梅雨の小さな晴れ間。”ミッキーの手、洗い”と、日暮れの散歩道。

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今朝は少し晴れ間が見えています。でも、とっても怪しげな空模様です。

大急ぎで洗濯物干しました。少しでも外に出せると、乾きが違います。

 

ミッキーの手、洗う

30年ほど、ここにいらっしゃるミッキーさん。

最近、帽子が崩壊したので脱帽させることにしました。

あらまっ!頭の上がすっきりしました 。もっと早くに脱帽させればよかったわ。

魔法使いのコスチュームミッキーさんでしたが、パンツだけのミッキーさんになっております。ネズミなんだから、服、もういらないよね(笑)

服を脱がせるときに、ふと手が目に入りました。

あれ?指先の色が違う。黒ずんでるよ。

なんとも、薄汚れているわ〜。こんなに汚れていたとは、気づかなかった。

洗面所にて、手だけ、洗いました。

 

ミッキーさんのエピソード

息子たちが小学生のころの夏のイベントといえば、デイズニーランド泊りがけの旅。

家族4人、2日間かけて、思い切り遊び尽くしてました。

ある年のこと。泊まったホテルの売店を見にいった2人の息子。3年生と1年生くらいだったかな。

部屋に戻ってきて直訴です。

「ぬいぐるみが欲しい!」

「いくらなの?」と聞くと、

「2000円くらい」

2人で声を揃えて言うので、仕方ないなあと、夫が財布を開けました。

「1万円札しかないなあ」

すると、長男が、

「早く!早く!お釣り、持ってくるから」

1万円札を握って、2人は部屋を駆け出していきました。

それから10分後。長男はこのミッキーさんを抱えていました。

「そ、それ、いくらしたんだ!」

すると、

「8000円くらい」

おいおい、勝手なことして。

すると、

「どうせなら、これだなと思って」

と、2人で顔を見合わせてニコニコしている。

なんだか、咎める気も失せてしまって、夫と苦笑ったことを思い出します。

そんなエピゾードを持つミッキーさん。

思えば、あのころから、長男は決断力に優れた男だったのかもしれない。もともと物欲はないタイプだけど、欲しいものには一直線(笑)

なんで、このミッキーに惹かれたのか、今度会ったら、もう一度聞いてみよう。

 

日暮れの散歩道

仕事に追われています。

諸般の事情により、劣化はしているけれどまだ使えるターボエンジンを全開にして、久しぶりに本気モードにて作業中です。

なけなしの力で踏ん張ってるってことを比喩で表現しようとしたら、こんなことしか思いつかなかった。しょぼいな、りっつん。

「まだ、やればできるじゃんねえ〜」と独り言を発しつつ、だけど、疲れは半端ない。頭の中、日本語が右往左往してぶつかり合っています。

頭の疲れを癒すのは散歩が一番!

夕方6時を回ったころ、外を見たら、ほのかに光が見える。

もしかして夕焼けに会えるかもと、カメラを持って、散歩に出ました。

この白い雲を見ただけで、疲れが消えていくようです。

空に吸い込まれたい。あの雲を触ってみたい。

それにしても、怪しい気配。

湿気が目に見えるのだもの。空気が霞んでいるのです。これはまもなく雨がくる!

そう思って、歩くスピードを早めました。

これは、ミント。

通ると、いい香りがします。

緑は生き生きとしています。

案の定、散歩から帰ってまもなくして、雷が鳴り始め、激しい音を立てた雨が1時間ほど降り続きました。

いよいよ、そこかしこに、夏の気配がしてきました。


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。