去りゆく平成にほんの少しセンチメンタルな気分。

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いよいよ平成も終わりですね。30年も過ぎたとは、なんか夢のようです。

日本全国が休日ということですが、わたしにはいまひとつ実感として伝わってきません。いつもと変わらない日々です。

わたしの平成は、こんな風景とともに去っていこうとしています。

 

猫はこんなところにいる

わたしの小さな世界はこの猫とともにあります。

平成12年生まれの猫でこざいます。西暦だと2000年生まれ。19年近くも一緒に暮らす猫で、毎日、いざこざ争いしています(笑)

いざこざの一番の原因はイスの奪い合い。

意を決して仕事をしようして、イスを引くと、なんか重い。こんなことが実によくあるのです。

「寝てたのに!」とちょっと怒っております。

「代わりに仕事してよ!」と言いたくなりますね。

「トイレの砂代くらい稼いでこいよ!」と言いたくなりますね。

リビングに戻って座ろうとすると、また重い。今度はこっちに移動していたらしい。

イスはいくつかあるのになあ。

この子も平成から令和という時代を跨ごうとしています。

 

お弁当を作る

仕事に励んだ昨日。11時を過ぎたあたりで集中力が切れてきたので、気分転換にお弁当を作りました。

残りものと冷凍食品でしたが、お弁当に詰めると、食欲が湧きますし、お昼ご飯の心配がないので、仕事へも集中できるんです。

10分ほどで作り終えて「あと少し頑張ろう!」と気合が入りました。1時間ほど仕事をして、お弁当を食べたのは午後1時を回っていました。仕事はお昼ご飯を食べるまでが勝負です。午後になると、一気にスピードが落ちます。

 

関西支店から電話と写真

支店長から電話がかかってきました。支店長は嘆いていました。

「クレヨンしんちゃん」を観るだけで5千円が飛んだ!

ああ、家族で映画を観に行ったのね。

関西支店も遠出はせずに、近所をうろうろしているようです。確かに4人で映画を見にいくと、そんな金額になりますねえ。子どもがいると、ホント、お金は飛んでいく〜。

映画館は混んでいたかと思いきや、空いていたとのこと。やっぱり、みんな、遠出しているんでしょうか。

で、それからこんな写真が送られてきました。

うわ〜!感動した!

実はうちにもあるんです、同じ本。捨てられない本の中の1冊です。

平成が始まった頃、夫と2人で息子に何を読ませようかと吟味して買ったシリーズの1冊です。

渋谷の大盛堂書店で夫と2人で「ああだ、こうだ」と言いながら買ったことを思い出しました。あの頃はまだわたし達は30代。今、息子は同じくらいの年齢になりました。

注釈が読みやすく丁寧に書かれていたのが、わたしたちが気に入った理由です。

あの時、息子も小学3年生でした。息子は忘れていなかったんですね。同じものを買ったなんて・・・。

買い方はだいぶ違いますね。多分、アマゾンでしょうか。

ゆっちゃんは「ああ無情」を読み終わると、制作意欲を刺激されたらしく、オリジナル作品を一つ書き上げたのだそうです(笑)

そして、それを読んでともたんは泣いたそうです。なんということ!5歳児を泣かせる物語って、どんな話なんでしょうか。興味あるわ〜。

書くのが好きと言うのも、息子譲りかもしれません。息子も小学生の頃、よく物語を書いていました。

わたしもゆっちゃんの作品をぜひ読んでみたい!

 

こんな本、読んでます

本といえば、先日次男と会った時に、こんな本を貸してもらいました。

この本は大変に刺激的。

今、ワクワクしながら読み進めています。

「10の思い込みを乗り越えたデータを基に 世界を正しく見る習慣」

頭の中の壁みたいなものが破られていく感じがあります。

「サピエンス全史」と並んで、世界を俯瞰してみるきっかけになる気がします。

 

今日は午後になると、いとこがやってきます。平成の大晦日は中学生と高校生の男子ととも過ごします。

平成よ、いよいよ、さらばじゃ!!


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。