取り早く既にソレがある位置に誕生したわけでしょうか。
セザンヌも資産家の倅で絵が売れなくても問題なかったので、自らの信念貫いて画業を徹底追求でき、後世あのピカソに『父』と呼ばれるくらいの境地に行きました。
マルクスはエンゲルスに出会ったわけですね!(笑)
イーロン・マスクの才は宇宙開発のため???
動向を見守りたいところです。
デイジーさん
こんばんは♪
偉人とお金の話のこの部分。
“その人生で本当にやり遂げたいことが
決まっていてお金が必要な場合は
自ずと手に入る”
確かにそうかもしれないと、納得できました。
教えていただき、ありがとうございます。
マスク氏の動向、見守りましょう!(笑)